私は今日から10日間の夏休みです。先日、新宿の草間彌生美術館に家族で行ってきました(2019年8月3日)。
草間彌生が現代アートの世界的な作家であることは、みなさんご存知だと思います。統合失調症と闘って(共存して?)生きてきたにもかかわらず、今年90歳と長寿の域に達していることはすばらしいことです。幻覚で見えたものを描いているということなので、病気が治ったら描けなくなってしまうのだろうか、などと余計なことを思ってしまいます。ここは、2017年に新宿区弁天町に設立された小さな美術館です。今でも、入院先とアトリエを行き来しながら生活しているということです。美術館のすぐ近くにある「神経研究所附属晴和病院」が入院先だとも言われているので、現在はこのあたりを拠点に活動されているのかもしれません。ちなみに私の職場の市ヶ谷からもわりと近いところです。
草間彌生美術館では約半年ごとにテーマを変えて展示をしているようで、私たちが行ったときのテーマは「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ-永遠の無限」(2019年4月4日~8月31日)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/84/64f69628488710d7e0c36971a88c695a.jpg)
地下鉄大江戸線の牛込柳町駅で下りて歩いていくと、美術館が見えてきました。縦長のコンパクトな建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9c/0d67d5586409a0d93f86f668e0f6749e.jpg)
1F外側はこのような水玉模様のデザインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2a/984dd4625139e079b33872b36f6aab32.jpg)
中に入ると、草間さんの写真と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8b/d3a6b60d506a446f0cf7b88e4db40317.jpg)
メッセージが貼られていました。
2Fは古い作品、3Fは新しい作品が展示されていますが、撮影は禁止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/14/e1f4aeed324e531fb268ceadc64e4daa.jpg)
4Fには、インスタレーション「天国への梯子」が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/48/c13531edb6e983034d3fcc5a4ecf8f4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/11/53448f6acfd53bb4709ca10eeffc8b55.jpg)
電飾の梯子の上と下に鏡が貼られていて、上にも下にもどこまでも続いているように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/12a8733b4ad9b28878431add524eb1da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fa/35b14d7535f48b194dcb78fdc2b0c20c.jpg)
5Fにはブラウジングスペース(資料室)があって、草間彌生の画集や小説(小説も手掛けています)などが読めるようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/05/853d1db2351b64625eeca14ad108a729.jpg)
そして、ステンレス製のPUMPKINが展示されています。今年の4月に出来上がったばかりだそうです。ほとんどリアルタイムに近い作品が見られるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/0b/38c867bb99faa456c4dab38a40accce6.jpg)
ピッカピカで、とってもキレイでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9c/5915ca483d946d3e99172272ad18e067.jpg)
同じフロア―からは新宿方面が展望できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b9/849aa22d2e2e6ca17c70f108eb4b7df4.jpg)
1Fに下りて、お土産をのぞいてみます。当美術館のこれまでの展覧会画集や絵葉書、パンプキン型の入れ物などがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7f/e9c19aa81345719efebaeeabbc7b6ee0.jpg)
1Fの水玉模様を内側から見ます。
1時間くらいでじっくり見れるくらいの分量、かつ時間予約制なので混雑することもなく、疲れることなくストレスフリーで見れました。ただし早めに着いても中に入れないので、近くのコンビニで時間つぶしをする必要がありました。
草間彌生が現代アートの世界的な作家であることは、みなさんご存知だと思います。統合失調症と闘って(共存して?)生きてきたにもかかわらず、今年90歳と長寿の域に達していることはすばらしいことです。幻覚で見えたものを描いているということなので、病気が治ったら描けなくなってしまうのだろうか、などと余計なことを思ってしまいます。ここは、2017年に新宿区弁天町に設立された小さな美術館です。今でも、入院先とアトリエを行き来しながら生活しているということです。美術館のすぐ近くにある「神経研究所附属晴和病院」が入院先だとも言われているので、現在はこのあたりを拠点に活動されているのかもしれません。ちなみに私の職場の市ヶ谷からもわりと近いところです。
草間彌生美術館では約半年ごとにテーマを変えて展示をしているようで、私たちが行ったときのテーマは「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ-永遠の無限」(2019年4月4日~8月31日)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/84/64f69628488710d7e0c36971a88c695a.jpg)
地下鉄大江戸線の牛込柳町駅で下りて歩いていくと、美術館が見えてきました。縦長のコンパクトな建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9c/0d67d5586409a0d93f86f668e0f6749e.jpg)
1F外側はこのような水玉模様のデザインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2a/984dd4625139e079b33872b36f6aab32.jpg)
中に入ると、草間さんの写真と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8b/d3a6b60d506a446f0cf7b88e4db40317.jpg)
メッセージが貼られていました。
2Fは古い作品、3Fは新しい作品が展示されていますが、撮影は禁止。
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4Fには、インスタレーション「天国への梯子」が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/48/c13531edb6e983034d3fcc5a4ecf8f4e.jpg)
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電飾の梯子の上と下に鏡が貼られていて、上にも下にもどこまでも続いているように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/12a8733b4ad9b28878431add524eb1da.jpg)
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5Fにはブラウジングスペース(資料室)があって、草間彌生の画集や小説(小説も手掛けています)などが読めるようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/05/853d1db2351b64625eeca14ad108a729.jpg)
そして、ステンレス製のPUMPKINが展示されています。今年の4月に出来上がったばかりだそうです。ほとんどリアルタイムに近い作品が見られるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/0b/38c867bb99faa456c4dab38a40accce6.jpg)
ピッカピカで、とってもキレイでした。
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同じフロア―からは新宿方面が展望できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b9/849aa22d2e2e6ca17c70f108eb4b7df4.jpg)
1Fに下りて、お土産をのぞいてみます。当美術館のこれまでの展覧会画集や絵葉書、パンプキン型の入れ物などがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7f/e9c19aa81345719efebaeeabbc7b6ee0.jpg)
1Fの水玉模様を内側から見ます。
1時間くらいでじっくり見れるくらいの分量、かつ時間予約制なので混雑することもなく、疲れることなくストレスフリーで見れました。ただし早めに着いても中に入れないので、近くのコンビニで時間つぶしをする必要がありました。
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