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チャレンジ丹沢‐秋の鍋割山稜

2013-11-24 11:32:00 | 東丹沢
先日は紅葉も始まった丹沢山系の鍋割山稜を歩いてきました(2013年11月9日)。

東丹沢登山の拠点大倉から、塔ノ岳につながる大倉尾根を登り、塔ノ岳の胸突き八兆ともいえる金冷シから左折して鍋割山稜に入り、ブナ林を歩いて鍋割山に達し、後沢乗越経由で下山しました。派手な紅葉の名所という訳ではありませんが、とくに目についたところをカメラに収めてきました。

今回の行程は下記の通りです。
渋沢駅→(バス)→大倉(290m)→大倉尾根→金冷シ→大丸(1386m)→小丸(1341m)→鍋割山(1272m)→後沢乗越→二俣→大倉→(バス)→渋沢駅
この日の歩数は37,519歩、歩行距離は28.6kmでした。かなり歩きました。


大倉バス停前。この日は小学生や幼稚園児など子供が多かったですね。幼稚園児なんて、私よりよっぽど元気です。


大倉尾根はいつもそうですが、この日もこのように混雑。


大倉尾根途中から右を見ると表尾根が。


左を見ると鍋割山稜が望めます。


大倉尾根を半分以上登ったところには、モミジでしょうか、けっこう色付いているところがあります。


雲が出てきていて、天候はいまいちです。


金冷シ。右に行けば塔ノ岳はまじか。私は左、鍋割山方面に行きます。


金冷シからの鍋割山稜はしばらく下りていきます。振り返るとさっき通った金冷シのあたりが見えます。


少し登り返して大丸を通過。


このあたりは静かで幽玄としたブナ林が広がっていてなかなかすてきです。登山者が少ないのもいいです。


鍋割山稜北側にはえたカラマツの紅葉。カラマツがはえているところは珍しいようです。


ブナの大木、波打った枝ぶりがいいんです。


小丸を通過。


北側にユーシン渓谷方面が見えるところがあります。ユーシン渓谷は紅葉でいいらしいです。


鍋割山頂目前。


鍋割山到着。


ちょっと混みすぎです。せっかく山に来たのに、あまりに人が多いと落ち着かないので、早々に退散します。


鍋割山荘の鍋焼うどんが有名なので、これ目当てで来ている人が相当います。


天気がよければ西に富士山ものぞめるはずですが、今日は無理です。


下山途中で見えた櫟山のあたりはけっこう紅葉していました。


最後に、エフェクトをかけてちょっと遊んだ写真をどうぞ。


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