ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

11/10「三拍子」

2005-11-10 | Weblog
「さんびょうし」

「ここで言う「拍子」は、能楽用語で楽器のことです。
能のお囃子は、笛・小鼓・太鼓・太鼓で演奏され、この
四つの楽器がそろうことを四拍子(しびょうし)というのですが、
演目によっては太鼓をのぞいた三拍子で演奏することもあるそうです。
お囃子の三拍子がそろうということは、演奏に必要な条件がそろたという
ことです。このことから、必要な三つの条件を、他の分野でも考える
ようになり、いろいろなものに三拍子ができました。~~~あなたの三拍子
は、何ですか。」(本文より)

自分の能力が発揮するのに必要な条件。。。そういう意味なのですね~~
トンマな私は、快適・充実した人生の条件をあれこれ考えてしまいました(笑)
コメント

11/9「暦」

2005-11-09 | Weblog
「こよみ」

「明治5年(1872年)の今日、太陽暦を採用することが
発表されたそうです。そして、この年の12月3日が、
明治6年1月1日になりました。~~~中略~~暦の語源は
「日読み」(かよみ)。「読む」は、数えるという意味です。
~~~後略~~~「日は昇り、また沈む」・・・。
単にそれだけの繰り返しなのに、どうしてこんなに忙しく
なってしまったのでしょう。」(本文より抜粋)

最近、すべてのものは単純な繰り返しだと言うことに気づきました。
だって、生命そのものの心臓の鼓動がそうなのですから。。。
そして、太陽の回りを地球は、ただただ回っているという事実。
同じ事の繰り返し・・・・それで良いのだと最近思います。
コメント (2)

11/8「捨て色」

2005-11-08 | Weblog
「すていろ」

「「捨て色」とは色彩学用語で、ある色をひときわ
鮮やかに見せたり、より効果的に印象づけたりするために
使う、目立たない色のことです。~~中略~~すべての色が
自己主張をしていては、お互いのよさを消してしまいます。
どんな世界でも、それぞれの性格や特徴に合った役割分担が
あるのですね。~~後略~~捨てたようにさりげなく施していて
実はとっても必要な色。」(本文より抜粋)

リンゴの色を表す時、赤の色の中に青、黄、緑が見えたりします。
その時、まず黄色、緑、青などを塗ってから最後に赤を塗ります。
最も、これは個人的な方法ですが。。。その時の隠れてしまう
黄・青・緑が捨て色なのだなぁ~と、一人納得しています。
コメント

11/7「木枯し」

2005-11-07 | Weblog
「こがらし」

「秋の終わりから、冬の始めにかけて吹く強い風の
ことで、木を枯らしてしまう風という意味です。
~~~中略~~~冬の到来を告げる木枯し・・・・。
心がひき締まる思いがします。今年一年も残り少なく
なってきたことを教えてくれる使者だからでしょう。」
         (本文より)

あなたのところでは木枯しが吹きましたでしょうか。
こちらはまだです。今年は暖冬のようですね。
でも、暦は11月。巷ではクリスマスの話題も・・・
あ~~もうそんな季節なんだ。。。と自分に言い聞かせています。
コメント (2)

11/6「枯尾花」

2005-11-06 | Weblog
「かれおばな」

「尾花とは薄(すすき)のことです。
薄の語源は、すくすく生い立つから、笹に通じる寸(き)
{特別な長さの供物}などいろいろあります。
花穂が出た頃は初尾花、群れて揺れる様子は尾花の波、
そして枯尾花。枯れ際になって、いっそう華やかさを
増したようです。」 (本文より抜粋)

ススキが綿のようになって、風にそよいでいます。
若いころは堅く引き締まっていた花穂も、今では
ふわふわ柔らかく、あなたまかせよ~って立ってます。
形は変わっても、その時々で美しい。自然にまかせだけれど
その中で、一生懸命生きているからだね~
コメント

11/5「木守柿」

2005-11-05 | Weblog
「きもりがき」

「柿は、収穫する時、すべてをとってしまわないで、木の
先端の方に少しだけ残しておく風習があります。
~~~中略~~~来年の豊作を祈るため、神(自然)に
捧げるためなど、さまざまです。残された柿が、直接、木を
守っているわけではないようですが、それでも、鮮やかに
熟した柿が、葉もまばらな木の先端で、秋風に吹かれているのを
見ると、最後までふんばってその木を守っているようにみえます。」
                     (本文より)

昔の人は、こういうふうにして子供に自然との付き合い方を
教えたのですね~~私は子供たちに何を教えたのだろう。。。


コメント (2)

11/4「優形」

2005-11-04 | Weblog
「やさがた」

「気だてや姿、振る舞いが優しいこと。
語源は「痩す」、痩せていること。身も痩せるほどに
心遣いをすること。もう一つは、「止す」(やす)
停止状態を表す言葉で、「安らか」や「休む」

言葉の由来は別として、優しさが生まれる場所は、安らかな
心。心のゆとりをなくしている時は、本当に優しくできないもの
ですね。」(本文より抜粋)

安らかに書こう、書こうとしたのですが難しい。。。
書きおわって、じっと見つめていると、なんだか「傷」と言う字
にも見えてきます。優しい心は 傷ついた心と隣り合わせなのかも
しれないですね。
コメント

11/3「琴線」

2005-11-03 | Weblog
「きんせん」

「お琴の弦。「琴線に触れる」というと、心の奥深くで共感し、
感動するということ。心の中に楽器があるという発想は、とても
素敵ですね。その弦が、ときどき、共鳴し合うのです。」
          (本文より)

人と人どうしの共鳴。そして花・空・海などの自然との共鳴。
心は共鳴したいのでしょうね~いつも探してる。
プツンと切れるのは、使わなかったり、共鳴できなくて
寂しいのかもしれません。。。今日も象形文字です。
コメント

11/2「恋染紅葉」

2005-11-02 | Weblog
「こいそめもみじ」

「十一月の誕生色は、秋の残照に映える紅葉の、燃える
ような赤。「もみじ」は、「揉み出す」が変化したものだそうです。
~~~中略~~~夜の冷え込みが厳しくて、日中との温度差が大きければ
大きいほど、その紅は、美しく、鮮やかさを増すといいます。
厳しさを乗り越えて、しかもそれを肥やしにすることができる・・・・
そんな紅葉のあっぱれさが、人の心を打つのでしょうね。」(本文より)

冬でも暖かい当地。羨ましがられますがやっぱり寒暖の厳しいほうが
ピシッとするようです。風土が人の気質を育てる・・・・
そうかもしれません。なんだかおおらか♪何とかなるで~~
かなぁ~~それは、私の気質だ!(笑)
コメント (6)

11/1「霜降月」

2005-11-01 | Weblog
「しもふりづき」

「旧暦でいえば、今は十二月半ば。霜が降る月です。
霜を降らす女神のことを、青女というのだそうです。
きっと、寒い日に朝早く起きた人だけへの、女神様
からのプレゼントなのかもしれません。その結晶の
形から、六つの花と呼ばれる雪に対して、霜を三つの花
と呼んだりもします。」(本文より抜粋)

暖かいこの地も、朝はめっきり冷え込むようになりました。
もう十一月なのですものねぇ~月下美人の鉢も今日部屋に
入れてやりました。女神様に逢いたいかもしれないけれど
ガマンしてもらうことに。昼夜の温度差が大きいこの頃。
皆さん風邪など引かないようにして下さいね。
コメント