ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

10/31「玉響」

2005-10-31 | Weblog
「たまゆら」

「玉は、美しい石や宝石のことです。その宝石が揺れる、
ほんのわずかな時間のことを、玉響といいます。
~~~中略~~~~地球四十六億年の歴史を一年に換算する、
人類が出現したのは、十二月三十一日午後十一時三十七分ごろ
なのだそうです。」(本文より)

たった二十三分。人の命は一瞬ですね。その一瞬にこうして
命を与えられたこと。ただ生きて有ることに感謝です。
だから、みんな幸せに暮らしたい。
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10/30「喜色」

2005-10-30 | Weblog
「きしょく」

愁色・憂色・朗色・怨色・生色・難色
これ全部 顔色。すごいですねぇ
顔は心を映すキャンバスだと。。。。(本文より)

喜色は嬉しそうな顔です。色はやっぱりバラ色かな。

化粧には流行があります。でも基本は喜色だと思いませんか。
本当は、何もしなくても嬉しそうな顔になればいいのですが。。。
やっぱり、心なんですねぇ~~心にお化粧しなくては(笑)
今日も古代文字です。
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10/29「真面目」

2005-10-29 | Weblog
「まじめ」

「瞬ぐ(まじろぐ)目のことを、まじめといったそうです。
何度も目をぱちくりする様子がいかにも誠実にみえたせい
でしょうか。でも、嘘をついている場合も、その緊張感から
まばたきが増えるそうです。嘘が顔に出るぐらい真面目なのか、
真面目に嘘をついているということなのか・・・・」(本文より抜粋)

象形文字では「真」は中身がぎっしり詰まっていて嘘がないこと。
「面」はツラで顔。目はそのまま目の形ですね。

顔をツラ(面)と言うと、これは「ウソ真面目」に思えますね(笑)
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10/28「正念場」

2005-10-28 | Weblog
「しょうねんば」

「正念は雑念を払い、真理を求める心をいつも忘れない
ことで、平常心と置き換えられることもあります。
誰でも、ここが正念場だと思えば、何が何でも
がんばろうとしますね。でも、本来の意味からすれば、
無理して、ふんばるとろではないのです。~~中略~~
ここぞという場面を、どうか一番自分らしく乗り切って
下さい。」(本文より)

「正念場」はどちらかと言うと男性が遭遇する場だったと思います。
多くの女性が社会進出しだした今、女性も「正念場」に立つことが。。。
ここまで打って、ハタと気づきました。どの人にもあることが。
私事ですが、子供との正念場・夫との正念場(笑)
自分らしく乗り切り過ぎたかも。。。。
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10/27「栞」

2005-10-27 | Weblog
「しおり」

「栞は枝折(しおり)。山道で、枝を折って道しるべにしたというのが
語源だそうです。~~~中略~~~本は、果てしない言葉の森。栞と言う
言葉を、本を読む時の目じるしに置きかえたのもよくわかります。
心ゆくまで本の森をさまよってみましょうか。」(本文より)

「本の森」とは。。。 全くそのとうりです。時々迷ったり、
あまりの心地よさに居眠りをしたり(笑)

活字離れが進んでいるとか。読書の秋。
図書館でも行ってみようかなぁ~~
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10/26「霧の香」

2005-10-26 | Weblog
「きりのか」

「霧の立ちのぼる様子を、お香の煙が立ちのぼっていくのに見立てて
こうよぶのだそうです。~~中略~~深い霧にたちこめられると、
途方にくれてしまいますが、その霧がはれていく時の、何ともいえない
気持ちよさ。その時こそ、さわやかな香りが匂い立ちそうです。」
                 (本文より抜粋)


以前住んで居たところでは、秋になると霧がよく発生するところでした。
立ち上る様子は、湧くっていう感じでした。始めはもうビックリ!
でも、霧の出る日は晴れなのでよ。そしてこの霧が実りの秋に
なくてはならないものなのだそうです。自然の肥料なのですね。
山々に囲まれた小さな街。今頃、霧に包まれて実りの秋を迎えて
いることでしょうね♪離れてみると良さがわかる。。。
本当ですね。
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10/25「素人」

2005-10-25 | Weblog
「しろうと」

玄人(くろうと)→黒ひと 素人(しろうと)→白ひと
と言ったそうです。黒は悪のイメージがあるので、
中国では黒を玄ともいうので「玄人」に変えたそうです。
それで対をなす「しろうと」も「素人」の字を当てたとか。。。
           (本文要約)
「言葉と同じように、現実の世界でも、お互いに影響し合って
変わっていくものかもしれません。」(本文より)

言葉の成り立ちって面白いですねぇ
今日書いたのも象形文字なのですが、「素」と言う漢字は
白い絹糸の形から出来たものだそうです。糸は糸車です。
いつも、いつも何事にも素人の気持ちでありたいものですが
なかなか難しいものです。。。。

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10/24「静寂」

2005-10-24 | Weblog
「しじま」

「静けさの中で、耳をすます時、いろんな言葉をかんじませんか。
静寂の中にこそ言葉が溢れているのです。
静寂の中に溢れている、声にならなかった言葉に、いつも耳を
すましていたいです。」(本文より抜粋)

声にならなかった言葉。余白の部分。難しいです。。。

余白を大きくとってみました。音を感じますか?
大気を感じますか? 何か声を感じますか?
夏には感じない 秋の音ですね。。。
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10/23「愛おしい」

2005-10-23 | Weblog
「いとおしい」

「労しい」いたわしい愛。「厭わしい」いとわしい愛。
どちらも「愛おしい」の語源だという説があるそうです。

愛には年齢は関係がないとも言いますが、やっぱり
生殖本能から考えると 年齢は関係あると思います。
そのせいか、「愛おしい」と言う言葉で思い浮かぶのは
「子供」「赤ちゃん」ですね~まだ孫はいませんが
無意識に望んでいるのかも(笑)

愛と言う漢字に見えますか?
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10/22「今様」

2005-10-22 | Weblog
「いまよう」

「今風ということです。昔の人も、その時代時代で流行を追いかけていたようです。
「越天楽今様」などの今様歌も、平安時代当時のはやりの曲です。
現代の流行語は、生まれては死語になり、また生まれる・・・(中略)時代にぴったりの
感性を重視しているからといえ、死語が大量に生み出されていくのは寂しいものです。」

象形文字の「今」は一瞬の時を上からフタをして捕らえる事。
「様」はこれは私の解釈なのですが。。。
美しいと言う字と水からなるので、川と。。。無くなってゆくことを
表したかったのです。。。 感覚で描いておりますので正確さに欠けます
ことお許しくださいね。
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