ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

やっぱりすごい!

2010-11-21 | 
「いわずには おれない」 まど・みちお著 集英社文庫

まど・みちおさんをすごい!といわずにはおれません。

私が言わなくてもすごい方なのですが・・・

とくにこの本はやさしい言葉のなかにドキッとするような凄い言葉が!

どのように読んで欲しいというのはなくて 創った詩がどういうふうに
読まれたがっているのはあるんですって。

たとえば童謡の「ぞうさん」は「ゾウに生まれて うれしいゾウ」だそうです。

すべての人々いえ生き物がそんなふうに生きていけたらいいですね♪
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しゃべることをやめる

2010-02-18 | 
「プラネットウォーカー」ジョン・フランシス著

著者は1971年サンフランシスコ湾での原油流出事故を見てから、
車を捨て歩く生活に。映画館へも二時間歩いて行く徹底した生活スタイルに。
しゃべることをやめたのは、なぜ歩いているの?という問いかけに答えるのが
めんどくさくなったためとか・・・以来17年。
現在はしゃべるそうですが、その17年間の出来事を本にしたのが
「プラネットウオーカー」

まだ読んでいないのに本の説明するなんておかしいですよねぇ~
購入して読んでみますね!

中央の図形?は古代文字の「耳」です。
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☆☆☆

2009-10-28 | 
「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんてなくなる」
これは伊坂幸太郎著「重力ピエロ」のなかの言葉です。
読み終わったあとで、内容よりこの言葉に出会えて☆三つです。
思いこみはマイナス思考と思っていたのですが、そっか~そうなんだ~
楽しくなくてもとにかく楽しそうにだわ!
あ~なんて私は単純なんだろう(^▽^笑)
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ぞ~うさん♪ぞ~さん♪

2009-09-01 | 
おはながながいのね
そ~よ かあさんも
な~がいのよ

有名な「まど・みちお」さんの童謡の歌詞です。
動物園での母と子の会話だと思っていたのですが
《「いわずには おれない」まど・みちお著》を読んだら
子ぞうの気持ちで「鼻がながい」という聞きようによっては
からかいともいえる言葉を子ぞうはほめられたと思って
うれしそうに「かあさんもな~がいのよ」って答えているのだそうです。
そして「ゾウに生まれてうれしいゾウの歌」だと。

この本は娘の本棚にあったのをチラチラ読み。
それでどうしてもじっくり読みたくて買ってしまいました。

この本は、じ~~んとする言葉・詩の宝庫です。
むつかしい言葉でなくただただふだんの何気ない言葉で・・・

そしてここに書いた「さくら」っていう詩には泣きたくなってしまう
ほど胸がじ~~んとなりました。

絵や音楽はそんな気持ちを伝えたくて生まれたのかもしれませんね~
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読みました

2009-08-17 | 
須田剋太著「私の現代美術」
画家なのですが言葉に魅せられて・・・

美術という難解な内容はどんどん飛ばし、
すっと頭に入ってくる生きる糧になるような言葉を
選んで書いてみました。何度も読みたくなる本です。
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知りたい!

2009-07-27 | 
「月刊絵手紙」の8月号に須田剋太さんのことが紹介されていました。
以前から何度も月刊誌にとりあげられ知ってはいたのですが、なぜか今回
雷にうたれたような思いがしました。それは剋太氏の言葉です。
もっともっと知りたくて言葉の源の本を注文しました。
こういうことはすばやいのです(^▽^笑)
その後は・・・積ん読になってしまうのか(~ヘ~;)ウーン
この熱が冷めないうちに早く本が届くように!

「持って生まれたものを生かす」須田剋太氏の言葉
「婆娑羅大将」須田剋太氏のを模倣


二枚とも牛乳を下地に使っています。
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