ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

1/31「心根」

2006-01-31 | Weblog
「こころね」

「~~植物は、根っこさえ枯れなければいつか芽を出し、
花を咲かせたり、実を結んだりすることができます。
人の心も同じではないでしょうか。~~~下へ下へと丈夫な根を
伸ばせば、今度は、きっと、前よりもすばらしい花が、
咲くことでしょう。」(本文より抜粋)

「こころね」なんとよい響きなのでしょう・・・「しんね」言い方を
変えるだけで、暖かく柔らかになります。会話もそうなのでしょねぇ
気をつけて柔らかい言い方にしたいです。
コメント (2)

1/30「破顔う」

2006-01-30 | Weblog
「わらう」

「当て字だそうです。
あなたの笑顔はどれですか。
破顔(はがん・顔をほころばせて笑うこと)嬌笑(きょうしょう・なまめかしい笑い)
嘲笑(ちょうしょう・あざ笑うこと)咲み(えみ・にっこりすること)
哄笑(こうしょう・大口をあけて笑うこと、大声で笑うこと)微笑(びしょう・ほほえむこと)」(本文より抜粋)

破顔・・・ほころび笑いなのでそのものずばりの発想です(笑)
でも、この当て字は、ピッタリこないですねぇ~顔が破れるって笑いに
繋がらないです。いっそ綻びという字を使って綻顔(ていがん)では
どうでしょうか?
コメント

1/29「生一本」

2006-01-29 | Weblog
「きいっぽん」

「心がまっすぐで、ひたむきに打ちこんでいく性格の
ことです。「き」と読めば、純粋で、混ざり気がないという
意味です。「なま」と読めば、生兵法、生返事などのように
未熟なこと、充分でないという意味です。きっと人は、
「き」の自分で、「なま」の自分を磨いていくのでしょう。」
                 (本文より抜粋)

どちらも自分なのですねぇ~~同じ意味で「一本気」と言うのも
ありますが、「生一本」のほうが清々しい♪だからこちらの方に
したのですね!「灘の生一本」
そういう新しい気持ちで書いてみたかったので、今回は左手で
書いてみました。「なま」の自分よしっかりせよ!と・・・
コメント

1/28「侘助」

2006-01-28 | Weblog
「わびすけ」

椿の一種。
「名前の由来は、豊臣秀吉が朝鮮を攻めた時、侘助という人が
持ち帰ったからという説、千利休の下男で侘助という人が育てて
いたからという説、茶の湯の心、わびとすき(数寄)からきた
という説などがあります。いずれにしても、茶花として大変
好まれてきたようです。「わび」とは、心の中にある、わびしさ、
さびしさなどの満たされない感情を、認めてあげることから始まる
そうです。」(本文より抜粋)

「わび」ってそういうものなのですねぇ~~突き詰めて考えて
みませんでした。何となく感覚で解ったようなふりしてました(笑)
相手の満たされない感情を認める・・・そして自分の中にもあるって
ことを認め合う。認め合う人間関係って大切でしょうねぇ~~
侘助の花から、人間関係の話に・・・・(笑)
コメント

1/27「縁起」

2006-01-27 | Weblog
「えんぎ」

「~~~たいていの人がジンクスを持っているのでは
ないでしょうか。縁起がいいと思えば無条件に気分が
よくなったり、縁起が悪いと思えば用心したり、心を
引き締めたりします。これもきっと、自分で自分の心を
コントロールするための、ひとつの知恵なのだと思います。
さあ、上手に自分に魔法をかけてみませんか。」
         (本文より抜粋)

私は数字に少しこだわっているかなぁ~~
気が付くと、身の回りに6の数字が集まっているのです。
今まで、何回も引っ越しをしているのですが、いつもなぜか
電話番号には6の数字が入っています。バイクのナンバーにも。
きわめつけは、主人の誕生日に6が・・・(笑)
ナンバーズってくじを買う時は6を入れて買っていたけれど
当たったことナシ!やっと気が付きました~集まりすぎだから
6は避けるべきなのですねぇ~(笑)
コメント (4)

1/26「ご馳走」

2006-01-26 | Weblog
「ごちそう」

「馳走とは、かけまわるという意味です。
豪華な食事のことではなかったのです。
かけずりまわって、おもてなしするからご馳走。
たとえ、どこかで買ってきたものでも、その陰には
たくさんの人々がかけずりまわった労があるわけですから、
やっぱり、「ごちそうさま!」と言いたくなりますね。」
                 (本文より抜粋)

私は、スーパの惣菜で働いているのです。
「いただきます」「ごちそうさま」って言って下さって
いる方がきっといらっしゃるのでしょうねぇ~
ついつい、機械的に淡々と作りがちになる毎日。
反省・反省です・・・・文字は象形文字です。
この文字のほうが、絵になるから(笑)

コメント (2)

1/25「東風」

2006-01-25 | Weblog
「こち」

思い浮かぶのはこの童謡(#^.^#) ニョホ
東風の歌詞は三番。
本の内容とは違うのですが、言葉からの想像は
一人、一人違うのではないでしょうか。。。
そして、本を読むと~
「~東風とは、東方から吹いてくるやや荒い風。
春を告げる風とされ、年が明けて、初めて吹く東風の
ことを初東風(はつごち)といいます。」(本文より)

「菅原道真が太宰府に左遷されたとき、旧宅にあった梅が
東風に運ばれて太宰府まで一晩で飛んできたとか・・・
飛梅と呼ばれ、今も太宰府天満宮に御神木としてあるそうです。」
                  (本文より抜粋要約)

今日、四国松山で梅が開花したそうです。この梅は、
上の飛梅のこぼれ梅なのかもしれませんねぇ~~
コメント (2)

1/24「万両」

2006-01-24 | Weblog
「まんりょう」

万(萬)の象形文字はサソリ。卵をいっぱい持っているから・・・
そう書いてあったのですが、世間を騒がせている「堀江モン氏」
のことが頭から離れないのでしょうか、ついこんな言葉が出てしまいます。

さて、本の内容は・・・
「一両、十両、百両、千両、万両・・・・。
これは、全部赤い実をつける木の呼び方。
これらのうち、江戸時代の庶民に一番人気があったのは、
十両でした。万両、千両がもてはやされるのに反発して、
十両ブームが・・・江戸っ子たちの心意気が感じられる
ようです。」(本文より要約・抜粋)
コメント

1/23「夢合わせ」

2006-01-23 | Weblog
「ゆめあわせ」

「見た夢を考え合わせて吉凶を判断することで、
夢占(ゆめうら)、夢判じ、夢解きなどとも言います。」

人の見た夢を買った人がいたそうですよ!

「北条政子は、妹が見た「高い山に登り、太陽と月を
左右の袂に入れ、蜜柑の実が三つついた枝を髪にさした夢」
を買い取って、尼将軍にまでのぼりつめたのでした。
(曽我物語)」(「」内本文より抜粋)

夢にかぎらず、もの事の色々なこと。
明るい結論にしたいですね~~
コメント

1/22「雪持松」

2006-01-22 | Weblog
「ゆきもちまつ」

「~着物などの文様に、雪持松というのがあります。
~~略~~松の語源は、神様がおりてくるのを待つ、神を
祭るという意味につながっているといいます。
待つことには、心配や、つらさが伴います。
それなのに、寒い冬でも、雪が降っても、いつも変わらない、
堂々とした姿で待っている松。そんな松の姿を、人々は、
感動を持って、見続けてきたのでしょうね。」(本文より抜粋)

雪持松の紋様を描いてみました♪
去年、何気なく手にした「紋様手帖」綺麗だなぁ~と思って
買っていたのです。それがこんな時に役に立つなんて・・・
普通の松紋様とは、微妙に上が違っています。雪を持っているのです。
これでは、ちょっと解らないけれど。。。。
コメント