ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

11/5「木守柿」

2005-11-05 | Weblog
「きもりがき」

「柿は、収穫する時、すべてをとってしまわないで、木の
先端の方に少しだけ残しておく風習があります。
~~~中略~~~来年の豊作を祈るため、神(自然)に
捧げるためなど、さまざまです。残された柿が、直接、木を
守っているわけではないようですが、それでも、鮮やかに
熟した柿が、葉もまばらな木の先端で、秋風に吹かれているのを
見ると、最後までふんばってその木を守っているようにみえます。」
                     (本文より)

昔の人は、こういうふうにして子供に自然との付き合い方を
教えたのですね~~私は子供たちに何を教えたのだろう。。。


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2 コメント

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分かち合い (こでまり)
2005-11-06 08:23:52
絵手紙を始めて「木守柿」という言葉を知った時は感動しました。日本人の哲学ですよね。。。



そう言えば、子育て中に「種を撒く時、3粒づつ撒け」という本に出会いました。

”一つは虫に、一つは鳥に、そして最後の一つを人間の為に…”



その時、子どもたちに伝えたかしら?自分だけ感動したような。。

今からでも遅くないかな?今日話してみます♪

ゆみんばさん、ありがとう。
返信する
良いことばかり♪ (ゆみんば)
2005-11-06 21:56:48
絵手紙をやっていて良かった!と思うことばかりです♪沢山の野花・感動の言葉・良き人たちに出逢えました!



「種を撒くとき、三粒づつ撒け」いいですね!この言葉も~



ほんとだわ~今からでも遅くない!有り難う!
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