ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

7/31「綺羅」

2005-07-31 | Weblog
「きら」

「綺」は綾織りの絹。「羅」は薄い絹織物。
綺羅って華やかな装いのことですね。

「綺羅星」は星の名前じゃなくて
綺羅をまとった人達が、星のように居並んでいる様子
とか。。。これを夢子さんは「地上の星」と。。。

私は綺羅って ひかる時の音かなぁ~と(笑)
「きらきら」って音みたいでしょ
ところで キキとララも綺羅からかしら?
馬鹿な疑問が出てくるからこのへんで(笑)

今回も古代文字です。
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7/30「耳朶」

2005-07-30 | Weblog
「じだ」

古代文字で見ると「耳」はそのまま耳の形です。
「朶」は柔らかく垂れたもの。
耳の柔らかく垂れたもの。。。みみたぶ

「ふつうの言葉や音は、耳を通り抜けていって
しまいますが、心に響く言葉や音は、耳たぶに
とどまるように思います。~~~~それは、溢れる
言葉や音の中から、あなたのためだけに揺れている
イヤリングです。」  本文より

いいですねぇ~言葉・音のイヤリング♪
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7/29「澪標」

2005-07-29 | Weblog
「みおつくし」

澪=水脈(みお)澪標は
海や川の航路を示すために立てた杭のこと。

「携帯電話の電波状態を示すマークは、澪標に似ています。
~~~さまざまな問題も出ている携帯電話ですが、通信手段は人と人
とを結ぶもの。どうか、かけがえのない心の水脈になってくれますように。」
                         (本文より抜粋)

私は大阪で育ったのですが、「みおつくしの鐘」ってなかったですか?
通天閣と澪つくしの鐘?何かとごっちゃになっているのかも。。。
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7/28「津々」

2005-07-28 | Weblog
「しんしん」

「興味津々」のしんしんです。私は「興味深々」だと。。。
「津」と言う漢字は 身体から滲み出る液を現すそうです。
汗・唾液などですね。「興味津々」の様子は生唾をのんだり
手に汗をかいたり、生唾をのんだり。。。本当だ!
だから「深々」じゃなく「津々」なのですねぇ~

わき出して泉となって 自分自身の潤いになったら良いですね♪
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7/27「敵役」

2005-07-27 | Weblog
「かたきやく」

敵という字を「正面と向き合う」と書いてあったので
古代文字を見てみると。。。やっぱりこちらを真っ直ぐ見て
いました!「敵」は自分と向き合う対等な相手だそうです。

「敵役は、もう一方の自分だと思ってみてはいかがでしょうか。」
                    (本文より)

私の住んでいる地では 相手を言う言葉として「敵ら~」って言うの
ですよ! お年寄りの方が使っておれれましたよ♪
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7/26「鹿威」

2005-07-26 | Weblog
「ししおどし」

田畑を荒らすけものたちを追っ払うために作られたもの
を「鹿威」と言うそうです。鹿はけものの総称。

日本庭園にある 竹筒に水を流し「コトン」と傾き音を響かす。。。
これも鹿威の中の一つなんですねぇ~添水(そうず)・僧都(そうず)
が本来の呼び方だそうです。(本文より要約)

秋の田畑の案山子。そして鹿威。徹底的に追っ払うと言う姿勢じゃないですね。
熊騒動。。。。 被害に遭われた方には申し訳ないですが、射殺以外に方法がないのかなぁ~と思ってしまいます。難しい問題です。。。
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7/25「木霊」

2005-07-25 | Weblog
「こだま」

「オ~イ」と言えば「オ~イ」と返ってくるあの「こだま」
みなさんこんな漢字だと知ってました?
私は知らなかった。。。。恥ずかしいなぁ~

樹の魂「木霊」いいですねぇ~~
こんな時、この本を買って良かった♪と思います。

「心の整理がつかない時は、木霊や山彦(山の神)に相談
してみてはいかがでしょう。」本文より

海が近くなので、海の神様には相談しようとは思っていたけれど。。。
「木霊」ねぇ~良いことを教えて頂きました!
夢子さんに感謝です。有り難うございました♪
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7/24「浴衣」

2005-07-24 | Weblog
「ゆかた」

湯船につかるお風呂は江戸時代以後なんだそうです。
それ以前は蒸し風呂で、麻の湯帷子(ゆかたびら)<単衣の着物>
を着て入ったそうです。その湯帷子が「ゆかた」に。

古代文字の浴は、タライのような所に入って
水浴びをしている感じですね~~

「浴衣」で思い出すのは、中学生の頃 浴衣を縫う家庭科の実習が
ありました。。。随分昔のことだけれど(笑)
母が用意してくれた布は、紫のクローバーのような柄。
あまりにも地味で、ふくれっ面をしながら縫いました(母に大分手伝って貰って)
気に入らない柄だったのに、妙に心に残っているのです。。。。
思い出っておかしなものですね~
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7/23「玉章」

2005-07-23 | Weblog
「たまずさ」

7月はふみ月。そして23日はふみの日。
「ふみふみの日」ですね♪

玉梓が玉章に。手紙を持ってきた使者が梓の杖をついていたので
使者の呼び名だったとか・・・それが手紙そのものを現すようになったそうです。

「改まった言葉だからこそ伝えられることもあると思います。」本文より

形式的な改まった言葉を苦手としていた私。
そう言うこともあるかもしれないなぁ~と考えを新たにしました。
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7/22「居候」

2005-07-22 | Weblog
「いそうろう」

「○○様のところに居ります」→「○○様居候」
丁寧に「ここに御座候」と書くのですね~

人間は地球に居候しているのだと思います。
住む所をちょっと貸して頂いている。。。。

そんな事を ふと思った今日の「居候」です。
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