トレーニングは絵手紙

清水比庵さんは歌人だったそうです

銀行マンから実業界、町長とそして歌を詠み書をたしなまれたとか・・・

友人家族あてに言葉と絵の便りを出され、その枚数は膨大なものだそうです。

リズミカルって思ってとおり　「ダンスするように書ければ～～～努力するというわけです」
「～～声に出して書くのも一方法かも～～～～なるべく顔を和らげ温顔にして書く。～」月刊絵手紙より抜粋

そうなんだ～私も時々笑顔だったり、歌いながらかいてます(^^)

リズミカルな文字

今日は清水比庵さん

手元にある月刊絵手紙で二冊、編集されていました

でも　まったくの飛ばし読みでした。

読んでいたはずなのに　しっかり頭に入っていません

まず書画を見る。それから文章を読むので今日はいいなぁ！と思ったものを

まず模写してみました。今日は二枚ボツに・・・　形は似せてもなぜか違う！自分が許せない！

なぜだろう？　私が思うには気迫とリズムが出ていないと・・・

う～～ん　と集中して　リズムリズム～　ちょっとマシになったかな？

２００９（月刊絵手紙１０月号）より

久しぶりに～

今　描かないと～！

そうなのです「ささゆり」　梅雨の時期に咲き

毎年、届けていただく大好きな「ささゆり」

万葉集にないかと探してみると・・・ありました！

古くから人々に知られている百合はヤマユリとササユリだそうです

楚々としたササユリ　こちらの方がきっと多く詠まれたと勝手に

決めています（笑）

線が甘い(>_<)

模写したら本当に自分の拙さが良くわかります

当然のことなのですが・・・それが勉強なのですね

今回も松田正平さんです。線が甘いから表情もしまらない・・・

ちょっと凄みのある表情といいおでこの模様など

以前飼っていたシロ（名前も一緒）と似ているのですよ～

本当は・・・

書では模写とは言わず臨書と言うのですね

私のしているのは絵にしても正式な模写とはほど遠いです

何枚も書かずこの一枚しか書いていないし・・・書をやっておられる方からきっと

お叱りを受けることでしょう。模写・臨書は棚に並んだままの本を

開いて読むことが第一の目的なので、まぁ模写・臨書はついでかな～

今日も同じ出典で松田正平さんの書です

うなってしまう・・・・

う～～ん・・・まいったなぁ～凄すぎる！

松田正平さんの書といい　絵といい

お写真があったのですが　書と絵のそのままでした！

昨日今日　月刊絵手紙2004年2月号からの模写です

とにかくいいなぁ～

松田正平さんです

書も実にいい！素人の私が言うのが恐れ多いのですが・・・

「なじんだものしか描かない」と言っておられます。

だからこの犬は長年飼われている愛犬。

なんとも　このしょぼくれた表情がいいです！

我が家で飼っていた犬もこんな表情をしていたなぁ～と思いつつ描かせて

いただきました。原画はしょぼくれた表情の中に稟としたものが・・・

やってみるものです・・・

教室では　同じテーマの時　資料などは同じものを使うのですが

今回　試しに四字熟語を今一度挑戦しました

出なければ即やめるつもりだったのですが・・・

以外や以外！　書けるものですね～　自分で驚いています

だから　やらないうちにあきらめたらだめなんだなぁ～と納得です

凡人が描くと・・・

今回も新井狼子さんの書画からです

一目瞭然です　この味気ない表情

いくら拙さがいいといっても・・・

でも　模写をしていてこの距離がわかるのが勉強と

思ってやっているのですが、やはり少々落ち込むことも・・・

言葉がすごい！

新井狼子著　「ここにこそ書は生きている」

まずこの本を読み拙さの凄さを知りました

この本にはご自身の書や絵は載っていなかったので

月刊絵手紙2003年11月号に紹介されているのをみて

改めて新井狼子さんの凄さを実感

このひまわりの絵に添えてあったことばは

「おもうようにならざることの　ありがたや」なのですが

ちょっとことばをかえてみました

あまりにも　そのままかくのは恐れ多くて・・・