ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

9/30「恋教え鳥」

2005-09-30 | Weblog
「こいおしえどり」

「伊邪那岐と伊邪那美の二人の神様は、
結婚したものの、どうしたら子供ができるか
わからなかったそうです。その時、鶺鴒(セキレイ)
が飛んできて、交尾を始めたそうな。。。それを見て
二人も結ばれました。」 (本文より)

セキレイって鳥の姿が思い浮かばなくて。。。
勝手に 描いてみました。きっと綺麗な鳥だと。

家にジュウシマツがいるのですが、これが知らない間に
卵を産み、あれよあれよと言うまに子供を育てるのです。
一体、誰に教えてもらったの?って聞きたくなります(笑)

人間は有る意味では賢くなったけれど、本能の中の大切な
ものが壊れ始めている。。。
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9/29「竜胆」

2005-09-29 | Weblog
「りんどう」

根が漢方薬として利用されるそうです。

「~~とっても苦いのだそうです。龍の肝の
ような味だというので、この名がつきました。
といっても、龍の肝の味を味わったことのある人
など、誰もいませんね。きっと、最上級の苦さを
龍の名を借りて表現したのでしょう。~~~苦い
思いに後にはきっと、竜胆の花のような、美しい
花が咲くことでしょう。」(本文より抜粋)

えっ? これがリンドウ?って思いました。
音を漢字にあてる時、反対の方もいたでしょうねぇ~~

最近の歌には、この花が登場しませんが、昔の歌には
ありましたねぇ~~
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9/28「夜の帳」

2005-09-28 | Weblog
「よるのとばり」

「帳は、部屋や寝所などを仕切るために垂れ下げる布のこと。
いわば、カーテンです。・・・・・夜の闇といえば暗く途方に
暮れる一面を、夜の帳といえば静かに包みこんでくれる一面を、
ひきたたせているようです。夜の帳の中で、人々は、憩いの時や
団らんの場を持つのですね。」(本文より抜粋)

夜がやってきた。を「夜の帳がおりる。。。」
言葉に深みがあります。いかに、現代の生活が
慌ただしいのか解ります。何もしなくてその時の中
に身を漂わせる。そういうことに負の意識を持たないこと。
頭を切り換えなくてはと。。。。そう思う言葉です。
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9/27「女郎花」

2005-09-27 | Weblog
「おみなえし」

「オミナは女、エシはメシ(飯)がなまった言葉
といわれます。黄色いオミナエシを粟花(アワバナ)
白い花をオトコエシ(米花)(コメバナ)と呼び、
女郎花・男郎花(オトコエシ)の漢字をあてました」
          (野の花図鑑より)

「謡曲「女郎花」によると、小野頼風の心変わりを
嘆いて身投げした女性の衣が朽ちて、そこに女郎花が
咲いたとか。成熟した大人の女性を思わせる女郎花ですが、
つらい思い出を心に秘めて美しく咲いているのですね。」
これは、「美しい日本語」のなかの言葉です。
この本の人気の秘密が、解りますでしょう~~
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9/26「丹誠」

2005-09-26 | Weblog
「たんせい」

「丹は赤い色のこと。
赤→明るい→明らかな→正真正銘
正真正銘・嘘偽りのない誠」(本文要約)

辞書で引くと「まごころ」と。。。

どんな文字を書こうか。。。
まごころを色で表したら何色?
結局「まごころ」そのものには色はないと。。。
そして、文字も素直にあまり考えずに書くことに。
ただ「丹→赤」に少しこだわってしまいました。

「まごころ」は自分の気持ちを素直に正直に
出して、人に接することではと思ったのです。
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9/25「有明の月」

2005-09-25 | Weblog
「ありあけのつき」

「有明とは月がまだ残っているのに明けていく空。
その時の月が有明の月。」

今まさに、陽が昇ろうとしている時、西の空では
ひっそりと消えかけている月。その情景を著者は

「いつも前ばかり見ていないで、たまには後を振り返って
あげてください。ずっと、あなたを見守っている眼差しに
気づくはずです。」と。。。。

そういう有明の月を 頭で思い浮かべて描いたのですが。。。
やっぱり、早く起きて見ないとだめですねぇ~~
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9/24「炎星」

2005-09-24 | Weblog
「ほのおぼし」

火星のことです。
夏日星・西郷星・災い星とも

「1887年に地球に大接近した時、ちょうど
、日本は西南戦争のころでした。結局、西郷隆盛が
力尽き、最期を遂げたわけですが、それからしばらくして
空を見上げた人々は、ひときわ燃えるように輝く星を
見つけたそうです。「西郷さんが、死んで星になったんだ」
人々はそう言って、この星を西郷星と名づけました。」
          (本文より)
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9/23「こぼれ萩」

2005-09-23 | Weblog
「こぼれはぎ」

「萩は万葉集に最も多く詠まれた植物です。
~~~桜が舞い散る様子を愛でるのと同じように、
こぼれる萩の美しさも愛したのでしょう。」
       (本文より抜粋)

こぼれ萩って 落ちた花のことだと思っていました。
咲き終わった萩の花は パラパラと落ちるから。。。
「こぼれ咲く」のこぼれなんですねぇ~~

万葉の人は 萩の花見をしたとか。。。。
今では、そんなに沢山の萩が咲いているのを
あまり見かけなくなってしまいました。
萩の花を愛した万葉の方々の、審美眼に敬服です。
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9/22「鹿鳴草」

2005-09-22 | Weblog
「しかなぐさ」

そうです、萩です。

「秋知草・月見草・野守草・古枝草・庭見草・玉水草
とも言われるそうです。」

「鹿は、秋になると雄が雌を恋い慕って独特の声で
鳴きます。鹿といえば紅葉ですが、恋する鳴き声には
萩の方が似合うと思ったのでしょうか。蝶々のような
花たちが恋風に揺れているようです。」(本文より)

スイートピーと同じマメ科の花たちはどれも蝶々
みたいですね♪私の萩のイメージは月見草かなぁ
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9/21「商冥加」

2005-09-21 | Weblog
「あきないみょうが」

「秋」の語源は「飽き」が有力説。
実りの秋は、食べ物が豊富。
飽きるほどあった。そこで、交換や売ったりすること
から「商い」が始まった。。。
冥加は知らないうちに受ける、神様からの恵み。

飽きずにやり続けるところから才能が生まれ
そして、神様も応援してくれる。。。

(大ざっぱに、自分なりに本文要約)

今のところ、このブログを飽きずに続けているのは
神様が応援して下さっているのかなぁ~~
このブログを見て下さっている方々の応援があるからですね!
と言うことは。。。皆様は神様です♪ 感謝!
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