あの頃のときめきは取り戻せるか ２

３．金谷付近

桜はここだけでなく、目の前の川沿いに沿って咲いていたんだよ。
それを見たくて付近をうろつくも、川沿いに降りる道が見つからない。
車がいっぱい停めてあるのに。


でも、コンクリートでできた橋が見れた。（最近は鉄だよね）


気を取り直し、また進む。

道沿いに面白そうな鳥居を見つけて、Ｕターンしたよ。


くずれる心配があるから、立ち入り禁止だって。
右写真の階段はかなり急で、そのはるか先には祠があったよ。
興味はあったけれど、先を少し急ぐので見ないで行くよ。


そこからしばらくして


やっと金谷だ。


海は素人目に見て荒れ気味で、その中を小さな（フェリーと比べてだよ）作業船が沖へ向かっていく。
当然仕事だろうけれど、よくこんな日にあんな小さな船で出れるよ。
プロの自信なんだろうね。
僕にはすごく怖い海だ。


また走り出すけれど、目指す先には、真っ黒い雲が見える。
お天気レーダーで見てみると、
強烈な雨が降っているみたい。
雨は嫌だけれど、降る時間帯は限られているみたいだし、
出た時から覚悟はしていたから、そのまま進むよ。


それにしても、他の車のペースが速いよ。
レッツ、ほぼ全線全開だ。
大丈夫かなぁ。




４．キャンプ場とお昼ごはん

国道からキャンプ場へと向かう道に入り、しばらく行くと
エラク車の止まっているお店が見えた。
多分ネットで見た人気店だと思ったけれど、そんなにお腹は減っていないので、
「食べに来るなら、テントを張った後だ」
と思い、キャンプ場へ向かっていくよ。


５分後の大体１２時２０分
キャンプ場受付に到着。
受付しに入ると

「受け付けは１時から」

のプレートがカウンターに置いてあった。

しゃーなしだ、お昼に行こう。

さっきの


に入ると、満席だったよ。

メニューはすべてボードに書かれていて、
その半数と少しには
「完売」
の文字が。
残り少ない…。
テントを建てた後だったら、食べるものがなかったかも。
あぶないあぶない。


残り少ないメニューの中かから


これで１２００円。
当然、美味しかったけれど、高いような、丁度よいような…。


このあと、携帯で近くのコンビニを検索し、カフェラテを飲みに行く。
この頃には大分気温が上がってきて、
「あんなに心配した雨はどこへ行ったのだろう？」
って思うほどだった。

さて、陽の高いうちにテントを建てて、買い出しに行こう。


さっきの受付へ行くと、
ここでは仮受付なんだって。（ホントの受付までの道案内をするためにあるみたい）
ホントの受付は公園内にあり、そこまでの道は、本来進入禁止なんだって。
仮受付のおばちゃんから道の案内を受け、ホントの受付まで進入禁止の道を走っていく。
１～２分走ると、ホントの受付があった。


お金を払い、注意事項の説明を受けていると、
１回入ったら、帰るときまで出れないそうな。
「こんなキャンプ場もあるのだなぁ」なんて思っても、
ルールはルールだから、守らなきゃならない。
でも夕ご飯はどうする？？