3連休の中日の15日。
お台場に行ったよ。
いつもはバイクで見て回るのだけだけれど、この日は少し散策したみたよ。
できるかな?じゃねぇんだよ やるんだよ
少し前からバーグマンのヘッドライトが気まぐれ点灯していることに気づいた。
ホントは常時点いているハズなのだけれど。
普通さ、昼間であっても信号待ちか何かで車の後ろにつくと、車の後部になんとなく反射した光を確認できるのだけれど、
点いているものだと思っているから、点いいなくても「ぼーっと」何も意識していないの。
でもふっと車の後部を視界に入れた途端、今までなかった光を確認する。
「?」となるものの、ああ、点いていなかったんだなぁと気がつく。
接触でも悪いのだろうと、夜走ることがないものだから、特に気にはしていなかったの。
だってそのうち点くんだもん。
が、この15日はとうとう点くことがなかった。
しゃーなしなので、ヘッドライトバルブを交換するよ。
僕は整備に自信がないから原則お店にお願いするのだけれど、今月はドライブレコーダを付けたから、バーグマンに割く予算がないの。
じゃあどうするかと言えば、自分でやるしかないのよ。
ボルティとかGSRみたいにカウルがなければそう物怖じはしないのだけれど、バーグマンはフルカーバドだから、ホントはしたくない。
壊しそうだから。(´・ω・`)
とはいえ、点かなきゃ整備不良だし、夜も走れないからやるしかない。
まずはバルブを調達するために部品屋さんへ行くよ。
色々あるけれど、光の白いものを買って帰る。
←長期在庫?ほこりがすごいよ
後は手順の確認だね。
今は調べれば何でも出てくるからね。
検索するとカウルを外す動画やらブログがいっぱい出てくる。
この期に及んでもやっぱりカウルを外したくなくて、外さずにできないかと探していると、
あまたの情報の中から一行だけ「カウルの下から手を突っ込んでもできる」とういうのを見つけるけれど、ただその一文だけで、手順とかはなかった。
まぁ「手を突っ込んで頑張れ」ってことなんだろうね。
しゃがんで下から覗くとライトの裏側が見え、なんとなくできそうな気がするよ。ヽ(^◇^*)/
コネクターと防塵カバーはすぐに外れたけれど、バルブを抑えている針金が取れないの。
状況を確認しようとカメラを接写モードで撮るけれど、隙間が狭くて思うように撮れない。
携帯がスリムだからと動画モードで突っ込むけれど、これも上手くいかない。ヾ(。`Д´。)ノ
数分針金と格闘するも、ダメなものはだめだ。
諦めてカウルを外すよ。
ネットに上がっている情報を参考に外していくけれど、各部のねじやクリップを外し終わって、カウルが外れるはずなのに外れないの。
「細かくゆするとポコッと外れる」となっているのだけれど、結構強めにゆすっても外れる気配がない。
カウルと格闘すること数分、外れる気配がないことをおかしく思う。
もしかして、素人整備あるあるの一つ、外していないネジがあるんじゃないかと車体を確認するとやっぱり一か所外れていないネジがあった。
そのネジを取ると、カウルはすんなり取れた。(;-_-)
これでバルブが交換できるとバルブ周りを確認すると、抑えの針金がネジで外れないようになっているじゃん。( ´△`)
これ、どうやったらカウルを外さずにできるんだろう?
着いていたバルブを外し、新しいバルブを付けて抑えの針金を付けるのだけれど、テンションがかからないの。
バルブコネクター部分の長さが足りないからテンションがかからない。
間違ったバルブを買ったのかな?と思い、外したバルブをまじまじと眺め、黒い部分を引っ張るとポコッと外れた。
こんな部品もあるんだねぇ。
これを新しいバルブにつけ、針金でテンションをかけて交換は終わりだよ。
カウルを取り付ける前に点灯するか確認するよ。
ちゃんと点くのを確認したから、外した手順と逆に取り付けていく。
作業を完了して、今一度ライトが点くコトを確認し、作業は終了。v(*'-^*)-☆ ok!!
カウルと取り付け、「やれやれ、やればできるもんだねぇ」と思いながらふと足元を見ると、なんか黒いものが落ちてる。
防塵カバーの取り付けを忘れていたよ…。( ̄Д ̄;)
流石に、またカウルの外すのはちょっち勘弁。
下から手を突っ込んで頑張るよ。
なかなか嵌らなかったけれど、なんとか取り付け、今度こそ作業は終了。
暗くなってから確認に出たけれど、ノーマルのオレンジ色の光から白い光に変ってなんか嬉しい。(*゚▽゚)ノ
光量的にはHIDやLEDには敵わないだろうけれど。
まぁ、自分でできたことに意義があるかな。
お台場の浜に初めて降りる。
曇っているけれど、たまに出てくる太陽がまだ暑い。
楽しかったけれど、このお話はまた後日。
↓
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壊してしまう恐怖はありますね
苦労して組み上げてなぜか部品が余る
何でやねん!と思いつつ振り出しに戻ったりして(笑)
今の車もそうですが手が入らない!
そこにいくまでが大変!
設計者がスゴいのかわからんが
工具も特工が無いと外れなかったりして
その点ボルティーはいいですねー(笑)
が、言われる通り壊すのが非常に恐怖でした。
ツメ折ったりしたら、「幾らかかるのだろう」って想像すると尚更。
幸い、そんな複雑な組み込みはなくて良かったですよ。
「組む前にちゃんと周りを点検する」とうコトを学びました。
今の大型はホント、手が入る余地がないですよねぇ。
プラグ交換さえ自分でできる気がしないです。
持ってないけれど。
設計者はきっと寝る間を惜しんで考えるのでしょうね。
ボルティなら、僕くらいでもキャブが簡単にバラせます。
入門車には最適ですよね。
もっと地位が向上してもいいのに。
組上がったと思いきや部品が余っているのはあるあるですw
関東組の方々は整備の猛者揃いな印象です。
記事を参考にしながら自分も頑張っていますが、初めてやる箇所はやはり恐る恐るになってしまいます。
素人整備あるあるは2回やっちゃいましたが。
長く乗っているのだから、ライトバルブ交換くらいはできないとですよねぇ。
猛者はやっぱりさん太さんとたぬきさんでしょう。
あそこまでできると、もう何も怖くはないのでしょうね。
今回もネット情報を頼りにして作業しましたが、「壊したらどうしよう」と恐々でしたよ。
たかひささんは慣れていそうですが、それでもそう思うのですね。
意外です。