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上海3(夜食とコンビニ)

2006-11-26 23:27:59 | 旅(2006/上海)
ホテルに着いて落ちついたら小腹が空いてきたので、近くのレストランへ。


芹香芦根(Stir-fried reed rhizome with celery)
野菜炒め。
白いモヤシみたいなのがシャキシャキした歯ごたえでおいしかった。
緑の茎は、たしかセロリ(だったかな?)。


揚州炒飯(Fried rice youn chou style)
=卵の入ったチャーハン、と考えればいいらしい。こちらも美味!

飲みものは龍井茶を頼んだ。

「龍」という字は、地下鉄の駅や茶葉の種類などでよく見かける字ですが、
実際は犬みたいな字で表記されてました。ここの店のメニューも同様。
「龍=犬(みたいな字)」に適応するまで、ちょっと時間がかかりました。




ホテルに戻る途中でコンビニに寄り、お水とおやつを調達。


コンビニの一角で見た光景。
店員がひたすら卵を割ってビニール袋に詰めていた。
何をしていたかは未だ謎。

写真右の黒いビニール袋の中には藁と卵が垣間見える。
「産み落とされた卵をそのまま持ってきました」感が漂ってて、
ちょっと衝撃だった。



レジ横では煮卵を売っていた。八角の香りが食欲を誘う


かなり濃い目の味つけ。でもおいしかった。



エキストラ

2006-11-23 23:20:52 | 雑記
3週間ちかく前の話。


のだめカンタービレ」の撮影にエキストラとして参加しました。


私たちの役は、桃ヶ丘音楽大学の文化祭に来たお客さん。
Aオケがメインのようですが、私たちが聞くのはSオケ。


玉木宏もいました。とにかく美しすぎ!
最初実物を見たときは「テレビと同じでかっこいい!」と思ったけど
実際の放送を見たら、実物の方がずっとずっとかっこよかった。
(実物は顔の輪郭がシャープで、テレビ以上に端整な顔立ちだった。)

この人が近くを通るたびに、観客から凄まじい悲鳴があがってました。
「黄色い声」ってのは本当に黄色いんだと実感。


私たちは「午後の部」のみでしたが、「夜の部」を合わせると
この日の撮影は13時間にも及んだらしい。

「午後の部」も約5時間半と長時間でした。
スポットライトに照らされたマングースに歓声を上げ、
Sオケの演奏する「ラプソディ・イン・ブルー」に手拍子をうち、
演奏後は立ち上がって盛大な拍手、というのを何回もやって
かなり疲れました(こんなに疲れるとは思わなかった!)が、
なかなか楽しい経験でした。



ウィーンフィル@サントリーホール

2006-11-19 23:23:50 | 音楽
指揮/ニコラウス・アーノンクール
曲目/モーツァルト :交響曲第39番 変ホ長調 K543
            :交響曲第40番 ト短調 K550
            :交響曲第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」


「感動した」とか「圧倒された」とかじゃなくて、
「度肝を抜かれた」という表現が一番しっくりきた。



演奏については、どういう言葉で表せばいいかわからないので
思いつくままに断片的に記しておく。
・どの曲も、第2楽章の繊細でやわらかな響きに心を奪われた。
・弦の響きの美しさは、このオーケストラならでは。
 演奏前の音合せの時点で既に夢心地。
・これまで聴いてきたCDとは若干(かなり?)異なる演奏だったけど、
 楽団員が指揮者の意図を理解し、演奏に反映させていた様子。
 クセが強くプライドも高いといわれるこのオーケストラと
 良い関係を築いてるなんてすごい!
 (巨匠といわれる人でも、
  このオーケストラで自分の思いどおりの演奏をするのは難しいらしい。)
・私の席からは指揮者の表情や身振りがよく見えた。
 演奏中に見せる表情や手の動き(この指揮者は指揮棒を持たない)と
 演奏そのものの表情(空気・雰囲気)がピタリと一致していた。
 これも凄いことだと思う。
・今回のウィーンフィルは「今までで一番真剣に演奏してた」らしい。(知人談)
 (たしかに、コンサートマスターも頻繁に指揮者の方を見ていた。)



ボクシング観戦

2006-11-19 18:00:57 | 観る
約1年ぶりの観戦。


いくつか試合がある中で、この日のメインの試合はふたつ。
どちらの試合も、片方がまぶたや額を切って
試合続行が不可能と判断されたため、
最終ラウンドまでいかずに終了となった。

健康上の理由による中断だから仕方ないんだけれども。
うーん。ちょいと残念。
熾烈な打合いを最後まで見届けたかった。