サッカー観戦・２回目

１１月２３日、人生２回目のサッカー観戦に行ってきました。

前回と同じ埼玉スタジアムで、これまた前回と同じレッズ戦。
今回の相手はヴァンフォーレ甲府です。


観戦前夜にレッズのタオルマフラーを調達しました


この日は各ベンチにA3ぐらいのビニールシートがあって、
選手が入場するときに掲げたら・・・


観客席が赤黒白のストライプになった！


前半はワシントンが不調でPKを２回も外し、
前半終了後のゴール裏はブーイングの嵐だった。
でも後半が始まってすぐに復活ワシントンがゴール。
その後、山田暢久が見事なドリブルシュートを決め、
さらにワシントンがゴールして結局３－０で勝ちました。


ワシントンがゴールを決めた直後



勝ち戦の後は、こんなふうにタオルを掲げて歌を歌う。
（私も掲げてみたものの、歌詞がわからず）


１１月２６日のFC東京戦が引き分けたので、
優勝決定は１２月２日のガンバ大阪戦に持ち越し。
初のリーグ優勝なるか！？

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試合を見ていて面白いなと思ったのが、
心の中で「惜しい！」と思うとスタジアムの観客も一斉に落ちこみ、
「よし行け～！」と思うとスタジアム中が熱狂すること。
私の心の中のつぶやきが、スタジアム中のどよめきになる。
感情のボリュームが増幅されるというか。うまく言えないけど。
５万人が落胆したり狂喜したりすると、それはそれはものすごい迫力でした。

「仏像 一木にこめられた祈り」展

東京国立博物館で１２月３日まで開催している
「仏像　一木(いちぼく)にこめられた祈り」展に行ってきた。


いちばんの見ものは十一面菩薩如来像（写真左端）。

生身の人間が立ってるんじゃないかと思うくらいの
生々しい佇まい＆気配に、一瞬ぞっとした。

高さ１９４ｃｍの像が一本の木から彫られ、
しかもそれが１０００年以上前に作られたというのも驚き。



国宝　十一面観音菩薩立像
平安時代・9世紀
像高194.0cm
滋賀・向源寺蔵（渡岸寺観音堂所在）



こちらは会期前半のみ展示されていた
菩薩半跏像（伝如意輪観音）。これも国宝。
写真だけでも十分神々しさが伝わってくるから、
実際はものすごくよかったんだろうな。
会期前半にも見に行けばよかった。後悔



国宝　菩薩半跏像（伝如意輪観音）
奈良～平安時代・8～9世紀
像高88.2cm
京都・宝菩提院願徳寺蔵