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松濤てくてく

2008-01-30 23:30:57 | 旅気分で東京散歩
鍋島展の後、戸栗美術館の周りをしばし散策。

松濤は高級住宅地として紹介されることが多い。
たしかに家のサイズがちがう。表札のサイズもちがう!
門構えも立派だし。「邸宅」然とした家が多い。


このあたりは、江戸時代、紀州徳川家の下屋敷でした。
明治初期、下屋敷の払い下げを受けた鍋島家では、
ここに狭山茶を栽培し、「松濤園」という茶園を開きました。

「松濤」とは、茶の湯の釜のたぎる音を、
松風と潮騒にたとえた雅号で、
この銘の茶が生産されていました。
松濤の名が地名になったのは、昭和3年のことです。

鍋島松濤公園は、松濤園にあった湧水地の一画で、
鍋島家から、当時の東京市に寄付されたものです。

(渋谷区HPのここから転載)





鍋島松濤公園



シェ松尾
植物の絡まりっぷりが年季入ってる。



マヌエル
以前行ったときの記事はこちら



松濤マル
マヌエルのすぐそば。ここもいつか行ってみたい。
お店のHPはこちら


                         

ところで松濤には、昔好きだった某有名人の家があるらしい。
10年くらい前、松濤に豪邸を建てるらしいと週刊誌で読んだ。

今でも松濤あたりを歩くときは表札をチェックしているのだけど
無防備に「○○○」なんて表札を掲げてるわけもなく、
未だ発見には至っていない。




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