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海とパンダと温泉と/2018和歌山旅(3)和歌山

2018-10-31 23:58:03 | 国内旅行

天王寺から阪和線快速で和歌山へ向かう。
1時間強の間に都市から近郊、山の中、田園風景、ふたたび都市、と景色が変わっていって飽きない。


中央構造線を横切ったり、


紀ノ川を渡ったり。

この日の宿、ドーミーイン和歌山は和歌山駅から歩いてすぐ。
街の中心部(おそらく和歌山市駅~和歌山城)から離れているせいか、和歌山駅周辺は想像してたよりも静かな印象だった。


ホテルにあった和歌山ラーメンマップを見て「丸高」へ。(ホテルのすぐ近くだったことと、獣臭が無さそうなことが決め手)


ラーメンを待つ間、卓上の早寿司をいただく。
(食べた数を会計時に申告するシステムらしい)


「早寿司」は鯖の押し寿司。
自然発酵の「熟れ寿司」に対して、(発酵ではなく)酢を使うのが名前の由来なのだとか。


スープは豚骨醤油。こっくり、でも重たくない

ラーメンの後は和歌山駅まで歩いて駅周辺や駅ビル内を散策。駅ビルの中のサイゼリヤがすごく混んでいてびっくりした。



翌日の朝。ドーミーインの朝ごはんはご当地ものが充実してて毎回楽しみ。今回のご当地メニューは、茶粥、めはりずし、鯨の唐揚げ、そして梅。
茶粥は奈良にもあったし、鯨は三重に住んでたとき給食に出てきたなー(数十年ぶりに食べた!)
ラーメン屋の早寿司は奈良の柿の葉寿司にそっくりだし、県境を越えた広い食文化圏があるのだろうな
ちなみに、めはりずしは熊野の郷土食で、握り飯を高菜で包んだもの。これは初めて知った。


おなかが満たされたらチェックアウト。
特急くろしおで白浜を目指す。







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