亡き親友の夫が女装して女友達になる話。
よくもまぁそんな筋書を思いつくもんだわーと感心半分、呆然半分で観てたらいつの間にか物語に引きずりこまれ、後半は涙ぐんだり半泣きしたり、それでもユーモラスな場面に笑ったりして、なんだか感情や精神がすごく動き回った感じ。重たくてどろどろした余韻が次の日の夜まで続いてた。(感想を上手く言葉にできないから、そのぶん余計に自分の中に抱えこんでしまったのかもしれない。)
場面ひとつひとつの美しさは相変わらず。
そして今回は部屋のカーテンにも注目…したのだけど、目指す方向が違いすぎて参考にはならなかった。。