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別荘は不満の山 ?

2007年02月21日 07時13分27秒 | 住・環境
老人の多く住む町、区域ではわだかまりが多い。

 人を見下す、馬鹿にする、昔の地位で周りの全てが、部下に見えたりする。

 「駄目ぢゃなないか、注意しろ」と頭ごなしに命令される。恐らくこの人は大きな会社の社長であったのか。全てが自分より下に見えるらしい。

 「内の主人は大会社OOの重役よ」が常に頭から離れない老婦人。このご婦人も周りは部下に見える。

 中には上司意識を抑え、隠している元偉い人もいるが、何かがあると昔の高い地位が剥き出し「怒鳴り散らす」・・・・。職を辞した、卒業した後の切り替えは難しい。いや、不可能に近い。こんな人ばかりが集まる高級別荘地は大変だ。

 体は衰えていても頭は冴えている元お偉いさんは、他の人が馬鹿に見えて不平不満が溜まる。現役時代は相手にしないようなレベル ? が低い人とも対等に付き合はなけらべならない。腹が立つ、しかしそれを表現できない。またストレスが溜まる。

 サークル活動、同好会も大変だ。傷、老後の不安などをなめ合うグループとなる。別荘で一人暮らしとなると一段と人恋しさ、やり切れなさが倍化する。観光バス、ロマンスカーの中での旅行などで、ご婦人方が猛烈に喋る光景が多い。これと同じなのがサークル活動でも起きる。
 山の中の家に帰ると、暗黒の沈黙が包む。死を待つのみになる。

 バブルが弾けて、不動産の値段が極端に下がる。売っても他の物件を買えない。仕方なく不平・不満を押さえて暮らす。毎年修繕費が多くなる。税金も上がるだ。全てが腹が立つ。本当に腹が立つ。

 別荘は姥捨て山になりつつある

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