パソコンのOSを殆ど独占販売のマイクロソフトは、違法コピー防止と妨害ウイルス対策のために、中身をどんどん変えてきた。その都度、利用者は高いお金を支払い従ってきた。外国では色々な訴訟もおきて敗訴している。
インターネットは古いOSでは繋がらなくなった。当然、捨てるか1万円を超えるOSを購入して入れ直すしかない。後、1,2年間使えるかどうかのスペックの低い古いパソコンは、有料で捨てるしかない。
秋葉では50円、100円、1000円などで売られている。十分使えるパソコンでもOSがないために、捨てられる運命にある。つまりマイクロソフトの独占が大量のパソコンを死に追いやっているのだ。
何故、1年、2年限定のOSを中古パソコン用に安く、売りだ出さないのか。
これから重要な問題に触れる。
最近はacerなどが小型ノートパソコンを売り出し、ワイヤレスゲートなどマクドナルドのお店で無線でインターネットを楽しめる。ヨドバシカメラで契約すれば1ヶ月360円だ。その時、現在のVISTAは重過ぎる。パソコンメーカーは小型化、軽量に努力してスリムなノートに全力をあげている。その時、マイクロソフトはどんどんメタボな肥満OSへ転換している。
時代はスリム化へ加速している。OSだって対応しなければならない。例えば排気量550ccの軽自動車に8人を載せるようなOSばかりである。これは当然、快適には走らない。
私が持っている超小型、550gmのノートはVISTAが入っている。他のものも含めるとメーカー出庫時にハードデスクに17GBも入っている。だからバッテリが極端に早く減る。軽量化に努めたためにバッテリは小さい。外で無線でインターネットをやっていると1時間ぐらいで消える。外付けバッテリーを持てばいいわけだが、それではスリムに意味がない。
要するにマイクロソフトは独占の上に胡座をかいているのではないか。その牙城もオフィスの面では2007年が3780円でインターネットからダウンロードできる。マイクロソフトの2007年と90%以上互換性がある。マイクロソフトだと4万円から2・5万円もする。
OSでもLINAXなどが頑張ればマイクロソフトより30%以上も安く手に入るかも知れない。
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