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野田総理、与党奪取が3年早すぎた。

2012年08月16日 00時58分46秒 | Weblog

 希望に燃え、志を高く掲げ、松下政経塾で学んだ。それが実を結び見事最高の位置についた。しかしそこは泥船で、短時間の寿命であった。

 人生は過酷だ。特に運命の女神は「嫉妬深く」好事には魔をさす性格がある。
 最近、見たこともない「好事魔が多し」のただ中に置かれたいる。予想にもしなかった東日本大震災。これさえなければもう少し、好事を味わえたと思われる。

 呪われた民主党、歴史にそう記されそうだ。

 自民党、東京電力がもう少しまともな、原子力発電の維持、管理をしていてくれれば、福島原発事故は、小さかった。

 経済でも同じだ。後期高齢者医療にしても、郵政民営化にしても、規制緩和にしても自民党のやり方次第では、見直しはなくて済んだ。

 自ら選んで「ババ」を掴んだ。もう2年か3年あとであれば「自民党は大打撃を受けて」政権を投げ出し、民主党はより強力に日本改革に取り組めたと思われる。

 ある意味で民主党は運が悪すぎた。

 どんなにお祓いしても、福島原発事故は消えない。

 何故か最悪の時に、外圧は攻めてくる。弱り目に祟り目。ロシヤ、韓国、中国と領土を分捕りに来る。

 何をどうすればいいのか。戦争しても勝ち目はない。むしろ消耗で国力が弱る。黙っていれば略奪される。今や近隣の大国はやりたい放題で日本を攻める。

 3年政権奪取が遅ければ、民主党の運命は大きく変わっていた。

 ある意味で、これが日本の悲劇かもしれない。

 3年遅ければ、衆議院でも参議院でも過半数が取れて、本当の民主党の姿が拝めたかもしれない。

 野田総理はまともに寝ていないだろう。顔が脂ぎり赤い。破裂寸前の風船ようだ。

 解散総選挙。民主党は第三政党になり、離反者が続出して、今の民社党の規模になるかもしれない。

 しかしこれは日本国にとってプラスだろうか。

 東日本大震災、福島原発事故が起こらないところで、民主党の力を観たかった気もする。

 野田総理は最後の悲運の皇帝になりそうだ。

 自民が返り咲いたとしても「最後」と言う言葉は存在しそうだ。

 橋下、大阪維新の会は第二位の人気だ。しかし組むべき相手があるのか。

 日本最後の時が予感されてならない。

 

 

 

 


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