妻にが入院して1ケ月、転院を余儀なくされ、別の病院の医師に会う。
延命措置はしない 覚悟がいるとのこと。 40年を超える結婚生活の最終章、エンヂングが近いのか。
別れぎは、ボイストレーニングを職業にしていると言うと『生活が成りたちますか』と聞かれた。何度この言葉を聞いたことか。恐らく40年以上だろう。
他にまだ選択の余地があった。例えばTV朝日の前身NETの契約者でアルバイトしていた時、上司から毎日のように『社員になれと口説かれた』27才の時だ。
その道を選べばヂレクターかプロヂュサーであった可能制が強い。
34才の時、アメリカ大学院で演出を専攻し評価されて無事卒業した。
何故私は苦難の道を常に選んだのか。
おかしな男だ。
それでも生きていますよ。
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