小室哲也、１３億５千万円借金

　騙した５億円に慰謝料１億円、５千万円は支払い遅延料で刑事告訴を有利に進めようとしている。ほかにエイベックスに前借り８億円。

　彼の借金はこれだけでは収まらないだろう。２０億円を超えるかも知れない。

　年収は印税が約１億円。これは年々減る可能性がある。

　恐らく小室氏は年収３００万円の生活はできないだろう。

　という事は稼ぐしかない。裁判長がエイベックスの松浦社長に問うたように「才能が枯渇しているかも知れない。６億５千万円は返せる可能性がないのでは」のとうり十数億円をこれから稼ぐには不可能の文字がちらつく。

　特にＣＤが売れない今、ネットでのダウンロードの収入は何分の一の安さである。

　ある意味で順調に発展してきたエイベックスに悪い影響が出るかも。昔の友を見捨てない松浦社長は立派だ。しかしエイベックスは株式を公開している。８億円の前貸し金を株主はどう思うか。回収の当てのない無駄金と写らないか。

　すでにＥＸＡｉｌが個人事務所を作った現在、そこからの売上は相当なダウンと思われる。

　４０最前後で年収２０億円。このような一時的な成功で人生を失った人はかなりいる。

　松浦社長も４４才だ。大金を手にして将来設計が狂わなければよいが。