難病の妻のショートステイの減額・補助を役所に申請に行った。
ショートステイの支払いは多人数部屋で1日約7000円ぐらい。
その中から居住費や食事代を2,3割減額する制度がある。
それが今年から、銀行残高を知らせる制度に変わり、本人で1,000万以下、夫婦合わせて2,000万円以下に変更になった。
勿論、残高を証明するために、銀行預金のすべての残高をコピーしなければならない。
老後の資産で夫婦で5、000万円の預金は必要と言われている。
それが夫婦合算で2,000万円以上では補助がない。
現在、介護保険は赤字だ。
あらゆる方法を使って、本人負担を多くさせつつある。
すべての銀行預金の残高のをコピーして添付する。
嘘申請をすれば後で、支払い請求が来る。
要するに庶民は貯金するなか。
2,000万円以上はを引き出し、残高を少なくして、申請する。
もし終わって元に戻せば、銀行などが把握されているので、ばれる可能性がある。
別の銀行に新しく口座を開き例えば3,000万円を預金しなおす。
抜け道はあるが、そんな悪知恵を老人にさせるのか。
大体、夫婦で4,000万円の預金は最低限度だ。
老人が安心して暮らせない国になった。
クワバラクワバラ。
恐ろしい、恐ろしい・・・・恐ろしいだ。
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