相変わらず声優志望者が多い。
高校卒業後の進路志望にも、高校の先生が進める業種だ。
ほとんど100%成功しない。
何故か?
業界のあり方に全く考えが及ばない。
だから声優の養成所では、スクリーンにアニメや洋画を写して、声を当てている。
うまく声を当てれば将来があると、本人も養成所も大錯覚している。
ズブノ新人を、しかも名前も売れていない役n抜擢することは99。99999%ない。
名前のお売れた俳優やお笑いなどは採用される率は高い。
しかし新人が映画の役やアニメの台詞を与えられる頃は100%近くない。
にもかかわらず、声の当て方や、中途半端なボイトレに終始している。
つまり宝石が全くない山を掘り進んでいるわけだ。
これほど無駄な勉強は他に類を見ない。
ただ微かな望みはある。
それは抜群の声だ。
声優業界は、優秀な声を望んでいる。
だからその他大勢、ガヤで出演しても、バッグんの声を持っていれば、ヂレクターの耳に止まり、いずれお呼びがかかる。
私の生徒にもそんな女性がいた。
大声で、助けてとか、ギャーとか叫ぶ声のガヤで印象に残り、少しずつ、上に上り詰めた。
いまや相当売れている。
結論を言うと、自分の声を極限まで磨くことだ。
それは狭い部屋でピアノを相手にボイトレやるものとが180度異なる。
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