ワンステージ、2000万円取る声楽家もいれば、発表会費用を自己負担で賄う哀れな歌手のもいる。
最近は何とか連盟などと名乗り、出演者数人から毎回8万円以上を集め、その上がりで暮らしている組織が多い。
高々一人10分間の演奏だ。
客席は疎らで、自分の歌い手が済むとさっさと帰る。
切符も出演者が無料でばらまく、それでも聞きたくない。
何故、入場券が即日完売の歌手にならないのか。
殆どが諦めている。『声楽とはそんなものだ』で済ませている。
世界に打って出るチャンスは無限にある。
その方法、道を探さない。
私は今、一石を投じている。
何度も言うが、1年後か2年後に結果は表れるだろう。
それは本場、イタリアかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます