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18才独立。夢はどん底へ。

2005年12月25日 10時03分38秒 | 芸能・娯楽

親の反対を振り切り、歌手を目指して都心の安いアパートで一人暮らしを始める男性。

 引越し荷物は殆どない。冬場に差し掛かるのに上は薄いトレーナー1枚。私が見かねてオーバーらしきものをあげる。それでも風邪を引いてレッスンを休む。

 恐らく、食べ物も栄養のある物を食べていないだろう。200円、300円が1回の予算かも。

 バイトも風邪でお休みしたらしい。益々、お金がなくなる。

 夢は限りなく前へ進む。喧嘩同然で親から離れて、前へ上へばかり気が焦る。

 下北沢に住むも周りを調べない。つまり僅かなお金で暮らせる方法が下北沢には隠れているのに、それを知ろうとしない。

 例えば古着屋がたくさんある。シュミのお付いたトレーナーなどは100円、200円で手に入る。食べ物もお店が捨てるような物を探せば、殆どただで手に入る。キャベツ、レタスの外葉など・・・。

 パンの耳も山ほどで100円だ。

 要するに夢を追い、前へ前へと気が焦り、後ろへ振り向けない。

 前進のためには先ず、後退からはじめるのだ。後退、それは惨めで、哀れな生活プランだ。

 テレビのコメンテイターが若いとき、50円でウドンの汁を貰い、ただの天カスをそのドンブリに入れて1食にしたと言っていた。

 夢を追うためにはどん底から、はじめるが分からない若者が多い。 

 つまりドン底に落ちるのだ。そして底から這い上がる方法が個人の成功の分かれ目だ。

 歌を歌うなどは最終段階である。これが分からぬ若者が非常に多い。

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