TBSの緑山スタジオができた時に、あるプロヂューサーが俳優養成を始めたいと大山勝美しに相談した。
そこで私も講師として一枚加わる。
尋常でないやり方に、生徒は戸惑い、反発して、結局みんなで私を首にした。
その旗振りしたのが徳永英明くんだった。
その後、徳永くんは喉を壊し、苦心惨憺の結果、今の声を生み出した。
しかし声帯はボロボロと思われる。
一方、何年か後に、TBS巨匠大山勝美プロヂュサーと私で立ち上げた、渋谷ビデヲスタジオの東京アクターズ・スタジオは好調で、西島秀俊君などを排出した。
そこの生徒のI君は17年も私の教室に在籍して、年々シアワセな人生を歩んでいる。
一方、徳永くんは、ブラブラ病で歌手生命も危うい。
ここで二人の大きな差は、整備良好と整備不良である。病気か健康そのものの違いだ。
つまりI君は私に師事して年々体の整備が良好で、フットサルの高校全国大会、仙台のMCを任されたりしている。
徳永君は反逆して大切なモノを失いつつある。
I君はますます健康で、後何十年も健康だろう。
徳永くん読み違えたね。
私を追い出したツケはあまりにも大きい。
こんなこと今更書いてるおじいさんは なんてカッコ悪くて性格ブスなんだろう。
徳永英明が あなたを嫌いだったのが事実だとしても仕方ない。
徳永英明は大損なんてしてない。