70才。役に立つ話が次々現われる。

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おごる阪神、平家の二の舞。

2005年10月26日 06時49分50秒 | スポーツ
リーグ優勝で、ビールかけをやり過ぎた。
 終盤、選手の心に、おごり、高ぶり、なめるが増徴しているのを指揮官は見破れなかった。
 技の下降ではなく、心の下降が激しく水面下で進んでいた。

 人間万事最後までわからない。下駄を履くまで・・・つまり最後の試合が終わるまで・・・。

 今回の阪神は見事に、我々に教訓を再認識させてくれた。

 これで後、10年は優勝から遠去かも。

 人間とは、人生とは、恐ろしいものだ。

 たつた1回のビールかけが、これほど辛いことになるとは。

 半年以上の戦いで疲労がピークに達しているときに、ビールを掛け、飲み、騒ぐ。その後も続く。
 キャンプで蓄えたものの全てはなくなった。
 それでも試合は続く。ボロボロになる。
 そして日本一への戦い。
 もうやれる心も、体もない。
 

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