70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

サッカーは日本人と違いすぎる。

2005年10月25日 23時22分02秒 | スポーツ
狩猟民族と農耕民族と分けて考えたが、ブラジルは農業が盛んだ。それでもサッカーは強い。

 どうも私の今までの論では収まりきらない。

 何人かで一つの球を取り合うと一対一で戦うとしたほうが無難かも知れない。

 重要な問題は一点集中か分散集中にある。

 比較的一点集中はやりやすい。どちらかと言うと固める方向にある。
 分散はリラックスの方向で、しかも緊張しなければならない。これが日本人には大問題である。

 手をパアに開いて力を入れる・・・分散型。
 手をグーに握り力を入れる・・・・一点型。

 ジャンケンの時、相手ががんばろうとしていると、グーを出す。
    〃      〃 楽に構えていると、パーになる。

  日本人はグーを出し易い民族と思われる。それに室内が加味されて柔道、相撲などが生まれた。
 
  片やヨーロッパなどは、特に貧困な地方では、屋外で何かをやると1ッのボールを取り合う遊びからサッカーは生まれたのだろう。20人が1ッのボールを取り合い、相手のゴールに入れる。ここで生き残る人は自ずと分散集中に長けた人のみとなる。元々底辺に分散型が多いのだから。良い選手も生まれ易い。

 ところが日本では非分散型が多いため、テクニックが優先的に発達した。しかしこれは荒々しさの前では柔道の朽木倒しのように敗北する。

 屋外で一球を奪い合う。この根本に似合わない民族が、問題点を明らかにしないで、単に時間を重ねてきたのではないか。

 初心に帰り、分散集中とスタミナがある子供を見つけ出し、育てるべきであると私は提言する。

 随分難しい話になりました。ごめんなさい。


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