70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

紅白ジャンク歌手大会

2010年01月01日 10時13分36秒 | Weblog

 NHKはよほどお金が余っているのか。終了後のtaxi代だけでも莫大だ。なかには海外への送りもある。

 ジャンク? ヤフオクでパソコン関連を見ていると、ジャンク・・・ジヤンク・・と沢山の表示がある。少しでも欠陥がある、丁寧に調べていない場合の出品は買い手からクレームがつく場合が多い。そこでジャンクと表示して納得の上で落札してもらうのだ。しかしジャンクと表示すれば落札価格はかなり安くなる。

 さてNHKの紅白を「ジャンク歌手大会」と呼ばわるのは、歌手の大半に欠陥が見られるからだ。

 (1)カビが生えているような古い歌。
(2)壊れた、出にくい声。
 (3)およそ楽しむ・感動するから程遠い。ラストを飾るドリカムは最低だ。

 などなど。

 あまりにも出演者が多すぎる。年1回の祭りだと関係者は言うだろう。アメリカ大リーグのオールスター戦は年に1回である。日本式で言えば4日から6日が妥当だ。少なすぎるのだ。1日だから選ばれることに意味があるわけだ。

 一方、紅白は40組プラスアルファーで多すぎる。つまり相当なジャンクを混ぜないと成り立たない。

 60回目を境に紅白を抜本的に変えるべきだ。10組、各2曲と厳選すべきだ。

 現状は老人ホーム、常連の慰みの場と化している。

 ある程度歌が売れると毎年の印税はうん千万円にもなる。この保証が歌手から危機感、自己管理意識の薄れを生み出している。

 大不況の今、NHK は莫大な無駄を排除すべきだ。

 ジャンクから立ち直る術はある。

 今私の手元に85歳の詩吟の大先生からの年賀状がある。昨年、全然声が出なくなり、私の教室に駆け込んでこられた。声帯が開き閉じないので振動しない・声にならないのだ。医師からは声帯にシリコンを詰める手術を勧められている。

 85歳である。手術の是非が問われる。しかし詩吟の大先生なので弟子に見本。吟じる必要がある。それができない。引退の危機だ。

 合計15分の簡単なトレーニングで、声が出始め、終わりごろには詩吟を吟じられた。大喜びの連続で、付き添いの娘さんは「奇跡、マジック・・・」の連発であった。

 手元の年賀状にも「奇跡です。ありがとう・・・」の文字が並ぶ。

 紅白出場のジャンク歌手でも短期間に、正常・非ジャンクになれるのだ。

 最後にNHK さんよ、無駄使いはやめてくれと叫びたい。100年に一度に大不況から主要国で日本だけ脱出・回復していないからだ。


 


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