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日本柔道、手の内を読まれている

2012年08月02日 22時21分15秒 | Weblog

 技の数が少ない。馬鹿の一つ覚えのように、ある技に固執する。

 相手が力がある選手だと手も足も出ない。つまり「何も出来ない」でずるずると敗退。

 技をかけると「返し技」に対する警戒がない。技が成功すると「決まり」と早合点して相手の返し技にまんまとかかる。相撲で土俵際で腰を下ろす、両足を土にすりつけるように進む、など「返し技に対する」心得がある。今回、技が決まった時に、相手の足が自分の狭い両足の間にあり、返し技で負けた日本人がいた。「技が決まったとき、自分の両足を開ば相手の返しは効かなかった。こんな簡単な事も自覚されていなかった。

 ある意味で「返し技」は汚いのだ。しかしそれで負ける事が多いので、「勝つ柔道」を発見するしかない。

 こんな技は日本の本家にはないと叫んでも、いまやアフリカの貧しい国まで柔道を取り入れている。

 体力、根性、馬力。。。そんな勝負になりつつある。この点では日本柔道は劣る。

 日本柔道に勝つには、体力、ハングリー精神、馬力を身につけるとよいが世界に知れ渡っている。

 現在の日本人には一番苦手な、不足している物だ。

 押して押して、押しまくれば勝てる面が大きい。

 一番きれいな技は襟をつかんで投げるが日本柔道の本道だ。そこで他外国は、袖や襟を持たせないのだ。

 これで多くの日本人は苦戦する。

 弱点の多くは読まれている。どんどん国際競技では勝てなくなるだろう。

 

 
 


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