下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

体育

2007-11-21 21:48:23 | 雑記
先日、テレビでレポしていたのが「体育」の家庭教師。
初耳だったので、かなりの衝撃を受けました。

その女の子は走るのが苦手で、運動会でもいつもビリ。
定位置返上を目指して、短距離走の家庭教師をつけたのでした。
やってきたのは優しそうなお姉さん先生。

基本的な走り方などの修正をするべく、色々な基礎トレーニングを行います。
女の子も頑張る気になって、家でも基礎練習を頑張っていました。
そして、運動会直前のタイム測定では、なんと!!
練習開始前より1秒半以上もタイム短縮! すごい・・・

そして、運動会では惜しくも1位にはなれなかったけど、
堂々の2位になったのでした。(ハッピーエンドですね♪)
いや~、走法が変わるだけでこんなにも違うんですね。
他にも、なわとびや逆上がりなどが、人気の家庭教師項目だそうです。

で。ちょっと考えさせられました。
走る競走なんかは、ほぼ何も教えられないまま順位が決まっちゃいますよね?
速い子だって、天性の素質だけで走ってるわけです。
これ、あまりにも悲しいことだ!と思うわけです。
やり方教えられてないのに、自己流で掛け算解かされてるみたいな感じ?(大げさかw)

もし、比較的早い段階で走る基礎を教わったら、
日本の陸上もいい選手が増えるのではないかな~と思ったり。

走るのが遅かった私の、戻れない過去への願望でした(笑)

必殺技?

2007-11-20 23:59:59 | ピアノ
31小節目からの部分、相変わらず駄目駄目な感じで煮詰まってきたので、
逃避技・・・必殺・棚上げ練習法に突入してしまいました(^^;
このいかにも胡散臭げな棚上げ練習法と言うのは、
弾けない部分を棚上げにして、先に進むと言う荒業です(笑)

やっぱり、弾けないところで長期間挫折していると、
「この曲は無理だ、私には弾けないんだ~!!(涙)」
という風になってしまいがちなので、
とりあえずその部分は置いておいて、先を仕上げてしまうわけです。

幸い、ノクターン19番は最後の4ページ目は若干難しそうなセンテンスはあるけど、
何とかなりそうな(あくまで見た目)感じなので、
そこを仕上げてしまえば、3ページ目の難関を克服する気力もわくというもの。

もちろん、棚上げにしている部分の練習も欠かさずしてます♪
こうしているうちに、一気に譜読みが終わるのが理想ですけど・・・
なかなかそうもいきませんよね(^^;

なんとか今年中に仕上げたいこの曲。
弾いてるうちに、どんどん好きになってきています。

ピアノ曲って、聴いてるだけのときと、弾くことを考えるときでは、
後者のほうが曲の味わいが深くなっていると実感してます。
その意味でも、ピアノ弾き始めてよかったな~と思います♪

貫井徳郎『慟哭』

2007-11-19 23:11:13 | 
貫井氏の作品は、以前アンソロジー『「ABC」殺人事件』で読んだきりですが、
最近ちょっと手を広げてみようと思ったりもしているので、
貫井氏ご本人が、「読むなら最初にこれを」とおっしゃるこの作品にしました。

行方不明になった幼女の遺体が発見される。殺人であった。
数ヶ月前に起こった幼女失踪事件と合わせての連続殺人が疑われ、
若手キャリアの筆頭である佐伯捜査一課長が陣頭指揮を取り、捜査が始まった。
ところが、捜査は難航を極め、大きな手がかりの無いまま、第3の犠牲者が!
一方、心に大きな空洞を抱えた男が救いを求めて新興宗教にのめりこんでいく。
その微かな光の先に彼がたどりついた答えとは?
二つのストーリーが読者に深い悲しみの「慟哭」を見せていく・・・

奇数章では、一人の男が心の空洞を埋めようとする軌跡が描かれています。
彼が新興宗教に救いを求め、ハマっていく過程が非常に興味深いです。
わ~、次にどうなっちゃうんだろう、と心配になったり。
そういえば、最近は街頭勧誘とかあんまり見ない感じですね~。

偶数章では、幼女連続殺人の捜査が敏腕若手キャリアの佐伯を中心に行われます。
この佐伯捜査一課長、出自や家族関係なんかに暗い影を持っていて、
捜査もさながら、彼の苦悩がこの章の中心となっているような気がします。

この二つの章が、微妙な場面で次々とチェンジするので、
読んでいて連続ドラマを2本見ているような感じがするんですよね。
どっちの話も、続きが早く知りたいよ~!というタイミングで交代するのがニクイ!(笑)

で。読み解けたかというと、かなり前半から見当がついていました。
まあ、ある意味、私もスレてきたのでしょうね(^^;
ここまであやしい伏線のような展開が多くて、登場人物の性格もあれだと・・・

だけど、どんよりと暗い読後感です。
どこかで、ボタンを掛け違えたのでしょうね。
「強い」ということの意味を考えさせられる作品でもありました。

高知競馬に行ってきた!

2007-11-18 18:00:23 | 日常
今日はどこにお出かけしていたのかと言うと、高知競馬です。
もはや半年以上ご無沙汰していますが・・・
またもや赤字が増えたと聞いて、出かけることにしたのでした。



お昼頃のレースの誘導馬です。
にしても・・・人がいませんね(涙)



競馬新聞のメインレースの面です。
賞金欄・・・1着でも12万円。5着だと6千円です。

瀕死状態と言う感じですよね・・・
本当に関係者の方たちは頑張っていると思います。
少ない金額ですが、使って楽しんできました。
何とか頑張って存続して欲しいと願っています。

また、近いうちに足を運びたいと思います!
ちなみに・・・2レースくらい小さいのが当たったけど、他は全滅でした(^^;

マイルチャンピオンシップ 結果など

2007-11-18 17:49:56 | 
出かけていてTV見られなかったので、JRAのサイトで見ましたけど、
今回はスゴイ戦いでした! その結果は次の通り。

1着 ダイワメジャー
2着 スーパーホーネット
3着 スズカフェニックス
4着 アグネスアーク
5着 カンパニー

おおお~、なんと本命対抗当たってるじゃないですか!
馬単3120円♪・・・買ってればの話ですけど(笑)

直線でマイネルシーガルとダイワメジャー、外からスーパーホーネットと来たときは、
マイネルシーガルも絡むんじゃないかと思ったけど、
終わってみればやっぱり古馬の力を見せ付けられたレースでしたね。

ダイワメジャー、強いですね。
あのスーパーホーネットの差しを見事に凌いだ力には本当に脱帽です。
実はホーネットに乗ってた藤岡佑介騎手は応援してるんですよ。
うちのチャレンジ君に乗ってくれているので・・・
だから、彼の初G1か!?と思ったのですが、アンカツさんもさすがです(^^)

そして、スゴイ足のアグネスアークよりさらにスゴイ足で飛んできたスズカフェニックス。
うちを猛烈に差してきたカンパニー。
このあたりの攻防は、本当に迫力がありました。
夜の番組で大きな画面で見るのが楽しみです♪


【ダカール君結果】

今回のダカールシチーは・・・4着でした(^^)
上がりのタイムは最速で、3着とはハナ差です。頑張りましたね!
本当に彼の頑張りには頭が下がります。
ここまで来ると、やっぱり何とか勝たせてあげたいな。

マイルチャンピオンシップ 出走馬

2007-11-17 18:17:10 | 
今週はマイルの王者を決める戦い。
今回の出走馬は次の通り。

 1 コイウタ      牝4  吉田隼人 55
 2 エイシンドーバー  牡5  C.ルメール 57
 3 キングストレイル  牡5  岩田康誠 57
 4 マイネルシーガル  牡3  後藤浩輝 56
 5 ローエングリン   牡8  武幸四郎 57
 6 フサイチリシャール 牡4  O.ペリエ 57
 7 スーパーホーネット 牡4  藤岡佑介 57
 8 ダイワメジャー   牡6  安藤勝己 57
 9 カンパニー     牡6  福永祐一 57
10 トウショウカレッジ 牡5  池添謙一 57
11 スズカフェニックス 牡5  武豊 57
12 アグネスアーク   牡4  藤田伸二 57
13 ローレルゲレイロ  牡3  和田竜二 56
14 ピンクカメオ    牝3  四位洋文 54
15 ジョリーダンス   牝6  川田将雅 55
16 ピカレスクコート  牡5  秋山真一郎 57
17 ベクラックス    せん5 R.ムーア 57
18 サンバレンティン  牡6  角田晃一 57

何の根拠もなく、ちょっと荒れるのではないかと思っているこのレース。
今回の印は・・・

◎ ダイワメジャー

○ スーパーホーネット

▲ マイネルシーガル

△ カンパニー

△ ジョリーダンス

え? 全然荒れてないですか?(笑)
いきなり、ピンクカメオがやってくるとか、
強い頃のローレルゲレイロが帰ってくるとか、
そういうこともありえるかな~と思ったりするわけですね。

さて、どうなることやら・・・

リベンジ?

2007-11-17 17:59:39 | 日常
なんと。
来ました、世論調査!
数ヶ月前に悔しい思いをした記憶も覚めやらぬうちに。

今回は知事選と言うローカルな内容ですが(^^;
Y新聞の調査に協力しちゃいました。
ああ、これで私も世論を形作ったんですね・・・しみじみ。
ま、だからどうしたって感じがしなくもないですけど(笑)

しかし、こういうアンケートの項目って「怖いな」と思います。
答え方がある種決められてしまいそうな場合がありますよね。
今のご時世、景気対策を考えない有権者なんていないと思いますが・・・
景気対策を希望しますか?と聞かれたらYESですよねぇ。

まあ、そんな当たり前の項目も含めて、結構な数の質問に答えました。
おかげで、何だか満足している自分がいます。

とりあえず、聞かれたことには「わかりません」じゃなくて、
自分の意見を述べられるくらいには、世の中について考えていよう!と、
思いも新たにした出来事でした。

ダカール君 出走!!

2007-11-16 22:55:42 | 
今週もダカール君は走ります。
福島遠征です!

 11月18日(日)福島6R D1700M

   ☆ダカールシチー  古川吉洋  57


調教は・・・

 >坂路コースで4F 54.3-40.3-27.1-14.1のタイムを一杯に追って計時しました。

う~ん。いまいちなのかもしれない(^^;←素人判断

なかなかもう1つクラスの壁を打ち破れないダカール君ですけど、
彼らしい思い切ったレースを見せて欲しいと思います。
もしかしたら、予定があってレース中継を生では見られないかもしれないけど・・・

チャレンジ君も、今週、福島に登録していたようですけど、
またまた除外だったのか、メンバーにはいませんでした。
まあ、スケジュールがキツイのは苦手そうな馬なので、良かったのかもしれないけど、
適鞍が無いというのも事実。微妙なところですね・・・

森博嗣『人形式モナリザ』

2007-11-15 23:59:59 | 
Vシリーズの第2弾です。

紅子と保呂草、紫子は、練無がバイトをするペンションに遊びに出かける。
近くにある人形博物館では乙女文楽という人形芸能の出し物が行われていた。
ところが、そのステージ上、衆人環視の中で殺人事件が発生!
被害者一族が所持する人形・モナリザの謎に、
2年前の不可解な殺人事件もからみ、捜査は難航を極めていく。
肝心の紅子は、林とその愛人・祖父江の登場に心揺れて・・・

前作が前作だったので、ちょっと覚悟して読んでいたのですが、
今回は阿漕荘の面々のミステリ談義も十分にロジカルで、
親切すぎる伏線等もあり、トリック的にもまず納得できる作品でした。
「犯人は最初からわかっていた」という紅子の言葉も、うなずける感じ。
何というか、なつかしい感じのするミステリを読んだな~と思いました。

現実感とか、固いことを言ってると楽しめないシリーズなので、
多少のご都合主義とか、そういうのもひっくるめて今回は面白かったですね。

キャラクター的な部分としては、紅子vs祖父江の関係が興味深く。
これだけ理知的な紅子が、普通に嫉妬しているのもおかしくて、
理性で自分をコントロールできない紅子の内心の焦りとか、
ちょっと人間らしくて(って人間ですが)にやりと笑ってしまいました。

この事件で自らのアイデンティティに向き合った感じもする紅子。
シリーズの残りはどんな展開になるのか、キャラ面での興味は深いですね。

最近重いのばかり読んでいたような気がするので、
素直に楽しめたのが嬉しかったです♪

難関

2007-11-14 21:43:16 | ピアノ
厳しい状態が続いているノクターン19番の練習。
左手3連符4拍子をキープしながらの、
右手トリル付き8連符とか10連符とか、難しすぎっ!

一応、左手パートをデジピに録音しておき、
そこに合わせるようにして右手のパートを練習していたのですが、
これが笑っちゃうくらい合わないんですね(^^;
急下降するところとか、半音階の一気上昇とか、
右手のテクニックだけでもかなりの難関なのですが、
こうしてばかりいても仕方ないので、少しずつ両手合わせにチャレンジ。

左手入れて弾き始めると、いきなり最初の修飾音が上手く入れず(泣)
こりゃあ、このページだけで1ヶ月練習くらいになりそうです。
ん? すでに10日くらい経ってるのかな(^^;

トリルにしても、3・5のトリルとか・・・
本当はできるといいんでしょうけど、猛烈にトロくなるので、
指番号変えて2・3にしちゃったりしてます。
1・3と2・3は辛うじて動きやすい感じなのですけど。
まだまだ修行が足りないのを実感する毎日。

しかも、何だか毎日下手になっていくような気がする。
う~ん・・・老化現象?(笑)
それとも、ステップアップ前のスランプなのでしょうか?

とりあえず、脳天気にスランプと思っておくことにします(^^)