トロリーバスは、現在は黒部ダムの、
立山トンネルと大町に抜ける関電トンネルだけしかないバス。
ガソリンなどを使わず、電気で走るのが特徴。
一昔前は、京都、名古屋、大阪、神戸、東京など、
都市部でも走り、吐露バスとして親しまれたとか。
充電式ではなく、架線と接続して電気を得るので、
やがて車の増加に伴い、道路が混み合うことから、
徐々に姿を消したそうです。
そして、到着したところが大観望。
急斜面の岩場にある大観峰駅と黒部平間の標高差500m。
約7分、80人乗りのロープウェイに乗ります。
支柱のないワンスパーン方式としては日本一の長さとか。
柱がないのは、雪が深くて建てにくいだけでなく、
景観を大事にしたからとも。
ロープウェイから、眼下に広がる眺望を満喫できます。
黒部湖の色が神秘的です。
ダムを造ったことでできた人造湖ですね。
黒部平から、今度はケーブルカーに。
けっこうな傾斜です。
トンネル内を走るので、景観はありません。
到着して、トンネルをくぐり抜けるとダムがあります。
向こうの壁にへばりついて見えるのが階段。
ダムの放流を見るのも、めっちゃコワイです。
と言いながら、壁にへばりついてる階段220段を上がって、
展望台から放流を眺めました~
高さ186m、毎秒10立方メートル以上の放水量があり、日本一。
黒部湖の水面の高さと、下の川との高さの違いが実感できますね。
アーチ式コンクリートダム。
ウッキペディアによれば、総工費は建設当時の費用で513億円。
これは当時の関西電力資本金の5倍という金額とか。
工事に関わった作業員の延べ人数は1,000万人を超え、
工事期間中の転落やトラック・トロッコなどによる、
労働災害での殉職者は171人・・・たいへんな工事だったようです。
「黒部の太陽」という映画にもなったけど、高所での工事であり、
トンネルを掘るにも破砕帯から大量の冷水が噴出して、
死者が多数出るという、大変な難工事だったようです。
またダムから川へ放水する際には霧状にして放流。
放水の勢いで川底が削れてしまうのを防ぐためだそうです。
レストランで、ダムカレーとかが人気らしいんやけど、
朝ご飯をしっかり食べていたから、麺類にしました~
黒部うどん。
お出汁の色が濃いめ、かまぼこが「黒部の太陽」。
お水が冷たくて、おいしかったですよ~
立山トンネルと大町に抜ける関電トンネルだけしかないバス。
ガソリンなどを使わず、電気で走るのが特徴。
一昔前は、京都、名古屋、大阪、神戸、東京など、
都市部でも走り、吐露バスとして親しまれたとか。
充電式ではなく、架線と接続して電気を得るので、
やがて車の増加に伴い、道路が混み合うことから、
徐々に姿を消したそうです。
そして、到着したところが大観望。
急斜面の岩場にある大観峰駅と黒部平間の標高差500m。
約7分、80人乗りのロープウェイに乗ります。
支柱のないワンスパーン方式としては日本一の長さとか。
柱がないのは、雪が深くて建てにくいだけでなく、
景観を大事にしたからとも。
ロープウェイから、眼下に広がる眺望を満喫できます。
黒部湖の色が神秘的です。
ダムを造ったことでできた人造湖ですね。
黒部平から、今度はケーブルカーに。
けっこうな傾斜です。
トンネル内を走るので、景観はありません。
到着して、トンネルをくぐり抜けるとダムがあります。
向こうの壁にへばりついて見えるのが階段。
ダムの放流を見るのも、めっちゃコワイです。
と言いながら、壁にへばりついてる階段220段を上がって、
展望台から放流を眺めました~
高さ186m、毎秒10立方メートル以上の放水量があり、日本一。
黒部湖の水面の高さと、下の川との高さの違いが実感できますね。
アーチ式コンクリートダム。
ウッキペディアによれば、総工費は建設当時の費用で513億円。
これは当時の関西電力資本金の5倍という金額とか。
工事に関わった作業員の延べ人数は1,000万人を超え、
工事期間中の転落やトラック・トロッコなどによる、
労働災害での殉職者は171人・・・たいへんな工事だったようです。
「黒部の太陽」という映画にもなったけど、高所での工事であり、
トンネルを掘るにも破砕帯から大量の冷水が噴出して、
死者が多数出るという、大変な難工事だったようです。
またダムから川へ放水する際には霧状にして放流。
放水の勢いで川底が削れてしまうのを防ぐためだそうです。
レストランで、ダムカレーとかが人気らしいんやけど、
朝ご飯をしっかり食べていたから、麺類にしました~
黒部うどん。
お出汁の色が濃いめ、かまぼこが「黒部の太陽」。
お水が冷たくて、おいしかったですよ~