おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

東西寄席

2013-10-24 23:07:58 | マイブーム・落語
日曜日、招待券をいただいたので、友だちと、
大津市民会館であった、東西寄席にいってきました~

東西寄席、というくらいなので東西の噺家さんが出てはるんです。
今回は、江戸より、三遊亭円楽さんと林家たい平さんが来られました。
円楽さんは、楽太郎さん時代に、何度かテレビで見たけど、
たい平さんは・・記憶なく・・・
笑点も、久しく見てないしね~

上方からは、笑福亭呂竹さん、桂福團治さん、林家染二さん。
ちょっと地味な?ラインアップ?
知名度で言うと、やっぱり円楽さんが一番知られてるんかな・・・

噺のストーリーを聞かせるのが江戸落語の良さ、とかいうけど、
でも、なかなか今回は濃いかったね。

たい平さんは、噺は江戸にしかない人情話やけど、
時事的な笑いを、随所に盛り込むからね~ 
でも、ストーリーがけっこう引き込まれるお話なので、
江戸落語らしい噺やなぁと。おもしろかったです~

同業者をこき下ろすのは、たい平さん、円楽さん、お二人ともやけど、
重鎮の桂歌丸さんのこととか、独身の春風亭昇太さんとか、
ま、関西でも知られてる有名どころの人?をいじってましたね~

ネタのラインアップは・・・

呂竹  延陽伯
たい平 井戸の茶碗
福團治 藪入り

中入り

染二 ?
円楽 ねずみ

あれっ、染二さんのネタがなんやったか、思い出せへん・・・(汗)
いつもよりさらっとしてはってんけどな・・・

福團治さんは、ゆったり、まったり、ええ味出してました。
ヨメさんの雰囲気が、なんとも~(笑)
子どもの声は、ちょっとイマイチですけど~
マクラは愚痴からで、扇子は、体を支えるもんやて?(笑)

円楽さんの、ねずみ、江戸では、仙台の旅館という設定なんや~
左甚五郎が登場する、これも人情話。
初めて聞いたのは、繁昌亭の吉弥さんの会で。 
笑ってたお客さんが、シーンとするくらい、
親子の悲しい場面は涙もんでした~

円楽さんは、仕草がイマイチ大味かな。
なかなか、涙がでるところまでは・・・

落語会としては、ありきたりなネタでもなく、
聞かせどころがいっぱいあって濃いし、なかなかおもしろかったです。

感想はさらっとしてますけど(苦笑)

・・染二さん・・・なんやったっけ?


お昼ご飯は、大津市民会館の隣にある、ちょいレトロな喫茶店~



日替わりランチは800円。



トンカツ、オニオンカツ、オムレツ。

友だちが、「ご飯おいしいです」って言うたら、
ママさんが、県内産のを使ってるって、
政府から調べに来た来たらしく、「こんなん置いってくれた」って。



トレイサビリティの証明書ですね~
こんなん、調べてるところがあるんやね。

何より、地産地消、地元の食材を食べようね。