おかんのネタ帳

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米原曳山まつり その2 壽山

2013-10-13 23:59:04 | 湖国日記
体調が良かったら、もう少し、マシな写真が撮れたかもやけど、
やっぱり夜は難しい・・・・
オリンパスの一眼レフ、マニュアルで合わせるんのなんてできないし、
「夜景と人」、というバージョンで撮りました。
フラッシュを使うと、手前の人やモノをフォーカスしたりするし、
そのかげんが、いまだにわからへん・・・

米原駅に着いたのが18時頃。
もっと早く出たかったけど、なんといっても病み上がり、
長時間の滞在は無理かなと、遅い目に出かけた次第。
目的は、戻り山、登り山。

あたりはもうすっかり夜です。
米原西口って、ほんまなんもない。あ、東口もなんもないけど・・・

でも、平和堂の手前に、細長いスカイビルというのが建ってました。
1階に美容院とか入ってるみたい。



そのビルの大きなオレンジの看板を背に、
壽山の曳山が鎮座し、その周辺はたくさんの人でにぎわってました。

ホームに降りた時から、お囃子が聞こえてきたので、
はやる気持ちで駅に降り立つと、ちょうど始まるところ。

若い衆の口上のあと、役者たちが自己紹介するんですね。

「・・役の、米原小学校・・年の○○・・・です」 っていうかんじ。

周囲からかけ声もかかります。

いよいよ始まり・・・壽山の出し物は、

「妹背山婦女庭訓(いもせやま おんな ていきん)
 三笠山御殿の場(みかさやまごてんのば)」



・・・実は、あまりちゃんと見てないねんな。
というのも、立って見てたら、風は強いし、
マイクにも風音が入ってたけど、だんだん冷えてくるねん。

昼間が温かかったし(家にいたから外のことはわからへんけど)
Tシャツにデニムのシャツをひっかけただけで出てきたんやけど、
ほんまに寒いねん・・米原やし?ってこともないよね。

病み上がりやし(涙) また熱が出たら困るので、
目の前の平和堂へ行って、パーカーを買って着ましたがな・・・

そんなことをしてるから、ちゃんと見れてない(涙)



でも、たくさんの人です。
通勤の人も、ちょっと見て行きます。

というか、乗降客も少ないねんな~ 米原駅・・・



白い法被はどの山も同じ。後ろにかかれてる山の名前が異なるだけ。
祭りの象徴のようなものですね。



後ろから見ると見送り幕が見えます。
今年のパンフは、各山についての記述がないので、
これはまた、あとで調べて書きますね~
なんせ、某季刊紙の秋号で記事を書くときに、いろいろ調べてるので。



米原駅をバックに子ども歌舞伎を見るお客さんたち。



鱶七実がお三輪に斬りつけるシーンやね。



鱶七実は、じつは、金輪五郎だったという早替えのシーン。



二人の官女を取り押さえるシーン。

このあと終演になるんやけど、そこは離れたとこにいたので、
うまく撮れず・・・タイミングがどうも・・・


この壽山のある西口広場から少し北にいったところで
松翁山が、歌舞伎をやってました。
時間差があるかと思ってたのに、ほぼ同じ時間にやってたんですね。
なので、壽山が終わって見に行ったら、そちらも終わってました・・(涙)

あと一つ、旭山はどこかな・・・と、調べたら、
郵便局の近くらしい・・・お囃子の音を頼りに、
お店もな~んもない住宅街を歩いて・・・

続きは、明日・・・