孤独な少女の夢物語

スタジオジブリ最新作
思い出のマーニーを見ました


内容はできるだけ秘密にしますが
楽しみをとっておきたい方は
これ以上読まないことをお勧めします


原作はイギリスの海辺の村が舞台ですが
映画は釧路と根室の間の農村が舞台
釧路に向かう特急スーパーおおぞらも
花咲線の普通列車も釧路湿原の風景も
ここを訪れた時の風景そのままで感動
もっと欲をいえばルパン列車が
見られればよかったけれど
おそらく無理ですね　大人の事情で


CMを見た時はマーニーが
ここまで不思議な少女とは思いませんでした
舞台となる湿地屋敷に
住んでいる少女
それがマーニーだと思ったのに……

原作を読んでいなかったから
あの結末は予想外
おそらく読んでいても
強い感動を得たことでしょう

個人の感想ですが
ジブリ史上最も泣ける結末です

69年目の夏

未来志向の対話訴え＝「平和国家の道を」―６９回目の原爆の日・広島(時事通信) - goo ニュース

原爆が落ちた日から
６９回目の８月６日を迎えました
６９年前はよく晴れた
暑い朝ということでしたが
テレビに映る今日の広島は強い雨降り

当時を生きていなかった自分が
当時の様子を思い出すことも
伝えることもできないけれど
今できるのはその歴史から
目をそむけないこと

殺戮兵器がなくなる日が
いつか来てほしいものです

長野の暑い夜

久しぶりにこの日
仕事が休みになりました

長野市の夏の風物詩
長野びんずる祭り

次第に強くなる雨足
さすがの躍り手たちも
気持ちが冷めている




ということはありません
雨にもまけず熱い情熱がありました
その情熱に負けず観客の自分も熱くなりました

といっていたのは最初のうち
人が多くて傘がさせず
途中で脇道にそれました

次は休みになっても足を運ぶのはやめます

こんな日は善光寺の灯篭が
落ち着きを与えます