CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

う〜ん、たまらんなぁ九州場所‼️

2016-11-24 18:58:09 | お相撲(スポーツ)のこと
白鵬が珍しく無理な巻き替えをした。
白鵬の相撲のうまさ・・・この巻き替えもいつも見事で、見惚れていた。
が、今日の結びは、いただけなかった。
無理な巻き替えは、相手を呼び込んでしまう。
上体が起きて、軽くなる。
照ノ富士の圧力もかなりあったための苦肉の策だったのだろう。
横綱白鵬と言えども、無理な巻き替えは、相手に勝機を与える。

稀勢の里は、五日目くらいまでだったかなぁ・・・
今場所はどこか悪いかもと心配していた。
中盤、稀勢の里が安定してきて、解説が褒めても、
いやいや、稀勢の里の本当の強さはこんなものじゃないと言っていた私。
この三日間、これぞ稀勢の里って相撲で三横綱を撃破した。
豪栄道に土をつけた取り組み。
あの翌日の東京新聞の写真が実にいい写真だった。
土俵の上で負けた豪栄道が「しまったぁ!」という顔で天を仰ぎ、
勝った稀勢の里が土俵下から土俵上の豪栄道を見上げ
「綱取りは、そんなに簡単じゃない・・・」と言っているような顔をしている。
共に相撲道に精進している二人の姿が印象的だった。
あの一番、立ち合いは、豪栄道だった。
一気に押し込まれ、回り込んで
渡し込まれそうになった足を上手く引いた稀勢の里。
豪栄道にしてみれば痛恨の一番。
稀勢の里にしてみれば、この一番が今場所の大きなポイントだった気がする。

う〜ん、いやぁ〜、本当に・・・面白くなってきました九州場所。
うまさに加えて、重くなった鶴竜の安定感。
満身創痍の中でいつも気持ちで取ってファンを魅了する日馬富士。
休場明けで、ちょっといただけない相撲も目立つ白鵬。
この三横綱に対して、豪栄道が、どんな相撲を取るのか。
豪栄道も綱取りが叶わなくなったが、気持ちをしっかり切り替えてきている。
あの稀勢の里との一番から。

目が離せない終盤。
あと三日。

私、明日のレッスンの準備しなくっちゃであります。
真っ向勝負大好きお邦は、しっかり自分に集中します‼️

とはいえ、私の生まれた年、38豪雪と呼ばれたあの冬のシーズン以来の
11月東京で、積雪。
出勤前にしっかり積もり始めていましたので、その写真も記録のために・・・




桜の葉が枝についたままの雪景色は、なんとも奇妙です。
一昨日は20度を超え、今日は雪。
体調管理、きちんとしなくっちゃであります。