CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

昨日は、別れた夫のお父さんとランチでした(^.^)

2016-11-23 06:33:37 | 日記
恋の相手は誰?と聞いてくる人いなかったなぁ。。。残念(笑)

我が家の前のジョロウグモかもしれないし、駅員さんかもしれない。
我が家の壁の間を走り回るネズミかもしれないし、
朝、犬の散歩をしているあの人か、それとも犬か・・・
はたまた・・・ピアフかもしれないし(^.^)

誰も聞いてくれなかったが、
昨日の朝、揺れたときも少し『あなた』のこと想ったっけ。。。

なんて感じの私は、昨日は、別れた夫のお父さんとランチの日。
別れた夫の弟と我が娘も一緒におそばを食べました。
とてもおいしいお蕎麦屋さんで、亡くなったお母さんもよく来ていたらしい。
私が住んでいたころはなかったお店。

ちなみに、別れた夫のお父さんは長野県松本の出身。
亡くなったお母さんは長野県の生坂村の草尾の出身。
家人が園長を務めていた東京都の施設があったのが、
草尾の先を右に上がっていく、今は長野市になったが大岡村なわけで、
なんとなく長野は縁がある。
私も若い頃文化庁助成公演で南は天竜村から北は鬼無里村まで旅公演しているので
なんとなく・・・長野は親しみがある。

というわけで、みんな蕎麦には結構うるさいわけだ。

お母さんが好きだったお蕎麦屋さんなら間違いない。

南武線矢野口駅前のちいさなお蕎麦屋さんで、若い人がこだわりをもって
お蕎麦と向き合ってるなぁ・・・って感じで、素敵なお店でした。
ボサノバが流れていたのも・・・斬新。
矢野口のお蕎麦屋さんでボサノバかぁ・・・なんか、それだけで感動してしまう。


食べたのは鴨せいろ。
うん、おいしかった。
蕎麦好きの家人のために生蕎麦も購入しました(^.^)

お蕎麦屋さんに行く前に、お母さんにお線香あげて・・・
公営の近くの墓地の抽選に当たったから、そこに入ることになるとか、
お母さんの使っていたものでほしいものあれば持っていけとか、
まぁ、様々話題はつきなくて・・・
お父さんはなぜか自分のこれまでの人生についてまとめたものを我が娘に渡していた。
「わしは、こんな人生を歩んできたんだ」と。
『放射能汚染と除染の物理化学 (1979年)』・・・とかいう本の翻訳をしていたり
『核の夜―科学者は警告する』という本を訳していたりする人で、
ちょっと変わっているが面白い人だ。私は結構、お父さんも好きだ。

昨日も福島の原発がテレビに映ると叫んでおりました。
「あんなもん、人間の力で、どうにもならんよ。あっちゃいかんもんだ!」と。
「この国のやっていることはキチガイ沙汰だ!」と。

85歳ですが、怒りを持てるくらい元気であります。

たまにランチ誘って、デートしなくっちゃ(^.^)

昨日は、20度を超える暑さ・・・そう、暑いわけで・・・
もうすぐ師走というこの時期の気温ではない。
明日から、急に気温は下がるらしく、まったく上がったり下がったり、
まるで恋の操り人形のよう・・・感情が上がったり下がったりするのに似ている。

玄関前の木々もどうしたことやらという感じだが、八重の椿は綺麗な花をつけた。
今年はつぼみもたくさんつけているし、この木の前にあった柘植を抜いてしまったので
道行く人からも花が良く見えることだろう。

昨日は二輪・・・咲いていた。


夜遅く暗くなってから帰宅しても、この白い大きな椿はよく見える。
なんとなく、疲れが吹っ飛んでしまう感じ・・・ありがたいなぁ。

そんなこんな、言っている場合ではない。
実は、明後日がレッスンの日で・・・準備がまだできていない(*_*;
今日明日中番なので、あまり自分の時間を作れない・・・まずいぞ、まずい。

恋してルンルンだったのに、突然現実に戻った私。

楽譜と歌詞をそろえればいいってもんじゃない・・・
発声練習の時間を何とか作らなくては・・・夜しかないな・・・
どうやら寒くなるみたいだから、今日と明日は珍しく雨戸閉めっぱなしにして
『夜だんぼっち』を実践するしかないな・・・

というわけで、ルンルンはルンルンのまま、現実も見つめながら、
しっかり、恋の気分を楽しみながら・・・
『私の回転木馬』というタイトルで有名な『あなたに首ったけ』を訳してみるとしましょうか・・・

今日は世の中祝日らしい・・・超多忙の職場を乗り切って、レッスンへ向けて準備しなくっちゃ(^.^)