CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

猫と私の睦言(^.^)

2016-11-25 17:00:32 | 日記
ベッドに長くいるのに睡眠不足な私。
精神的なものではありません、
我が家の可愛い猫のせいです。

寒くなりましたからね・・・
お布団に入れてくれとせがむのです。
自分で潜れるくせに私がいると、ミャーミャー言います。

私も子どもの頃、よく父の布団に潜る時、
「トンネル!トンネル!」とせがんだので、
猫の気持ちを理解できます。
がですよ、布団を持ち上げて、トンネルを作っても
入ってこない時がある、自分でせがんだくせに!と
腹も立つけど、相手が猫なので諦めます。

まぁ、たいていは、潜り込んでくるわけで、
脹脛のあたりを肉球でモミモミして、
脹脛のあたりを枕に寝るのです。

おお・・・落ち着いたなぁ・・・と思い私も眠りに落ちる。

すると、何時間経ったのかわからないけど、
また、枕元でミャーミャー言います。

これが何回も繰り返されるわけで、
私は、ベッドに長くいるのに睡眠不足なわけです。

昨日の夜、ふと気付いたのですが、彼女のお好みは、
ガバッと持ち上げられた大きなトンネルではなく、
頭を少し下げて、探りながら潜り込むトンネルらしい。

ミャーミャー言われて、
せっかく招じ入れてあげようとしてるのに、
フラれたのでは立つ瀬がない。
今夜からは、小さめのトンネルにしようと思う。

猫が一旦、私の足を枕にしたら、
私は多少辛くても、その体勢をキープする努力をする。
眠りに落ちて、その体勢のまま目覚めた時、すでに猫はいない。
無理な体勢がたたり、私の関節は固まってしまい、ギシギシいう。
起きなくっちゃと思い動き始めた私をどこからか見ていたかのように
トコトコやって来て、また、ミャーミャーと言う。
おいおい、私は起きるんだと言いたいところだが、
ついついトンネルを作ってしまう(^^;

そんなこんなで、気ままで天邪鬼な猫に翻弄されながら、
寝不足な私なのであります。

私のダブルベッドは、
片付かない荷物と猫と私のパラダイス・・・





睡眠不足の原因は、この子であります(^.^)

う〜ん、たまらんなぁ九州場所‼️

2016-11-24 18:58:09 | お相撲(スポーツ)のこと
白鵬が珍しく無理な巻き替えをした。
白鵬の相撲のうまさ・・・この巻き替えもいつも見事で、見惚れていた。
が、今日の結びは、いただけなかった。
無理な巻き替えは、相手を呼び込んでしまう。
上体が起きて、軽くなる。
照ノ富士の圧力もかなりあったための苦肉の策だったのだろう。
横綱白鵬と言えども、無理な巻き替えは、相手に勝機を与える。

稀勢の里は、五日目くらいまでだったかなぁ・・・
今場所はどこか悪いかもと心配していた。
中盤、稀勢の里が安定してきて、解説が褒めても、
いやいや、稀勢の里の本当の強さはこんなものじゃないと言っていた私。
この三日間、これぞ稀勢の里って相撲で三横綱を撃破した。
豪栄道に土をつけた取り組み。
あの翌日の東京新聞の写真が実にいい写真だった。
土俵の上で負けた豪栄道が「しまったぁ!」という顔で天を仰ぎ、
勝った稀勢の里が土俵下から土俵上の豪栄道を見上げ
「綱取りは、そんなに簡単じゃない・・・」と言っているような顔をしている。
共に相撲道に精進している二人の姿が印象的だった。
あの一番、立ち合いは、豪栄道だった。
一気に押し込まれ、回り込んで
渡し込まれそうになった足を上手く引いた稀勢の里。
豪栄道にしてみれば痛恨の一番。
稀勢の里にしてみれば、この一番が今場所の大きなポイントだった気がする。

う〜ん、いやぁ〜、本当に・・・面白くなってきました九州場所。
うまさに加えて、重くなった鶴竜の安定感。
満身創痍の中でいつも気持ちで取ってファンを魅了する日馬富士。
休場明けで、ちょっといただけない相撲も目立つ白鵬。
この三横綱に対して、豪栄道が、どんな相撲を取るのか。
豪栄道も綱取りが叶わなくなったが、気持ちをしっかり切り替えてきている。
あの稀勢の里との一番から。

目が離せない終盤。
あと三日。

私、明日のレッスンの準備しなくっちゃであります。
真っ向勝負大好きお邦は、しっかり自分に集中します‼️

とはいえ、私の生まれた年、38豪雪と呼ばれたあの冬のシーズン以来の
11月東京で、積雪。
出勤前にしっかり積もり始めていましたので、その写真も記録のために・・・




桜の葉が枝についたままの雪景色は、なんとも奇妙です。
一昨日は20度を超え、今日は雪。
体調管理、きちんとしなくっちゃであります。

昨日は、別れた夫のお父さんとランチでした(^.^)

2016-11-23 06:33:37 | 日記
恋の相手は誰?と聞いてくる人いなかったなぁ。。。残念(笑)

我が家の前のジョロウグモかもしれないし、駅員さんかもしれない。
我が家の壁の間を走り回るネズミかもしれないし、
朝、犬の散歩をしているあの人か、それとも犬か・・・
はたまた・・・ピアフかもしれないし(^.^)

誰も聞いてくれなかったが、
昨日の朝、揺れたときも少し『あなた』のこと想ったっけ。。。

なんて感じの私は、昨日は、別れた夫のお父さんとランチの日。
別れた夫の弟と我が娘も一緒におそばを食べました。
とてもおいしいお蕎麦屋さんで、亡くなったお母さんもよく来ていたらしい。
私が住んでいたころはなかったお店。

ちなみに、別れた夫のお父さんは長野県松本の出身。
亡くなったお母さんは長野県の生坂村の草尾の出身。
家人が園長を務めていた東京都の施設があったのが、
草尾の先を右に上がっていく、今は長野市になったが大岡村なわけで、
なんとなく長野は縁がある。
私も若い頃文化庁助成公演で南は天竜村から北は鬼無里村まで旅公演しているので
なんとなく・・・長野は親しみがある。

というわけで、みんな蕎麦には結構うるさいわけだ。

お母さんが好きだったお蕎麦屋さんなら間違いない。

南武線矢野口駅前のちいさなお蕎麦屋さんで、若い人がこだわりをもって
お蕎麦と向き合ってるなぁ・・・って感じで、素敵なお店でした。
ボサノバが流れていたのも・・・斬新。
矢野口のお蕎麦屋さんでボサノバかぁ・・・なんか、それだけで感動してしまう。


食べたのは鴨せいろ。
うん、おいしかった。
蕎麦好きの家人のために生蕎麦も購入しました(^.^)

お蕎麦屋さんに行く前に、お母さんにお線香あげて・・・
公営の近くの墓地の抽選に当たったから、そこに入ることになるとか、
お母さんの使っていたものでほしいものあれば持っていけとか、
まぁ、様々話題はつきなくて・・・
お父さんはなぜか自分のこれまでの人生についてまとめたものを我が娘に渡していた。
「わしは、こんな人生を歩んできたんだ」と。
『放射能汚染と除染の物理化学 (1979年)』・・・とかいう本の翻訳をしていたり
『核の夜―科学者は警告する』という本を訳していたりする人で、
ちょっと変わっているが面白い人だ。私は結構、お父さんも好きだ。

昨日も福島の原発がテレビに映ると叫んでおりました。
「あんなもん、人間の力で、どうにもならんよ。あっちゃいかんもんだ!」と。
「この国のやっていることはキチガイ沙汰だ!」と。

85歳ですが、怒りを持てるくらい元気であります。

たまにランチ誘って、デートしなくっちゃ(^.^)

昨日は、20度を超える暑さ・・・そう、暑いわけで・・・
もうすぐ師走というこの時期の気温ではない。
明日から、急に気温は下がるらしく、まったく上がったり下がったり、
まるで恋の操り人形のよう・・・感情が上がったり下がったりするのに似ている。

玄関前の木々もどうしたことやらという感じだが、八重の椿は綺麗な花をつけた。
今年はつぼみもたくさんつけているし、この木の前にあった柘植を抜いてしまったので
道行く人からも花が良く見えることだろう。

昨日は二輪・・・咲いていた。


夜遅く暗くなってから帰宅しても、この白い大きな椿はよく見える。
なんとなく、疲れが吹っ飛んでしまう感じ・・・ありがたいなぁ。

そんなこんな、言っている場合ではない。
実は、明後日がレッスンの日で・・・準備がまだできていない(*_*;
今日明日中番なので、あまり自分の時間を作れない・・・まずいぞ、まずい。

恋してルンルンだったのに、突然現実に戻った私。

楽譜と歌詞をそろえればいいってもんじゃない・・・
発声練習の時間を何とか作らなくては・・・夜しかないな・・・
どうやら寒くなるみたいだから、今日と明日は珍しく雨戸閉めっぱなしにして
『夜だんぼっち』を実践するしかないな・・・

というわけで、ルンルンはルンルンのまま、現実も見つめながら、
しっかり、恋の気分を楽しみながら・・・
『私の回転木馬』というタイトルで有名な『あなたに首ったけ』を訳してみるとしましょうか・・・

今日は世の中祝日らしい・・・超多忙の職場を乗り切って、レッスンへ向けて準備しなくっちゃ(^.^)

私は、あなたに恋をした。。。

2016-11-22 09:08:46 | 心のささやき
なにも手につかない
そっとすれ違っただけ
ふと目があっただけ
それなのに
気がつくと
あなたのことを考えている

恋は出会い頭の事故のよう
待っていてもやってこない
求めても訪れることはない

油断していたその瞬間
風がふっと頬をかすめた

その匂いも
その感触も
覚えていない

その匂いを
その感触を
もう一度感じたい

なにも手につかない
きっと、たぶん、おそらく
私は、あなたに恋をした。。。

善意と現実の間でつらつら考えたこと。。。

2016-11-21 09:52:00 | 日記
今日は、ゴミ収集の日。
9時過ぎにやって来る収集車。
そこらじゅうのごみをまとめて・・・出した。
だいたい月曜日と木曜日はこれをやり切ると
一日の仕事をすべて完了した気分になる。

つまり、私の中で、毎日こなせる課題は一つなのかもしれない。

お弁当を作るか・・・迷いながら、ブログを書いている。

インターネット上で、たくさんの善意をもとめる活動がアップされるたびに
あれもこれも協力したくなる・・・が、そんな余裕はなく、
なにしろ、石巻に歌いに行くことで、
私に暮らしはマイナス会計になるくらいな状態なので、
その経済状況の中で、できることはないもない。

善意って難しいなぁ・・・
自由主義・資本主義・自由競争社会だから・・・
民間の何とか団体が増えていくことになる。

自治体や国に働きかけても限界があるから、
政治のことを口にしたり、政治活動をするとなんとなく浮いちゃうから、
自分の意志で、政治とはかかわらないところで、善意を結集して活動する。

インターネットで呼びかけもできる。

私は、いろんなそういった団体に協力もしたいし、
できる時にはしてきたんだけど・・・
なんとなく、経済的にボディーブローはかなり効いてきて足元ふらふら(^^ゞ

それでも、『いい人』でいたいという自分がそこにはいて・・・『いい顔』をしてしまう。

結局、これ・・・私の若い頃からの疑問だったような気がする。

高校卒業時・・・ハンデをもった子どもたちの教育にかかわりたいと思っていながら、
家庭の事情で就職をすることになり、夜学へいけばいいと思ったが、そんな根性はなく
卒業までに学費のためにと稼いだバイトの貯金で一人旅に行く。
そこで、出会った福祉施設で働く方が、自分の夢を追えなくなった私に、
「ボランティアの方が来てくれるから、施設はとても助かるのよ。
いろんなところにあなたのような人(つまり志のある人という意味だろう)が来てくれたら
本当にみんな助かると思うのよ。」と言った。
なるほど、そうかと思った。

しかし・・・その対極で、
ボランティアや人の善意に頼らなければいけない『国』ってなんだろうとも思うわけで、
人々が余裕があり、国民がすべて、文化的で豊かな平和な安心できる暮らしが保証されていて
そのうえで、みんなの心にも余裕があって、そのうえで、生まれてくる善意が、
さらなる豊かさを生む・・・なら、それこそ、善意とかボランティアっていいもんだと思えるわけで、

なんか・・・来月の支払い大丈夫かな、年を越せるかな・・・
あと何年このローン確実に払えるかなとか・・・そんなこと思っている私が、
この活動いいなぁ・・・と思いFBでシェアしたりいいね!したりして
賛同メンバーとして登録すると電話がかかって来る。

もちろんそれは経済的支援の要請だ・・・

そのたびに私は、自分にできることはないだろうかと無理をしてしまう。
そして疲弊していく。

個人が自由に主張できる活動できる表現できるそれはとても素晴らしいことだけど
一方で、そこには万人に豊かで文化的な暮らしが、保証されていることが絶対条件で
それを担うのが政治であり、国なんだと・・・思うわけです。

何が言いたいのかよくわからないが、
そんなこと言いながらも、私は、雨露しのげるお家で、
食べるものに困っているというほどでもない、今のところ。。。
仕事もあり、歌も唄っているし、病気になれば保険証だってあるし、医者に行くことができる。
大きな病気になって、お金がたくさんかかることになったら・・・即、つんじゃうけど(^^ゞ

もちろん、ボランティアや善意や民間団体を否定するものでも非難するものでもない。
今の政治情勢と経済の仕組みが変更されないかぎり、『善意』に頼らなければ、命も繋げない現状もある。

若い頃から・・・自分の中にいくつもの思いを抱えている。
どちらか、一方が正しいんだと言い切れず、いつもそんなものを転がしながら、貧乏している。
結局金がなきゃ何もできないってことだろ・・・金だろ・・・と、言われそうだが、
そうじゃないんだ・・・私の求める豊かさは、個人が金持ちになることにはないんだ。
地球が、豊かになること。
お金なんかには換算できない宝物が守られ、豊かになることなんだ。
それは・・・もちろん、心も。
そういったものが豊かになることこそが、私の願いなんだと思う。

とはいえ・・・善意で活動する方たちに経済的な協力ができなくて、
あ~宝くじ当てたいなぁと思う私なのでした(^^ゞ

さぁて・・・お弁当作ろっと。
無駄遣いはしないとうにしないとね(^.^)