ロコモの話に引き続き「ロコトレ」について載せてみます。
まずは「片脚立ち」です。
バランス能力と下半身の筋力を鍛えるために行うトレーニングです。
片脚立ちを行うと、脚には2倍の重力がかかるため、筋肉がより収縮します。
それにより、立っている脚の付け根にある骨が強くなり、
さらにバランス能力も向上するので、転倒を防ぎ骨折のリスクを減らす効果が期待できます。
また、片脚立ちを続けることで、歩く動作が安定し、
歩くスピードが速まるほか、階段の昇り降りもしやすくなるといわれています。
具体的な方法としては以下の工程を左右1セット、
1日3回行うことを目標に取り組んでみましょう。
転倒などのリスクを減らして安全に行うため、
なるべく手すりや机に両手をついて行ってください。
方法については次回に・・・
※今朝の「オクラ」の収穫です。