うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

オバケのQ太郎

2015年07月27日 | アニメ・コミック・ゲーム

「村上さんのところ」が発売されたのと同じ24日、こちらも発売になったとのことだ。

おばQ音頭の話を、会社の子としながら、ウェブを見て気がついた。おばQはいろいろな事情から長い間漫画やアニメがリリースされることがなかった。ので、ドラえもんなどに比べると、親しんだ世代がより狭い。会社の子も全然知らなくて、かろうじて小池さんはキャラクターとしては知っている程度のようだ。

原作は1964年に少年サンデーに連載されたそうで、それを目にした少年たちはそろそろ還暦とかになるのかな。僕はサンデー掲載の漫画は見ていない。ただし、小学館の学習雑誌で読んだかも知れない。

はっきり覚えているのは、コロコロコミックという雑誌に再掲された初回のおばQだ。今回買った1巻冒頭のストーリーだ。

このときは藤子A氏だと思うけど、おばQ誕生当時のエピソードを描いた書き下ろしストーリーが掲載されていた。小田急線での通勤途中で着想した、という話だった。

アニメは1965年から67年まで放映されていたのが初回だそうだ。これはかろうじて記憶がある。おばQが歩くと、ぷぽ、ぷぽ、という効果音が鳴っていたような記憶があるのだが、定かではない。1971年の新おばQのことははっきり覚えている。この年は春に帰ってきたウルトラマンが春から始まり、初代仮面ライダーもやっていて、なかなか賑やかな時代だった・。

wikipediaでは3回目のアニメがあったという記載があるが、こちらの方は僕は全く知らない。

ドラえもんも第1回のときは、ずいぶんまるまるとした姿だったが、今回のおばQも、最初は毛が3本ではないし、胴体も長くて、どちらかというと、後に出てくるお父さん、お母さんにちかい感じだ。連載数回目から、今思い浮かぶような2頭身のおばQになってくる。ただ、それにしてもこの頃の漫画って、なんと言ったらいいのか、かなりおおらかでしたね・・。

今回の復刊は第1弾で、以後毎月少しずつ刊行されていくらしい。

20年ぐらい前に、銀行の営業の方からもらった貯金箱。こんかい久し振りに取り出してみた。洗剤で洗ったけど、だいぶ黄ばんできているみたいだ。

おばQって、幼なじみの子みたいというか、なんだか他人という感じがしないんだよね・・。

 

 

コメント
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