うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

古都カマクラ3

2015年07月19日 | 旅行記

夏休みに入り、観光地はどこも混み合う時期だ。

鎌倉や湘南海岸も例外ではない。こんな時は出かけない方が賢明、ではあるが、この際逆転の発想で、べたな観光スポットを訪ねてみた。

例によって写真枚数多いです。

JR線は特に混んでいなかったが、江ノ電は観光の時期だとしてもずいぶん人が多い。と、思ったら、電車が遅れていたようで、待てど暮らせどやってこない。

というわけで、あっさりとあきらめて、歩いていくことにした。そうたいした距離ではないはずだ。

けがしたの?

長谷寺。あじさいの季節には行きそびれた。

ここはいささか観光地化が進みすぎているようだ。

例によって外国人観光客はたくさん来ている。インド系の人たちが目立つのが印象的だった。

マニ車

台風も去って、天候には恵まれた。

材木座の海岸は人でいっぱいだ。

洞窟。

いちおう、大仏にも行ってみました。

小学校の修学旅行で行って以来かも。なんとなく、記憶があるな。

海岸に出ました。

そのままずっと、江の島方面に歩いて行きます。

波は少し荒いですね。

うっすらと富士山が見えます。画像を加工して目立つように使用とおもったけど、あまりうまく行かなそうなのでそのまま。

人でごったがえすというほどでもない。のんびり散歩している人が多く、こちらもリラックスできる。

江ノ電は今回は乗らなかった。終日混み合っていたようだ。

小田急線もたいへんな混みようで、すぐ次の特急は満席で乗れなかった。

1時間半後に出る次の特急の券を取ったが、なにもそんなことをすることはなかった。普通列車に乗れば良いのだし、むしろその方が早く家に着く。

券を取ってから後悔した。だが、もう仕方ない。

軽く夕食を取って、帰宅。

 

 

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ニコンの入門一眼レフ

2015年07月19日 | カメラ、写真

出先からの帰りがけに、ヨドバシカメラを冷やかした。買い物依存症だ、何だといいながら、やはりきょうみがあるので・・。

前にも書いたけど、Lumix G6はなかなかの優等生なのだが、それゆえかえって「その先」をつい求めたくなってしまう。

これだけ高機能であと何がほしいのかといわれそうだが、それはやはり、光学ファインダーだ。

まあ、G6のEVF(144万ドットの有機EL)が、こんにちどの程度の位置づけあるのかわからない(最新のG7は236万ドットらしいが、見ていないし、他社の最新機もよく知らない)。ただ、EVFに限らずモニターの画像というのは、明るさがかならずしも目で見るとおりではない(僕の誤解?)。

たとえば、真っ暗なところを撮影しようとしてカメラを向けると、カメラとしては適正露出にしようとするから実景よりは明るく表示される(だから、暗いところで捜し物をするときは目で見るよりもモニターで見た方が、みつけやすい)。

さいきんはその場の雰囲気を残すように、カメラが自動で判断する機能もがついているのだろうけど、傾向としては残るし、少なくとも見たままではないことは確かだ。このくらいの明るさで見た目通りかの判断は、モニターではできないのだ。

ムーミンたちは今、僕の目の前にいるけど、これほど明るく見えているわけではない。まあそれにしても、薄暗いところでよく写るなあ、と感心するけど・。

OVFは逆に、撮影画像の仕上がり(露出補正、色合いなど)がわからないわけだし、その辺色々意見もあるだろうけど、まあ要はないものねだりみたいなものだ。今の一眼レフはレンズを通した画像を、直接目で見るか、センサー通し(背面モニター)で見るか選べる。ミラーレスは背面もファインダーもセンサー通しだ。

というわけで、一眼レフにはきょうみがある。家にある、10年前のD70sの頃は、ファインダー画像が小さくて見にくかったが、今は入門機でもかなり見やすくなった。

それでも、上級機との差は確かにある。ペンタックスなどはこの辺にこだわりがあって、入門機でもガラスペンタプリズムで視野率100%を確保しているが、ニコンやキヤノンはペンタミラー式で視野率も低い。

そんなことを考えながらK-S2とかをいじってみて、そのあとニコンのD5500をさわってみたが・・。これ、すごく軽くて小さい。グリップも小さいのにえぐりがふかくて持ちやすいし、質感もまあまあ悪くない。K-S2の方がデザインは斬新だが、重いのでなんとなく機動性が悪いように思えてしまう・・。これは、ミラーレスもうかうかしていられないほどの軽さ、小ささだな。もちろんライブビューもあるし、タッチパネルもあるらしいし。

ファインダーも、スペックほどにはペンタックスとの違いは感じられなかった。

ニコンには入門機としてほかにD5300とD3300がある。D5300は少し前の世代で、値段が安いが基本の機能はD5500と同じ。D3300は多少機能を絞っているが、価格は最も安い(ボディのみで46千円くらい)。入門機にたくさん種類があるのは、きっとこうした機種の購買層は価格にシビアで、予算に応じて買おうとする傾向があるからでしょうね。マニアの人たちは値付けを高くしても、そちらで合わせてくれるでしょうけど。

カタログは、こどもやお父さんが出てきてにこにこしている、というおなじみのもの。キヤノン(Kiss)ですら、こんなに家族を打ち出してはいない。 Panasoni Lumix G3もママのためのカメラだったから、この路線だったが、G6の頃からおじさん路線?に切り替えている。

むかし、ビデオカメラのCM(小学校の入学式ををビデオで残そう!みたいな)とか見ていると、出演してる女の子があまりにも可愛くてこまっしゃくれていて、みるだけでくたびれたものだが・・。ニコンは昔からプロ仕様の印象があるし、上位機はいわゆるカメじいさん御用達ですから、このくらい「濃い」カタログの方がいいんでしょうね。

そういえば「カメラつれてこ」シリーズはまだやっているのかな?

ニコンのレンズもだいぶ処分してしまったが、まだ少し残っているので、安い機種でも買ってみようかな?ただ、古いレンズはAFが動かないんだよね。D7200以上ならAFできるが、-そんなたいそうな写真撮るわけじゃないし、高価な機材を持つと気持ちも重くなるし・・。

 

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