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うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

印象に残っているウェブサイトやブログなど

2025年04月29日 | デジタル・インターネット


いんたーねっと老人会見習いのうさぎくんです。
ニフティサーブとか2チャンネルとかは経験しそびれたので、家元になるのは無理ですね。

最初にインターネットに接続したのは1996年9月末、富士通DESKPOWER FMV-5133DPSを上宗岡にあったコジマ電気で買ってからです。定価30万円のものが20万円ちょっとで、オマケにタッチおじさんのマウスパッドをもらったのに忘れてきてしまったのを今でも悔いています。あの頃のコジマ電気は箱売りショップみたいな感じでしたね。。

回線接続は当時電話回線によるモデムです。本機は28.8KbpsのFaxモデムを搭載していましたが、最初の設定の時間違えて14.4Kpbsで設定してしまい、後に直したことを覚えています。

さて今回はハードウェアの話ではないのでこの辺にしてと。


それじゃ8インチフロッピーみたいじゃないか!

当時ポータルサイトというとYahoo!ぐらいしかありませんでした。日本語のウェブサイトもほとんどなかった。たしか近畿日本鉄道のサイトを見つけて、過去の車両の画像を見たりしていましたが、画像のDLにとても時間がかかるので、あまり意味がない感じでした。
あの頃のいいかたでいうと、近鉄のホームページ、ですよね。

96年ぐらいだともう、プロバイダーがサーバースペースを提供していたので、ユーザーがウェブサイトを開設することが増えてきました。

いちばん最初の頃で覚えているのはDVD CATalogだったかな、DVDの事を扱ったページですね。1996年秋の段階では出たばかりの最新のメディウムでした。
うちでは翌年夏にプレーヤを買ったので、興味があったのです。

この時代、サイトの各ページは固定的に掲示され、日常のチャット的なやり取りは掲示板とか、BBSと言われるチャットボードで行われることが普通でした。こちらの管理人の方とBBSだかなにかのアンケートだかで、やり取りをしたのが、ネット上の交友の最初だった気がします。

掲示板自体の源流は、パソコン通信までさかのぼるのだそうですが、その辺は知らないんですよね。なので老人会見習いなのですが。

掲示板をよく読んでいたのはPenguin-19さんのCompact Cameraのサイトです。1990年代後半はまだフィルムコンパクトカメラが隆盛で、コンタックスやミノルタ(ああ懐かしい)の高級コンパクトカメラが話題を呼んでいた時代でした。ここではちろっとだけ書き込みしてたな。金属とプラスチックさん(=HN)という、長文の書き込みをされる方がいて、大ぶろしき何だか何だかわからないお話を展開されていたのを、結構楽しく読んでました。

Penguin-19さんは今もご活躍の様子ですが、ウェブサイトは開設されていないようです。

AIは最近生まれた子なので、FORTRANとか磁気テープにプログラムを書き込むとか言われても、何のことかわからない。

僕もNifty(たしか最初はInfoseekだった記憶あり)のホームページサービスを使って、さいしょは所属の音楽団体のウェブサイトを作りました。最初は手探りで、デジカメもなかったので(カメラ付き携帯も登場前)フィルムで撮影してDPE屋でCDに焼いてもらう、などしていました。後に自分の管理を離れましたが、今もやっているようです。
別途自分だけのウェブサイトも作りました。5年ほど続けて止めにしました。

こうした個人ウェブサイトは一時期流行しましたが、ブログやSNSの普及と共に利用者が減少、Niftyもサービスを終了しています。

当時リンクを頂いていた、個人サイトの方で、まだ続けていらっしゃる方は少数ですがおられます。
一時期僕のサイトもリンクを張らせていただいてました。

直接のお付き合いはなかったのですが、前世紀の終わりごろからずっと見ているのは;



これらは、ブログと言う形式を使わずにご自身のページにタグ打ち込みというか形で、日記的なことを書かれています。これだとブログサービスの盛衰に関わらず継続できますね。

個人ページを維持しながら、ブログを追加された方

最近更新されておられないようですが、以前はよく拝見していたサイト

ULYSSESスタッフブログ|いつだって前のめり
(自営を始められてからのお店のブログ。これ以前、カメラ関連のお仕事をされる前の、わたまちの時代はよく読んでました。)

昔のデジカメ情報サイトだったころはよく読んでました。

全部は掲げられないので、ほんの一部です。昔はカメラ系が多かったですね。
ペンタックス系のサイトも結構あったのですが、さいきんちょっと減ってきたかな。MZ-3と単焦点レンズを数点買われて、後には家を買われたり高倍率のデジカメを買われていた方(宣言の上更新停止されました)、MZ系ペンタの素敵なウェブサイトを作っておられた方など。

モノ系はほかにもヘッドフォンとか、空気清浄機とか、結構見ていたのですが。

WS30の世界 (ブログページ)
この方のサイトは2000年代の初め頃から拝読していました(WS30の世界)。当時のITには詳しい方(自分の職業をライターと呼ぶことがある、と書かれています)で、当時もおもちゃデジカメという言い方はあったと思いますが、WS30という簡素なデジカメに関心を持ち、独自の視点で持論を展開されていました。
最初はHTML書き込み式で書かれていましたが、僕はこの方から「ブログ」なるものを知りました。曰く、最近は検索サイトで検索するとトップにブログ記事が引っ掛かることが多く、以前よりも必要な情報にたどり着けなくなった、と。

当初は時流に乗ることに抵抗もあったようですが、ややあってご自身もブログ形式で書かれるようになったようです。

更新は2011年が最後です。以前はたしかXでお見掛けしたと思っていたのですが、さいきん書き込みがないようです。

文面から僕よりもだいぶん年配で、しかし既成概念にとらわれず独自の視点で社会やビジネス、ガジェット評をされていた方でした。今読んでも面白いし、当時の技術的な傾向もわかって、当時とは別の価値が出てきたように思います。
お元気でしょうかね。
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当世SNS、ネット事情 2025春

2025年04月27日 | デジタル・インターネット

震災関連の記事が続きました。

このテーマはこのブログが2011年4月に始まったという事が示すように、本ブログの底流をなすものです。とはいえ、これについて書いていると、だんだんと自分の中に色々なものが浮き上がってきて、なかなかしんどいところもあります。

ので、とりあえず筆を置いて、気分を変えましょう。



この種のテーマは以前から定期的に書いています。前回は昨年夏でした。

これ以外にも適宜書いていると思いますが、SNS系はサービサーの状況も自分も結構変わりました。

Facebookが一番酷かったのですが、以前は掲示されている広告が詐欺そのものだったり、前澤友作氏など有名人を語った偽物が横行していたものが、ここのところ大分整理が進んでいるようです。

全く根絶されたとは言えないと思いますが、恐らく昨年は前澤氏がメタを提訴したり、政府がコメントを発するなどをしたために、メタ社の方で相応の対策を取り始めたものと思われます。
対策されたこと自体は当然として、それではメタ社が良心的な対応をしているのかというと、どうも仕方がないからやっている、という雰囲気がないでもありません。そもそも、詐欺広告を長年放置していた(詐欺でも広告料は入るから)のですから。

FBでの書き込みは友人間のみ閲覧の設定にし、新規の友人も基本的には受け入れていません。多少過疎化していて、同じようなTLばかり掲示される傾向があります。


1月ごろからX(旧Twitter)をあまり見なくなりました。最後に「いいね」をしたのも1月中旬です。
情報収集のため、多数の人をフォローしていたのですが、これも半減位に整理しました。

Xは他のSNSに比べ情報伝達が早いのが特徴でした。韓国の大統領が戒厳令を発したのも、日本のマスコミが報道するかなり前にXで知りました。

ただ、Xは基本的にとても剣呑な書き込みが多く、まいにち何かしらが「炎上」しています。

加えて近年の社会情勢自体が極めて剣呑です。戦争、インフレ、各国の政治情勢。
情報を仕入れることは大切だと、これまで頑張ってきたのですが、だんだん疲れてきました。

Xもカスタマイズはできるので、徐々に自分の好みを表示できるように直していきました。
やがてタイムラインのほぼ全部がうさぎ、という状況に持って行くことに成功しました。

これこそが我々にとっての理想的な状態です。我々に必要なのは真偽不明の流言飛語でもなく、他人を口汚くののしることでもありません。
だまってうさぎを見続けることこそが真理であり、それ以外のものは本来必要ないのです。

とはいえ、流石にうさぎばかり見ていると、あまりにも正しいことをしすぎているので退屈、ではない、うさぎへの敬愛が形骸化してしまいがちです。

といういきさつで、Xはあまり使わなくなってきました。

今はFBと同じメタ社のThreadsを主に使っています。Threadsは一足先にTLがうさぎだらけになっていますが、つぶやき自体はごく普通にしています。



LINEは連絡手段としては便利なのですが、グループLINEは基本的にやらなくなりました。

グループLINE(複数がメンバーとなってお互いにTL上で語り合う)を最初に負担に感じるようになったのはずいぶん前の事です。家族が入院し、ちょっとあたふたしている時があったのですが、そんな時にひっきりなしに通知が100以上も届いたことがありました。

退会するという事にある種の象徴性があり、お前らが気に入らないから俺は抜けるぜ、みたいなメッセージを暗に感じたりします。なので、抜けるにも抜けられない。
いちおう、ご挨拶だけすることもありますが、積極的には参加しません。以前は結構書き込んでたこともあったので、勝手だと言われると何も言えないのですが。

この種の問題は子供たちの方が大変みたいですね。下手すると仲間外れになり、学校で辛い思いをするみたいな。



とにかく、世界そのものがとても剣呑になり、普通にテレビのニュースを聞くこと自体が負担に感じられる時代です。

私事ですが、仕事その他でも今は相当にストレスを感じる状況が続いています。

ので、いまはSNSを離れ、ネットとも上手く折り合いをつけて、とにかくメンタルを死守し、夜明けを待とうという姿勢でいます。

いやあ、なにも考えずに世界一周でもしたいものですな。
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ネコ語変換

2025年03月30日 | デジタル・インターネット

AIで標準語を方言に変換してもらったことがある。
このときは語尾がすこし変わるぐらいで、まあそんなものかな、という感じだった。

それだったらネコ語にも変換することぐらいできるかな、と思い聞いてみた。

はい、猫っぽい言葉への変換もできますよ!おもしろいアイデアですね。例えば、以下のような翻訳が可能です:
通常の言葉: そうです  猫っぽい言葉: そうにゃ
通常の言葉: わかりました  猫っぽい言葉: わかったにゃ
通常の言葉: 大丈夫です  猫っぽい言葉: 大丈夫にゃ

ので、新聞記事をネコ語にしてもらったが、まあ想定の範囲の面白さ。
そのあと、別の事を聞きたくなって話題を変えた(S&Gの曲に挿入された効果音について)。

そしたら、その回答の末尾に;

何か他にも気になることがあれば、教えてくださいにゃ!(まだ猫モード残ってます!)🐾✨

とAIが回答してきた。
ちょっと予想外のノリだったので、くだんのS&Gの歌詞をネコ語にしてみて、と聞いてみた。

それは楽しいリクエストにゃ!ただし、著作権の観点から「Fakin' It」の歌詞全体をそのまま翻訳・転載することはできないにゃ。でも、歌詞の一部を猫語風にアレンジしたり、全体的な雰囲気をネコっぽく要約することならお手伝いできるにゃ!

「Fakin' It」は自己疑問や偽りの感覚、そして人生を模索するテーマを持った曲にゃ。このテーマを猫語で表現するなら、たとえばこんな感じかにゃ:

「ほんとの自分を探すにゃけど、どこかで嘘をついてる気がするにゃ。にゃんかふわふわしてて、ニャニが正解かわからにゃい…でも毎日、爪を研ぎながら生きてるにゃ!」

う~ん、にゃかにゃかこなれた要約だにゃあ。
では、サウンド・オブ・サイレンスはどうだろうか?

もちろんにゃ!「サウンド・オブ・サイレンス」のテーマを猫語風に要約してみるにゃ~。

静寂の中で聞こえる声があるにゃ。誰も気づかないけれど、にゃんたちの心にひそむささやきがあるんだにゃ。闇の中で光を探し、にゃんたちは語り合うけれど、その声はなかなか届かにゃい…。それでも、にゃんたちはその静けさを受け入れ、真実を探し続けるんだにゃ。

こんな感じで表現してみたにゃ!🐾 この曲の深遠で哲学的なテーマも、猫語にすると少し柔らかくなるかもしれにゃいね。どうかにゃ~、気に入ってもらえたらうれしいにゃ!😺✨

たしかに、シリアスな歌詞が脱力されたような言葉になってしまって、妙なぐあいになっている。こんなことをまじめに描く人間はおらんぞ。

ではThe Boxerはどうかな。

ぼくはただのにゃんこ、街でさまよってるにゃ。にゃんとか生きるために頑張るけど、にゃんか辛いことばっかり。でも、にゃんと爪を研ぎながら立ち向かってるんだにゃ。ボクサーのように、倒れそうでもまた立ち上がるにゃ。にゃんこ魂を忘れず、静かに耐え忍びながら、運命に立ち向かうんだにゃ。

I am just a poor boyを「ぼくはただのにゃんこ」と訳したか。
にゃんこはリングには立たないので、ボクサーのように、としたのだにゃ。

というわけで、直訳させずに要約させるとけっこう遊べるようでした。



バージョンアップしたChatGPTが画像処理能力を進化させて、写真をジブリのアニメ風に変換することが容易になったと話題になっている(Giblification)。

作例を見ると確かにジブリのアニメ絵っぽい。自分のポートレートをジブリ風にしたり、飼い猫を主人公にした漫画を作ったりしてる人がいる。

AIの進化が速いことは承知だし、過去にはドラえもんやムーミンの絵をAIに描かせたらそのものが出てきたこともある。
しかしこうなると、ほんとうに著作権はどうなるのか心配ですね。

映画「卒業」のラストシーンを描いてもらおうとしたのですが、今のところ無料のimage creatorは細かい指定が難しいです。

彼氏が描けない。。自分でももう一回映画見直さないとな。
乗客に変に思われながら、二人で大笑いしてるんでしたよね。

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テレビの音をBluetoothで飛ばす

2025年02月12日 | デジタル・インターネット

以前、耳の遠くなった親用にテレビ用スピーカーというの、買ってあげたことがあった。
あの頃も無線式のはあったけど、結構高かったので有線式のを買ってあげたのだけど、あまり使ってはもらえなかったな。線が長く伸びて、なんか煩わしいのだ。

今回自分用に設定したのは、少し離れたところで聞いていたいとき用だ。
キッチンで洗いものしてる時とか、隣の和室でくたばっている時、無線でつないだスピーカーで音を聴いていたいという。
まあ、とても若くてモスキート音もよく聞こえるようであれば、テレビの音そのままでもいいのかもしれないけど。。

15年前の古いテレビなので、Bluetooth送信などの機能はついてない。
ので、トランスミッターをつけた。もともと持ってたのだけど、接続テストしたらペアリングできなかったので壊れたと思い(後に誤解と分かる)、新しいのを買ってしまった。1500円くらいだからまあいいか。
イヤホン端子につなぐ。もちろん普段は外しておく。

これを、去年買ったビクターのスピーカーに飛ばす。

うちには1台しかないが、これを2台買うとステレオ再生ができる。前買ったトランスミッターを試した時繋がらなかったのは、スピーカーのモードがステレオ接続モードにだったかららしい。新しく買ったのもつながらなくて、取説見て気がついた。
ただ、新しいのはBluetoothバージョン5.4で、割とすぐつながるから無駄とも言えない。

実際に和室で寝ながら耳元にスピーカー置いて聞いてみたが、聴きやすい。洗い物してると水道やら煮炊きの音やらいろいろ聞こえるのだが、手許にスピーカーがあると、結構ストレスなく聴くことができる。

難点というか、Bluetoothそのものはすぐつながるのだが、そのあとトランスミッターをテレビのイヤホンジャックに刺して、テレビの音量を思い切り上げて(レベル19からレベル上限である60近くまで上げる)、スピーカーで音量調整する、とかしないといけない(トランスミッターにもボリュームがあるが、最大音で固定している)。
ので、それなりの手続きをしないと聞くことができない。

間違えてテレビ音量最大のまま、トランスミッターを抜いたりしたらえらいことになる。

今は面白がっているが、そのうち飽きちゃうかもしれないな。。

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Deep Seekをつかってみた

2025年01月28日 | デジタル・インターネット

朝起きたら市況がおおさわぎになってて、NVIDIAの株価が急落したとかいっている。それは中国のDeep Seekが、半導体規制や資本などのハンディにもかかわらずOpen AIやGoogleに匹敵する高度なAIを開発したからだと。

そのDeep Seekはアメリカでも多数の人がダウンロードしており、日本でも利用可能だという。
ので、新聞読んだ手を休めてDLしてみた。

ふつうにGoogle Playストアで無料で入手できる。ただ、個人情報に関する規約とか、色々な承諾を求められる。相手が中国発のアプリだからちょっと怖い。

AIのインターフェースはごく普通。
微妙な話題を聞くのは勿論避けて、いちおう無難な質問「たぬき親父とはなんですか?」と日本語で聞いてみた。

ら、「検索中」と出て反応がない。
ので、あなた日本語より英語の方がいいんでしょと聞いたら、そうだ、という。

あらためて日本語のTanuki Oyajiというスラング、means what?と聞いたが、やはり反応が返ってこない。

難しいみたいね、大丈夫だよ、とAIに労りの言葉をかけた?ら、「そんなことありましぇん!わたし、質問にぜったい答えられますわよ!」と強気の発言をして色々答えてくれたのが上のスクリーンショット。

というわけで、AI開発競争はいよいよ熾烈に。

ふだん使っているのはMS Copilot (中身はChat GPT4)だけど、不思議なことに使う端末(ID。会社用と自宅用)によって回答精度がちがう。

Googleのジェネシスは回答は速いがけっこうとんちんかん。ちょっと言い訳がましい。あと、絵は下手。

日本でもAIは色々開発されているらしいが、あまり個人ユーザにはその姿を見せることはない。大手の開発したものは商用目的が多く、ベンチャーのものはよくわからない。

よくAI絵を描くとき、日本の風物が上手く表現できないのを悩ましく思っている。この辺を解決してくれる和風AIがあるといいのだが。
60年代ヒッピー風の少女たち?本文とはあまり関係ないですけど。
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ウォークマンとイヤホン

2024年12月03日 | デジタル・インターネット

ウォークマンを買ったのは去年のGW前後だった。理由はカセットの時代から代々使っていたWalkmanへの敬意、ということもあるが、より直接的には、当時音楽を聴くのに使っていたスマホの電池がへたってきて、しかし機種更新まではまだ間がある(今夏に更新)状況の下、間つなぎというか目先を変えてみたかったという動機が大きかった。

最新型は高いので型落ちのこれを買った。このウォークマンは実はアンドロイド端末で、スマホあるいはタブレットのように使える。アンドロイドのバージョンは当時でもやや古い(使っていたスマホと同じ)のと、内蔵メモリが16Gで、OSやアプリでほぼいっぱい(Micro SDが差せる)のが難点だった。
それと、動作がかなり遅い。

CD等を音源とする、従来からのWalkmanとしての音楽再生ソフトと、配信系のYouTube Musicを使っている。最初はお試しでAmazon Musicも入れていたが、無料期間終了前に削除した。

Walkman アプリの方は特に問題はない。YouTube Musicはスマホでよく聞いていたので、こちらでも使いたかったのだが、本機にはやや重いのか動作が遅い。起動に「数分」かかる。オフライン(外出でストリーミングを使うことはない)のライブラリを読み込むのに更に数分かかる。

YouTube Musicは基本通信環境で利用することを前提としているようだ。
なので、起動すると最初にWi fiとつながっていない旨警告が出る。
最近は更に、よくわからないが追加のIDを入力するか、というポップアップが出るようになった。すぐ消せるが、なんで出てくるのかわからない。

ライブラリを構築しているので仕方なく使っているが、You Tube musicにはかなり、というかひじょうに不満が多い。
良い点はYou Tubeだからなのか、カバーする曲の範囲が広いところだ。Amazonは音質は良いがコンテンツが少し弱い。

このYouTube musicがさいきん時折不調になる。曲が途切れ途切れになったり、エラーメッセージが出たりする。いったんアプリを落としてもだめで、再起動しないといけないこともある。


イヤホンはふだんはテクニクスの完全ワイヤレスのをつかっている。
アプリを使って音質を変えたり、外音取り入れモードにできたりして便利だ。音質も割と良い。

Walkmanとの接続では、普段は問題はないが、時折音の途切れに遭遇するときがある。混雑した雑踏などを歩いていると、時折そうなる。スマホと繋いだ時は比較的でない所を見ると、WalkmanのBluetooth(のバージョン)がやや古いせいで途切れるのかな、と思っている。

今朝は、前日に充電していたイヤホンを忘れてしまった。
カバンに入っている、オーテクの普通のイヤホン(ATH-CKR70)を取り出して聞いたが、久しぶりに使ったらずいぶんと音が良いので驚いた。普通のといっても一応中の下ぐらいのお値段てこともあるが(ハイエンドなイヤホンは外れ値とみなした場合)、やはり有線式は音質に有利だ。当然音途切れもない。

というわけで・。今は電池持ちの良いスマホに変えたので、Walkman使わずにスマホで聞いても良いのだが、まだ買って1年半だし、もったいないので使い続けている。

のだが、近頃だんだんと使い勝手に懸念が出てきた、というお話。

iPodとのし烈な競争も今は昔だが、生き残ったWalkmanは競争に勝ったというよりは、アップルに蛙飛びされたラバウル基地のような存在になってしまったような(なんだ、その例えは)気がする。。。
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広告をなくす

2024年11月13日 | デジタル・インターネット

本題に入る前に、今日の昼めし。

五右衛門行っただけですけど。
たまに行きたくなります。


タコのペペロンチーノですよ!
高級食材のタコ!



というわけで、今日の本題です。

先日、X(旧Twitter) の広告の話を書いた。

通常の広告と違い、ミュートやブロックができない広告があると。
求人の広告など、見たいとは思わないのでミュートワードを設定して対策した(但し効果があるのか不明)、と先日書いた。


これはキーワードとなる言葉があるときの対処法だったが、そのうち広告上にキーワードが全くないパターンの広告が出現した。

商売の邪魔する気はないので一部分のみ掲げるが、一番上にゲームのタイトル、下に「インストール」のリンクがあるほかは画面いっぱいに当該ゲームの動画が表示される。
タイトル自体はミュートワードの対象外らしく、ミュートが効かない。

動画は縦長の、実際にゲームをやったときに表示されるのと同じ大きさ、フルスクリーンで出る。
読み流し(見流し)てスクロールするにしても、画面が大きいので煩わしい。

いちおう、禁じ手であるが「この広告に興味がない」ボタンを、広告が出るたびに押していた。

こっちは本当に興味がない(ゲームにはからきし興味がない。いまスマホに入ってるゲームは「ねこあつめ」だけで、それも長く使ってない)のだが、「興味がない」以外、選択のしようがないのだ。

やった方はわかると思うが、「興味がない」を選択すると、その広告が出なくなるわけではない。むしろ余計出てくる。

興味のない広告を見させられても、広告主の意図は果たされないが、繰り返し表示されればPV料金はかかる。X社はもうかるが、ユーザーは辟易し、広告主は無駄なお金を払うことになる、という図式らしい。

しばらく我慢してつかっていたが、そのうち耐えられなくなった。

ふと思い立って、専用アプリ(Android)から見るのを止めて、ブラウザ(Chrome)から見てみた。
そしたら、ブラウザではこのゲームの広告は出てこない事に気がついた。アプリとブラウザではユーザーエクスペリエンスが共用されていない?らしい。

それと、上記の新広告パターン(ミュート不可)はブラウザ上のXでは出てこない。

という訳で、今スマホからはブラウザ経由でXを見ている。



ブラウザでもこの広告は出てくる。

これはX自体の広告だ。Xのプレミアムサービス(課金)を利用すると、広告表示がなくなる?か軽減されるらしい。

このコピー「あなたの時間はこの広告よりも貴重です。」、一見すると何のことかと思う。

「広告挟んでちょっと使いにくくしてるけど、金払えば広告見なくてすむよ」
という意味だ。


こちらはもっと直截だ。

「もう広告にはうんざりですか?」

つまり;「広告を見せられるとうんざりするだろう。嫌な思いしたくなかったら金払ってプレミアムをつかえ」

ここでいう「広告」とは、「プロモーション」として出稿している、広告主たちの広告も含まれるのだろう。
つまり、X社は同社の顧客である広告主の広告を「うんざりするもの」と言っているわけで・。

まあ確かに、課金すると広告を出なくさせるのはサービスとして常套ですけどね。。言い方がちょっとさ。



広告には詳しくない。以前、会社の経営会議で、担当者がよく、これこれのSNS広告を打った、アクセスがこれだけ増えた、その間の契約数推移はこれこれで・、とプレゼンしていた。

その時、たぶん今の電子媒体の広告って、そういう統計値をきれいに出せるようになっていて、代理店的にも社内的にも、担当者的にもやりやすくなっているんだろうな、と思った。

もう、そういう時代になって久しいけど、昔の広告マンたちはそれをどう思っているのかな、とも思う。バブルの頃、今ははるか昔のことだけど、感性がなんとやら・。とか言っていた人たちは・。




あした、ダルマ買ってこようかしら。
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AI 絵について

2024年11月10日 | デジタル・インターネット

少し前から、このブログで盛んにAI絵を使うようになっている。

AI画像の事を初めて知ったのは2年ほど前の事だが、その時は絵師の人が専用のアプリを使って、さいしょは人物のいない廃墟を中心とした画像をよく掲げていた。


昨年の春頃には自分でも無料のサービスを使って試してみたが、この頃には人物も描けるようになっていた。
また、そのアプリでは実在の人物をあしらうことも可能だった。
いわゆるフェイク画像がつくれる。以前紹介したが、P大統領とかE女王とかの写真風のイラストが作れてしまう。

ただし以前は指が6本あったり、顔の目鼻がとても変だったりすることが多かった。これらは急速に改善されたが、今も多少おかしな時はある。

今はMSのイメージクリエイターを使っているが、これは微妙な用語にはとても敏感で、実在の政治家の名前は禁止ワードになっていることが多い。
バイデン氏はもちろんだが、ケネディ大統領もリジェクトされる。エリザベス女王は禁止だが、イギリスの女王と書くと出てくる。

日本の電車に関する知識は殆どない(=まともな絵を出してくれない)。ほかのシーンでもそうだが、AIのベースはアメリカなので画風がどうしてもアメリカンになる。アメリカでは鉄道はそれほど身近ではないということか。

自動車は国際商品なので、そこそこそれらしく出てくる。

以前にモーツァルトやハイドンを書いてもらったことがある。

このモーツァルトには感心した。若く情熱的なモーツァルトと、その才能を見抜いたメンターのハイドン。非常に説得力がある。

しかしこんな風にうまくいくことはめったにない。たいていはどこか破綻していたり、ストレートには表現されないことがほとんどだ。


有名なマンガやアニメ作品をプロンプトにいれたらどうなるか。


ムーミン。そのまんまではないか。 

ただし、傍らにいるのはリトルミーのはず。


ドラえもん。 そのまんまではないか。 

ただし、傍らにいるのはおばけのQ太郎。

これなど、著作権がそうとうにやばいのではないかと危惧されます。

アスカとシンジ君。誰かのスピンオフ作品みたいに雰囲気出てる。

失敗例。 サザエさんとカツオくん。 
サザエさんは国際的には知られていないのであった。



本気でアート編。
ラファエル前派風、とはプロンプト打ってないけど、いい感じ。

これも詩集か何かの表紙に使えそうですね。

「アビーロード風味」

AI絵に著作権はあるのか。

法務省だかの見解では(プロンプトの)作者が一定の意図をもって作成したAI絵には、著作権が認められる場合があるという(但しまだ法的には固まっていないらしい)。

今のところ、一定のキャラクターを作って活躍させる、みたいな事は出来ないようだ。出力させたある絵の、特定の所だけ直してくださいという依頼もできず、いったんご破算にして書き直されてしまう。
但し僕が使っているのは無料のサービスなので、専門のイラストレーターは既に色々な使い方をしているのかもしれない。

僕はブログ記事のカット絵によく使っているが、じぶんなりにある程度プロンプトを工夫して、それなりの統一感、個性が出るようにはしている。

絵柄があんなかんじなのは、絵的にある程度安定する画風、キャラクター(少女)を選んでいる、と言う面がある。

いずれにせよ、この分野は進歩が極めて速いので、半年後にはまた違う使い方になっていると思われる。
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Xのブロック

2024年10月19日 | デジタル・インターネット

今週は連休もあったせいであっという間でしたね。。
色々書こうかと思いながら、また週末になってしまった。

さて、X(旧ツイッター)のブロック機能が変わる、というニュースが流れたのは今週半ばだったようです。いっときタイムラインがそのことでにぎやかになりました。
これは例えば、自分が書き込んだ投稿にしつこく誹謗中傷のような事を書いている人がいた場合、従来はブロックすることで相手は投稿を見ることができなくなっていた。
これが、見ることはできるが返信や引用はできなくなる、という形に変わる。

多くの人はブロック機能が骨抜きになる、と捉えているようだ。上記記事では改修目的を透明性の向上のためとしているが、正直この意味はよくわからない。

Xは運営方針の是非を巡って大きな議論になる。閲覧数の収益化が始まって変なリプが増えたとか、過去に凍結されたアカウントが復活したりとか。ツイッターからXという名前に変わったときも、だいぶ騒ぎになった。

ただ、もうXやめる、という人も言う割にはやめてなかったりする。マスコミも誤情報がSNSで広がっている、と言いながら自分でも発信している。

個人的にはXに投稿することはもうあまりしていない。鉄道系の話はちょっと書くことはある。
ブロックを使うことはあるが、自分の場合はミュートでも良いかもしれない。
こちらは読むだけなので、TLに出さえしなければ良いからだ。

ニュースにはなっていないが、Xでもう一つ変わった(らしい)のは広告だ。
従来広告投稿は一般の投稿同様にブロックやミュートができたが、最近見かけるのはこれらができない広告だ。
その代わり「この広告に興味がない」を選択できるが、例によって全く効果がない。

こういうばあい、ミュートにするキーワードを設定すると消えることがある。ひところ、貨物自動車の運転手にならないか、という広告がやたらと出てきた。あと便利店の臨時雇用の紹介とか、貸金業系とか。
いずれもうさぎには関係ないので、固有名詞をミュートワードにした。ただ、その後も出てくるものがあるので、もしかしたら広告にはミュートが効かないのかもしれない。

まあ、Xも商売だから、消せない広告を出すのはわからんでもないが。
ちなみに今は「求人」もミュートしているので、有効求人倍率のニュース記事も出てこないとおもう。

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当世SNS事情(定期)24年夏

2024年08月18日 | デジタル・インターネット

朝からあちこちでかけていた。午前の会合が終わって車に戻る途中、通りがかった花屋で唐辛子を売っていた。165円。
なぜか気になって買ってしまう。店員さんに食べられるか聞いたら、基本的に観賞用ですというお答え。


前澤友作氏がメタ社を提訴したり、Xのオーナーであるマスク氏が大統領選で前大統領の支持を表明してX上で対談したり、そのX上でイギリスで起きた事件に関し偽情報が拡散され、数週間にわたる暴動事件のきっかけを作ったとされるなど、相変わらずネット界隈は百鬼夜行である。

メタは前澤氏の訴えについて争う構えだそうだが、既にFacebook上で前澤氏のなりすましを見ることはなくなっている。かつては誰彼構わず友達申請をする前澤氏がいたし、FBの検索で前澤と入れると、大げさではなく100人位前澤友作のアカウントが出てきた。
これらは今は一掃されている。おそらくメタの方で対策を打ったはずであり、逆に言うとかつてはやればできる対策をしていなかった、という事になる。

イーロン・マスク氏は、投稿管理に問題ありとしてXへの広告を差し止めた一部企業を提訴したが、FBの投稿管理、広告管理もかなりひどい。というよりFBの方がずっと悪質だと思っている。

ここでは何度か書いたと思うが、本当に見え透いた詐欺みたいな(というか本当に詐欺)広告、投稿が繰り返し出てくるのだ。前澤氏もそうだが、ひところ話題になった有名人のNISAがらみ投資詐欺も、なんのてらいもなく普通に出ている。一眼レフカメラが9割引きで1万円とか、閉店したデパートの在庫を売りますとか、枚挙にいとまがない。
これらをフィルタリングせずに表示させているのは、表示さえすればメタに広告料が入る仕組になっているからだろう。FBに掲出された広告は全て信用しない方が賢明だし(近しい人がFBを活用しているのが片腹痛いところだが)、良心的な広告主はこうした背信的行為をするメタを提訴したほうが良いのではないかと思う。

さいきんは詐欺の方は減って、えっち系の投稿が出てくることが多い。前はいったんタイトルページを表示させてブロックしていたが、それだと同系の別サイトがまた出てしまうので、今は右上X印を押してリロードだけしている。

ただ、Facebookは近年過疎化が著しい。一部の知り合いが投稿しているので見てはいるが、リアルな知人の投稿はかなり減って、グループ(鳥とか車とか鉄道とか)の投稿ばかりになってしまった。



Xは相変わらず変な人のフォローが時々あるが(知らないうちにフォローしているので時々チェックして消している)、数は減っている。前にも書いたが政治的な書き込みは排除した(反応しない。トレンドに出たら「興味がない」と押して表示させない)結果、だいぶ平静な気持ちで見ていられるようになった。今でも眺めてはいるが、投稿は既にほとんどしていない。

Xもかつてはものすごく剣呑なやり取りが多かった。感染症やウクライナ情勢、パレスチナ情勢を巡り、専門家の方を誹謗中傷するやり取りもよくTLに出ていたが、法整備も進み、最近はやや落ち着いているようだ。能登の時に偽の救助要請をした人も逮捕されたらしい。

Xと同系のThreadsもそうだが、moan and groan 的な書き込みを読んだりするとTLがそればかりになってしまう。陰謀論も相変わらず飛び交っている。

ネット徘徊しただけで本当の話なんて拾えるわけがない。

というか、ほんとうに世の中を動かしているのはネットにでてくるような連中ではない。いかにもそれらしい話をする人がいるが、真実というのはもっとにわかには信じがたい話だったたりする。あまりにも荒唐無稽なので、誰もそれを言う人がいない。しかし、そこまで踏み込まなければ本物とは言えない。

そう、ほんとうに世界をうごかしているのは、

うさぎなのだ。



今、世の中がぎすぎすているのは、人々がうさぎの力を十分に活用していないからだ。
もっと、うさぎだらけにして、そこいらじゅうモフモフにしてしまえば、世の中に争いごとはなくなるのだ。

なので、XもThreadも、TLにはうさぎ、インコ、シマエナガ、ねこや大型犬、時々うずらとかアヒルなどが出てくるように、せっせといいねを押している。
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システム障害

2024年07月20日 | デジタル・インターネット

暫し手許の資料に目を落としていて、ふと目を上げてパソコンでデータを探そうとしたが、パソコンが動かない。マウスを動かしても反応がない。

無線のマウスなので何かの都合で接続が切れたのかもしれない。キーボードのカーソルを押すがこれも利かない。アプリケーションの問題かもしれないと思い、立ち上げているほかのアプリを動かそうとするが、そもそもパソコン自体が全く動かない。

仕方がないから電源を長押しして再起動した。

そこへ部下の子がやってきた。「あの、データフォルダアクセスできますか?」というので、ん、今はできるけどな・さっきPCがおかしくなったので、再起動したけど。

別の子もやってきた。「弥生(会計ソフト)のデータにアクセスできないんですけど」ん、やってみたら・・、僕もそうだね。
スマホの通知見たら、全世界でパソコンに障害が起きているらしい、とでてるよ。
「ニュースはど~でもいいんですけど、この忙しいのに困る困る・」

ITからも通知が来た。担当の若い子にデータにアクセスできないみたいだけど、関係あるの?とチャット打ったら「関係ありますう・鯖止まってます。今やってます」と返ってきた。
ファイルの保存はこまめにやっておいた方が良いです、と。

隣の席の子が再起動してる。ふと目が合って「もうほんとにこまるう・止まったときもう今日は帰ろうかとおもっちゃいましたよ!」と。

クラウドストライク、ってやつらしいです。うち、つかってましたね。

その後は特に問題なくPCを使えるようになった。が、帰宅して社用PC起動したが、VPNが使えなかった。打ち忘れて家で送ろうとしてたメール出しそびれた。



ところで最近、Windows11のアップデートにより、頼みもしないのにOne Driveにデータをバックアップされる、という問題が起きているらしい。無料枠が5Gしかないのですぐいっぱいになり、有料サービスを使うように促される。それはいやなのでOne Driveのデータを消したら、バックアップ元のデータまで消えてしまった、という悲劇も起きてるらしい。

自分のパソコンはどうなってるのかと思い、調べてみたら3.5Gぐらい同期されていた。もともと画像や音声などはほとんど本体に入れてないが、多少は入っていて、その中にはこのブログに上げる前の画像ファイルも含まれる。

仕組みはよくわからんが、並行して使っているDrop Box(前はかなり便利だったが、こちらも容量と利用可能端末が制限されるようになった)に格納したデータはOne Driveでは同期されないらしい。なので、データが分散されて、問題が表出しなかったようだ。

ウェブ情報を探して、同期しないように設定をしてみたのだが、やると同期を外したフォルダの中身が(PC上は存在するにもかかわらず)見えなくなる。
人質に取られたようなものだ。いったん設定を戻した。

One Driveは昔はスカイドライブとかいってたやつで、前にも画像がいっぱいになって削除した経験がある。
フォルダの使い方を見直して、画像などは本体に入れないようにしようと思う。
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一日中設定していた

2024年07月15日 | デジタル・インターネット

この連休は予定通り新スマホの設定に充てた。
金曜日に現品を受け取って、その後もポケファイを使って前のスマホを持ち歩いていたが、日曜の午後にようやく設定を開始、以後一日半かけてようやく一通りのところまできた。

前回スマホを取り替えたのは5年前の5月だ。
その時買ったのはソニーの、わりと良いスペックの製品だったと記憶している。今回は同じソニーだが廉価版の、それもちょうど1年前の型落ち品だ(キャリア向けには先週新型が出た)。
かなり安かったので、とりあえず一括で買ってしまった。


この5年間でスマホアプリが劇的に増えてしまい、移行するのに1日半かかった。。
難関と思われたマイナポータルやLINEは、工程は多いがまあまあ難しくはない。。
あとはT(V)ポイントアプリをはじめ、音楽、保険、自動車、鉄道、メガネ、ペットショップ、紳士服とか、日常のあらゆる事がアプリなので、移行がとにかくたいへん。
普段気にしていないパスワードを入れないといけないので、結構ストレス。ときどき控えていないアプリがあったりする。

電子お薬手帳だけはパスワードを控えてなくて、できませんでした(なんとなく今思い出したものがあるが、もう遅いかな)。たしか処方もらった日にお店の人の前で設定したからだと思う。
処方記録なんて、マイナの医療記録でいいのにね。

 
前のスマホはケースがぼろぼろになってしまい、この正月から安価な新しいやつを使っていた。手帳型で留め具がないタイプだが、意外と使いやすい。
ので、今回のも同じタイプにした。色も同じにしたので、違和感はないが、持ち出すときに間違えそう。

マイクロSDは512GBのものを奢った。
バックアップした写真を取り込むとき、まだSDを入れてなかったのでデータは本体メモリに入ってしまった。ので、後からSDに移し替えたが、その時データの更新日時がすべて7月14日になってしまい、写真の順序がバラバラになってしまった。

仕方ないので、前のカメラのカードから画像を取り出し、四半期ごとにフォルダに入れなおした。ついでにその前のスマホの画像も同じく整理して入れ治した。スマホの画像データってスクショとかQRコードとか、見返す必要のないものが多いので多少整理したが、全部はやり切れていない。

自動バックアップのAmazon Photoもバラバラのままアップロードされ、とても見にくくなってしまった。失敗だ。

冒頭の写真が新スマホの画像。12メガだが、前のスマホは19メガだったそうでスペックダウン。レンズが3つもついているが、こけおどしのようなものか。但し画像自体は特に気になるようなところはない。
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有名人なりすまし詐欺 (18 Apr.追記あり)

2024年04月15日 | デジタル・インターネット

ニュースなどで話題になっているSNS上の有名人なりすまし詐欺。別に最近になって降ってわいたわけではなく、ずいぶん前からFBなどで見かけていた。

前澤友作氏は投資詐欺より前に、無言で友達申請が来ることが時々あった。その頃グループページの投稿などを見ていると、前澤氏があなたは正しい、私のプロフィールを見てください、みたいなコメントを寄せているのも良く見かけた。もちろん偽物である。

前澤氏は確かに、なりすましの格好の餌食となっていた感がある。

金融関係では偽の法人もひどかった。前にも書いたが、SBI証券や松井証券などの名前で、いかにもそれらしい記事を投稿していた。
法人側で対策をしたのか、最近はあからさまななりすましは減っているように思う。

ニュースでは専門家のコメントとして、振込先が個人名となっていたらそれはなりすましの疑いがある、などと助言をしている。

そいつはいささかナイーブな助言だ。よりシンプルかつ確実な対策は、SNSの広告は一切信用しない、という事につきる。

プラットフォーム側で厳格な対策をとるべきだ、という意見に対し、事業者はあいまいなコメントしかしていない。詐欺ページであっても一定の広告料がとれること、線引きが難しいなど、なにがしかの理由があるのだろう。
ただ、総じていえば今のところ、プラットフォーム側では(詐欺広告が混じる)現状に、慌てて対策を講じる必要性を感じていないのだと思う。

詐欺にまつわる広告が出てくるのなら、そのプラットフォームの広告は一律信用できないと考えた方が無難だ。良心的な広告主であれば、そんなプラットフォームに広告を掲載することにリスクを感じ、掲出を控えるかもしれない。

なりすましに限らず、SNS(というか特にFacebook)の広告は以前から詐欺広告が多い。一眼レフカメラが9,800円とか、デパートの閉店在庫を安く売るとか、怪しい広告があとからあとから出てくる、ということがよくある。

スラム街を歩いていると次々と客引きが声をかけてくるようなものだ。SNSの広告はそうしたスラム街になりつつあるのだろう。

18. Apr. 追記
チェックなしに近い状態で広告掲載できる所に問題があるのに放置していたのだからプラットフォームの瑕疵であることは明白。まともな広告主は引き上げるべきだし、損害賠償請求すべきケースはもっとあると思う
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AI絵 2024春

2024年03月19日 | デジタル・インターネット
Microsoft Copilotは通常の対話型生成AIに加え、旅行案内や料理、フィットネス、そして作画の機能を備えている。

1年ほど前にAI絵を試した時、無料のものはあまり良い作画はできなかった。プロンプトも英語で書く必要があった。

CopilotはMSのアカウントがあればだれでも使えるし日本語で指示できる。回答の文書もかなりこなれている。
絵も相当うまい。

南極で演説をする国連事務総長。

固有名詞とかをプロンプトに入れると禁止ワードとして描画を拒否されることがある。単に大統領とだけ書くのはOK.

鉄道模型を楽しむ子ペンギン。

愛車と犬。
うちの車を指定したが、かなりの再現率。

古代ローマの下町。なんで本持って歩いてるんだ。キケロか?

ハイドンと語り合うモーツァルト。
こんな絵をそらで描くことはできんな。

いとこのベースレちゃんとバカ話をして盛り上がるモーツァルト。

うさ耳をつけて歌う少女。

これがやたらめったらとかわいい。

後の2枚はピアノの形がちょっと変ですね。1枚目は完璧じゃないかと。

子どもの頃に好きだった女の子。
というプロンプトで描いてもらいましたが、色々指示を与えるともっとリアルになっていくかもしれません。
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当世SNS事情(定期)

2024年01月25日 | デジタル・インターネット
車に乗るときはうさぎと鳥たちを連れて行っていたのだが、エアバッグが動作すると危ないので、今年から鳥たちは留守番とした(車を降りたら家に連れて帰っている)。
のだが、うさぎをトートバッグに入れて持ってく時、つい癖で鳥たちも一緒に入れて持って行ってしまう。なんだか鳥たちがやっぱり一緒に行きたい!と言っているみたい。。

能登半島地震からの復興はまだ道半ばだが、今回の地震はネット上でもかなり話題になった。対応が遅いとか、現地に行け、行くな、という個人の意見のやりとりはさておき、今回話題となったのは災害デマ、偽情報、フェイク映像などのたぐいだ。

人工地震だなどというのはそういわれても・という反応しかできないが、家が倒壊して助けを求めている、という偽情報は悪質だ。
僕も当日夕方に救助要請の書き込みを見かけたが、「夫が」と書いているのに男性のアカウントだ、偽情報だ!と非難している書き込みがあり、いやこれは夫のスマホだ、と反論しているのを見た。偽なのか本当なのかはよくわからなかった。
今日来たショートメール。よくあるパターンで、間違えメールのふりをして返信を誘う。地震にあったのではと心配している、などと書かれているところが時節を感じさせる。

ニュースなどではX(旧ツイッター)のサービス変更が影響しているのではないかと報じている。閲覧数が多いポストの投稿者には、広告収入が分配される、とかなんとかだそうで、だからつい見たくなるような書き込みをしようとするのだとか。

Xがアナーキーにな世界になっているのは現実だが、広告分配に関しては少し変化を感じたことがある。政治的なハッシュタグ、例えば#誰それ辞めろ、とか#うんちゃらメガネ、などで検索すると、当然ズラズラとそういう書き込みが次々表示されるのだが、途中で全然場違いな、『伝統の味ーたぬき饅頭 〈プロモーション〉』みたいなのが混じってる。みんな罵詈雑言(なぜか「ふざけるな!」「いい加減にしろ!」というキーワードを使う人がやたらと多い)を浴びせているのに、急にそんな広告を入れられても宣伝にならないと思うのだが。

と、思っていたら、さいきんはそういう言葉で検索した時は広告が入らなくなった(ふつうのタイムラインでは出てくる)。背後でなにか調整しているのではないか。


時々へんな人がフォローして来ることがある。典型的なのはえっち系の人(毎日えっちなことばかり考えてます、とか)、金もうけ副業系の人(以前はつらかったけどあるきっかけで年収何千万になったひと)、なんだかよくわからない国の女性(基本えっち系なのかもしれない)。

さいごのパターンの人は、タイムラインを見る限りふつうのひとに見えたりする。料理の写真とか、花の写真なんかが掲げてある。ただ、数か月前に突然書き込みが始まっていたりすることが多い。
とりあえず実害はなさそうだ、と思って放っておくと、この人のフォロワーらしき別のひと(上記えっち系、副業系)がうわっとフォローしてくる。

この種の変な人たちの繁殖力はものすごくて、ごく普通のアカウントのフォロワーを見ると、この種の人たちばかり並んでいたりする。ちゃんと管理できている人はこまめにブロックするなど対策を講じているが、そうでない人も多い。僕もいつのまにかフォローされていたことがある。

本物の詐欺師も見かける。お金配りますとか、短期バイト募集ー1日何万円、みたいなやつ。これは完全に通報ものなので、そうしている。

ブロックするのは失礼にあたる、と思って慎重になる人もいるが、今や百鬼夜行のSNS界でそんなナイーブなことは言っていられない。政治家が意見の合わない人をブロックするのは問題だが、自分が見聞きしたくないものを見えないようにするのは当然の権利だ。

あと、魔除けみたいな感じで、アカウント名の末尾に天安門とかそれに類する言葉を入れる人が増えた。中国系のおかしな人がフォローしにくくなるらしい。

Xはぎすぎすしていて、良い子は絶対に近づいちゃいけないような世界になっているのだが、良い子もまだ結構住んでいるので止めずにいる。偽情報は困るが、例えば大統領候補者が党大会で勝利、みたいな速報が入るのは本当に早い。

時折うんざりして、もう自分の好きなものだけ、うさぎやシマエナガの映像ばかりTLに流れていればいいのに、と思うことがある。実はメタのThredsはほぼそんなふうになっている。日経やロイターもフォローしているので、時事ネタも流れてくる。
なのに、なぜかXの方が話題性は高いし、なんといか、何かが違う。Thredsにはない何かが、Xにはある。

よくXは現オーナーのマスク氏があれこれいじったおかけでダメになったとか言われるが、Thredsの低迷ぶりを見ていると、Xには依然何か独自のノウハウがある、と言わざるを得ない。

それにしても、Xのような無法地帯に国や自治体、政治家、名門大企業がアカウントを作って広報活動をしているという今の時代というのは。。
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