うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

あけましておめでとうございます

2011年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

Scan10014
(4時間ぐらいフライングしてます)。
本年も宜しくお願いいたします。

画像は年賀状とかFBとか使い回してます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状作成中

2011年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

間際になって年賀状を書くくせが抜けない。遅れは年々ひどくなってくる気がする。

昔と違って宛名書きもイラスト書きもパソコンで非常に楽になったのだが、さいきんはソフトが新
しくなるたびに操作がややこしくなって、不便になっている気がしてならない。

以前は一太郎のはがき印刷機能で、十分に快適だったし操作も楽だった。

3年前にこのパソコンを買ったとき、付属の筆が何とかというソフトを使ってみた。ところがこのソフトはどういうわけか、何の操作をするときもものすごく遅くて、いつまでたっても作業が進まない。去年はそれで本当に切れてしまい、途中からこのソフトの使用は断念して、古い一太郎を使って出した。

一太郎は10年近く前の、XP版の物だったので、2月頃最新の物にアップグレードした。

最新の一太郎で年賀状を作るのは初めてだが、以前は本体でできたはがき作成が、何とか言うアドインソフトを使わないとできなくなっている。これがよくわからない。

などと、ソフトに八つ当たりしながら作業している。さっき、一斉に印刷を掛けたら、用紙設定が普通紙になっていて、3枚ぐらい宛名を両面印刷されてしまった。参った

プリンタとスキャナはもう7年使っている。さっきイラストをスキャンしたら、プレビュー画面が去年書いた年賀状のイラストだった。

などと、印刷の合間にこんな事を書いていたら、印刷した30枚全部に間違いが発生。
まったく最後までなにやってんやら・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Panasonic Lumix G3 

2011年12月31日 | Lumix G3

年も押し詰まった12月29日、新宿のヨドバシカメラ本店で購入した。
Pc294307
色はホワイト。黒と迷った。
白はパールホワイト調の光沢仕上げで、なかなか高級感がある。
G3は一見一眼レフ風でも実態はGF3などと同じミラーレスだから、ボディの基本構成はもなかのように前後板で真ん中の部分をサンドイッチするような構造。ホワイトはこのつなぎの部分がE-PL1のようにシルバー仕上げとなっている。
これ以外の黒、ブラウン、レッド(輸出用のみ)はブラック仕上げ。このため黒は唯一単色仕上げとなり、その精悍な印象も捨てがたかった。
Pc294305
ダブルズーム・キット。ちょっとだけ値引きしてもらった(1,500円ほど)。同時に購入したのはクラス10、16GBのカードと、液晶プロテクター。本体の約4割をたまったポイントで支払い、残りを現金、これのポイントがついたので、カードなどはそれで支払い、追加の現金支出はなかった。
Pc294312
14-42mmと、45-200mmのレンズが付属する。ほぼ同じ焦点距離のM.ZUIKOレンズも持っていて、ラインナップとしては無駄なのだが、致し方ない。
Img_1642
左がキットの14-42mm、右はオリンパスの14-42mm。今気がついたのだが、単体で売られている標準ズームは14-45mmで、多少仕様が違うんだね。大きさはご覧のようにパナの方が一回り大きい。最短撮影距離はパナの方が5センチ長い。オリンパスはフードがない。
Img_1646
望遠ズーム比較。こちらは左がオリンパス40-150mm。右がキットの45-200mm。オリンパスはパナの標準ズームと大きさが大して変わらない。45-200mmは380gもあり、オリンパスの倍重い。立派なものだ。オリンパスの方は売って、評判の45mmを買う原資にしようかと思っているのだが、これだけ軽いとなにか使い道があるかもしれない。

手持ちのオリンパスはパナのボディにもつくが、手ぶれ補正がない。だからダブルキットで買ってしまったが、何となく無駄な感じがする。それに欲しかった電動ズームキットでもない。
売れば多少の足しにはなるが、そこまでして標準レンズを買い直す気にもなれないしな。

Img_1629
PL-1と比較する。レンズはオリンパスも引き出すと長くなる。ボディはG3の方がやや小さく軽い。仕上げはG3の方が良いのだが、不思議とオリンパスの方がカメラらしい質感がある。
まだ大して試していないが、第一印象として:

  • EVFは確かに多少青いが、気にするほどのことはない。VF-2と画素数は同じだが、VF-2の方が多少きれいに見える気がする。
  • ISO6400でも何となく普通に撮れてしまう。
  • 室内撮影だと黄色っぽく写るという評判がウェブで見られるが、たしかにその傾向はあるようだ。彩度の調整をまだしていないが、好みよりちょっと派手目。
  • AFは速い。タッチシャッターも試したが、これは便利だ。ただ、気をつけないと違うところにピントが来てしまう。

P1000041
ISO800。液晶をひっくりかえして、タッチシャッターで撮ってみた。

インコの話だが、ペンは買ったとき風切り羽根を鳥屋に切られていた。今換羽が進んでいて、ご覧のように片側だけ風切り羽根が復活している。

まだ試していないことがたくさんあるが、ちょっと時間が取れないのでいずれまた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事納めと年始飾りほか

2011年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

29日は午後から休みを取って、仕事納めとした。最後の最後になって新しい情報が入ってきて、ちょっと慌てたけど、後は来年することにして。
Img_1623
玄関のドアに飾る年始飾り。これは28日にスーパーで買ってきた。袋に入っているのが来年の物で、右側はおたきあげしそびれいている、今年の飾り。どちらも全く同じ物だが、真ん中にある絵馬のようなものに、干支の焼き物のようなものがついている。かわいらしいというか、ちょっと漫画チックな描写だ。竜は空想上の生き物だが、なぜか薄緑色をしている。
Img_1649
ミニ鏡もち。みかんではなく、干支の人形が乗っている。このかわいい感じの竜も、なぜか緑色をしている。玄関飾りは28日に飾った。こちらは今日(29日)買ってきたが、すぐには飾らないで30日に飾る。

 オフィスは明日までだが、後のことは会社の子にまかせて、今日は一人で納会。といっても、昼間からお酒を飲んだわけではなく、普通の食事。牡蠣フライとクリームシチューオムライス。
Img_1627
この年末はなぜか引きこもっていて、忘年会なども必要最低限のものをのぞいて全然参加せず、不義理をしてしまった・・。
Pc294303
帰りにちょっとした買い物をした。これについては又別途。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光都東京’2011

2011年12月30日 | まち歩き
今年が第6回と言うことで、年末の風物詩としてすっかり定着した感のある光都東京「ライトピア」。今年は特に、東日本大震災の被災地復興への願いを込めて、東北地方の小学生たちが書いたキャンドルや、「未来花」が飾られるなど、世相を反映した物となった。節電への配慮など、開催には色々と苦労が多かったことだろう。

以前は和田倉の公園も会場だったので、先にそこに行ってみたが、今年は行幸の通路だけで開催しているようで、ここには何もなかった。ただ、噴水がライトアップされ、かなり完成してきた新しいパレスホテルが偉容を見せていた。
Pc284119
行ったのは28日(水)の夜だったが、結構な人出だった。今日が仕事納めという職場もおおかったせいか、ビジネス街も何となく和んだムードが漂っていた。
Pc284147

Pc284162
Pc284253
氷が張っている。
この花火のような明かりは今年の特徴だ。去年は空に向かってそびえ立つ、巨大な塔のような明かりに圧倒されたが、今年は少しつつましいかんじ。

Pc284267

Pc284278
シンボルツリー。
山形から運ばれてきた、冬に雄々しく咲く『啓翁桜』。春の予感を再現、だそうです。奥に仲通りのイルミネーションが広がっている。2005年まではここでミレナリオが開催されていた。あれも壮大な感じですごかったが、僕はこのライトピアも結構好きだ。イルミネーションは見るとすごい、きれいだなあと思うけど、何度も見ると飽きてきて、もっと刺激的なものを見たくなってくる。その点、このライトピアはセンシブルな感じで、見飽きない。
Pc284283

Pc284298
白く光っているのが「未来花」。何かの仕掛けで揺れている。
光都東京も今日(これを書いているときは日付が変わってしまったけど)で終わる。いろいろなことが起きたうさぎの年も、いよいよ終わりである。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EVF考

2011年12月28日 | カメラ、写真

 先日あらためてLumix G3を店頭でいじってみたら、1台EVFの画像が異常に青い個体があった。背面液晶はEVFと違ってふつうの見え方だ。おや、と思い、他の売り場にあったG3を試してみたが、そちらはそれほど青みを感じなかった。しかし、一度青いな、と思うとどうも気になる。

 ついでに、近くの他のカメラのEVFをチェックしてみた。GX1のEVF(LVF2)はなかなか見やすい。

だが、もっと驚いたのはSONY NEX-5Nの有機ELファインダー(FDA-EV1S)だ。のぞいたとき、へえ、と感心した。コンパクトで格好も悪くない。外付けなのに、アイセンサーがついているのもすごい。

 オリンパスのVF-2は自分でも持っているので、リファレンスになる。相変わらずなめらかできれいで、だけどちょっとコントラストが高くてくせのある見え方だ。

新しいVF-3は92万画素にスペックダウンして小さくしたものだが、のぞいた瞬間ああこれは粗いなあ、と思えてしまう見え方だ。価格もそんなに安くなっていないと思うが。VF-2が不格好だという批判が多かったのだろうか。

 僕とEVFのつきあいは、ビデオカメラを別にするとリコーのGX200についていたもの(VF-1)が最初だ。特に欲しくてEVFつきを買ったわけではなく(GX200はEVFつきのものと、ついていないものが売られていた)、EVF付きの物しか在庫がなかったからだ。

使ってみるとなかなか面白いな、と思ったが、結構邪魔になるし(サイズはオリンパスよりずっと小さいが、ボディそのものも小さかったので)、見え方はそれほど良いとは言えなかった。

一般的にはEVFは日中背面液晶が見えにくいところで役に立つ、という言い方をすることが多い。しかし、このEVFは明るいところではほとんど役に立たなかった。GX200の背面液晶はとてもきれいなもので、こちらの方がかえって見やすかった。アイカップをつけて対策しているひとの例も、ウェブで見たが、サイズはばかでかくなってしまう。

 結局、見やすい実用的なEVFを作るにはある程度の大きさが必要であり、オリンパスは見やすさを徹底的に追求した結果、あのばかでかいサイズ(個人的にはそうは思わないけど)のEVFを作ったのだろう。一眼レフのファインダーはあのくらいでかいし、カメラは小さくても使う人間の目の大きさは同じだからだ。

 EVFはOVFよりも、ボケ具合などを含め撮影する画像に近い形で見ることができる、という意見をときどき見かけるが、今回僕が感じたように色合いの再現はファインダーごとに違うのだから、必ずしもそうは言えないんじゃないかと思う。青く写るくせのあるEVFを見て、色合い調整をして撮影したら、後でパソコンのモニターを見て違和感を感じるかもしれない。

 G3の件だが、価格.comの掲示板で聞いたら、背面液晶とEVFそれぞれ個別に調整できるらしい。見え方自体は悪くないので、買って気になったら調整すれば良いだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペットボトル給水器

2011年12月27日 | 動物 いきもの

12月初旬にシクラメンをオフィスに持って行ったが、オフィスは乾燥しているので水やりには気を遣う。昼間、ひなたに数時間置いておいたら、水が切れてしんなりしてしまったこともあった。

3連休の前に、給水器を買ってきて取り付けた。
Pc244063
加湿器に続いて、これもまたペットボトル利用である。ひもがキャップを貫通しており、一方の先端はボールペンの先のようなプラスチックがついていて、鉢の土に差し込む。水は毛細管現象でひもを伝い、適切な量が給水される。

吸水量はボトルの水面と、鉢の土との距離に左右される。高低差が大きいと給水も増え、少ないと抑制される。素朴な道具だが、3日たってオフィスに来たら、ボトルの水面は結構下がっていた。ペットボトルは1.5リットルぐらいが推奨されているので、それに従ったが、高低差がつけば500mlでも問題ないような気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニコンD5100を見てみる

2011年12月26日 | カメラ、写真

D5100front_4  クリスマスなので、自分へのプレゼントでも買おうかとヨドバシ吉祥寺店に行ってみた。

あまりいいことではないが、朝から(というかこの連休中)ずっとあちこちのウェブを徘徊して、あれにしようか、こっちがいいかと探し回っていた。

気がついたのだが、ここ数日中古の流通はかなり良いようで、前日までたくさん在庫していたものが、今日は全くなくなってしまっている。

ニコンの中級機、特にD90とかは、すぐにはけてしまうようだ。新品の流通も例のタイの洪水で不足気味なので、中古も渇望感があるようだ。

 今日出かけたときは、それよりパナソニックのLumix G3でも買おうかと思っていたのだが。偶々D5100をいじっていたら、ニコンの販売応援の方に声を掛けられた。

「このD5100とG3とを比較している。共通点はバリアングル。ニコンはD70sを持っていて、代わりを検討しているが・・」という話から始まり、いろいろ話して、「すいません、長話して」と言ってその場を去った。

レンズキットがあれば買っていたかもしれないが、今はダブルズームキットが残り2個、それ以外は全部在庫切れだそうだ。G3のダブルキットは在庫があったはずだが、話の行きがかり上何となく買いそびれてしまった。結局、何も買わずに又帰ってきてしまった。

 バリアングルはビデオカメラでは普通だが、色々と撮影の自由度が増すようで、興味を引かれる。アングルファインダーとか、外付けEVF(角度を変えられるもの)も、お辞儀をしながら低いところは撮れるが、高いところは撮れない。自分撮りもやりやすい。肩に乗った鳥を撮るのに便利だなあ、と思ったのがきっかけだが、模型をローアングルで撮るというのもやりやすそうだ。

D5100とG3は共にバリアングルを備えたエントリー寄りの機種だ。画質や機能はたぶんD5100の方が良さそうだ。携帯性はG3の方が優れるが、くだんのニコン応援員の方に言わせると、ミラーレスにしては大きい、という。それでも、レンズを含めて全体にはコンパクトだ。

D5100 我が家の環境でいうと、今の手持ちのレンズの多くはD5100ではAFが働かない。D70sは引き続き使い続けながら、それを補い併用する形で、というなら、これもいいのだが。

いずれ手持ちレンズを徐々に更新していくか、新しいレンズモーター付きのボディを手に入れる、という事になるんだろうな。これで手持ちレンズみんな使えれば(AFを含め)、最高なのだが。

 MFTのG3を採用するということは、いろいろな意味で無理がないように思える。E-PL1とは併用できる。ボディに手ぶれ補正機能を持っているPL1は、アダプタ経由で使う各種レンズには有用だ。G3はEVFとはいえファインダーを使って撮影しやすい。もちろんバリアングルでの撮影も便利だ。

しかし、少し前から展示品をいじっていて気になっているのは、シャッターの感触だ。PL1と同じで、ぱこんという、ちょっと安っぽい音を立てる。D5100も質感はそれなりだが、シャッターの感触はこちらの方が多少いい(本当はもう少ししゃきっとして欲しいが)。とはいえ、在庫がなければ話にならない。ニコンタイ工場の本格回復は3月頃になるとかで、しばらくは入荷状況が微妙な状況が続くという。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インコの防寒対策にカバーを作ろうとしてみる(制作編)

2011年12月26日 | セキセイインコ

アクリル板(というか、PETと商品棚には書いてあった)を買ってきた。
なるべく簡単にと思い、この板(450mm x 300mm)に先日買ったビニールを四方に貼り、すだれのように下げてみた。すだれ状にしたのは、シーズンオフになったらたたんで仕舞いやすいから。
Pc244059
中央奥のオレンジ色のものがペットヒーター(20W)。ケージの外側に掛けてある。奥行き側はケージより数センチ大きいだけだが、幅方向には10センチ以上ケージより大きい。これで外掛けのヒーターをクリアしている。インコは最近、ケージの桟を伝ってケージ内を周回している。変な癖だが、そのためにヒーターを内側に掛けられないのだ。

Dsc_7388
ビニールはヒーターに触れないので、ビニールが溶けたり柔らかくなったいるする心配はない。インコはヒーターの掛け金に触ったりしているが、それが熱いことはわかっているようだ。

ただ、これだと四隅が隙間だらけで、暖気が逃げてしまう。一方、余り気密性あげてしまうと、鳥が酸欠になってしまう。何カ所かクリップで留めてみた。
Dsc_7385
この後もう少しクリップの数を増やしたが、これでいいあんばいに換気ができるといいんじゃないかと思っている。

それで、肝心の効果はどうか、なのだが、ヒーターの上あたりを触るとちょっと暖かい。回りの空気はそれで多少暖められていると思うので、ある程度の効果はあるように思われる。ただ、ビニールをめくって手を入れても、よくわからない。小さな温度計をつければわかると思うが・・。今のところ、部屋の温度は一番低くて8℃ぐらいになっているのを確認したが、鳥が膨らんでいる様子はなかった。
空気が悪くなるのは少し心配だ。それと、ビニールのにおいがどういう影響を与えるのか、気になる。もう少し様子を見ていきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーペンターズのクリスマス・ポートレイト

2011年12月25日 | 音楽
全く同じタイトルの雑文を、大昔に書いたことがある。ざっと要約すると;
 中学の頃、アルバムがFM放送で紹介されて欲しくなり、レコード屋に行ったが、アルバムは当時高くて買えなかった。10年後、会社のクリスマス・コミッティで音楽を担当したとき、メンバーの子がこのアルバムを持っていることを知った。BGMに使うため貸してもらい、テープに録音した。パーティ後テープを譲り受け、一時期繰り返し聞いていたが、あるときうっかり消してしまった。
15年ほど前に、CD屋で再会した。Carpenters Christmas Collectionという2枚組CDとして売られていた。An Old Fashioned Christmas(1984年リリース) と、Christmas Portraitの組み合わせである。

11月が終わり街にクリスマス飾りが目立つようになると、このCDを、携帯プレーヤに入れて聞くことが習わしのようになっている。そのときも書いたが、クリスマスソングはこの時期を逃すと、気が抜けたようになってしまうのだ。

寒くなってくるとカレンの声を聞きたくなる。いつでも聞いていたいけど、怖いのは飽きてしまうことだ。何度聞いても飽きない名作、とはいっても、漫然とどこへ行くときもイヤホンから垂れ流していれば、どんな名曲だって飽きてしまう。僕はカーペンターズの曲を、なるべく大事に聴きたいので、安易に聴かないようにしている。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

D70s の写りを再確認/インコしゃべる

2011年12月24日 | セキセイインコ

D70sのことを書いていて、気になったのであらためて取り出して写りをチェックしてみた。
Dsc_7310

1/7/12追記:右側にポインセチアが写っているが、これはインコにとって猛毒。一緒の部屋に置かないようにしましょう。
これは18-70mmの70mm付近で撮影。全体に柔らかい写りかたをする。色合いは落ち着いた感じ。仕上がり設定をソフトで撮影。
Dsc_7336
35mm F1.8で撮影。蛍光灯が電球色の部屋なので、色は実際にこんな感じである。

 この日、ペンはしゃべった。「ペンちゃんはとりだよ」と言っている。まあ、そう教えたからね。
まだ安定してしゃべれない。

Dsc_7362
これも35mm F1.8で、WBを蛍光灯にしてある。ちょっと赤が強すぎたようだ。オートのママの方が良かったかもしれない。ISOは1250に上がっているが、思ったより気にならない。

ウェブを検索して見ると、D70sをまだ使っています、あるいは中古で購入して使い始めた、という人がずいぶんいることがわかった。CCDの写りにこだわり、未だに手放せないという人もいるようだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

D70sを買ってから6周年(ニコン問題)

2011年12月23日 | D70s

 ニコンをどうしようか、今迷っている。

 NikonD70sはちょうど6年前の今日(23日)に買った。初めてのデジタル一眼レフだった。それまで使っていたフィルム一眼レフF80Dは3年ほど使ったが、最初思ったほどは活躍せず、ほぼ同時に買ったコンパクトデジカメのCoolpix4300ばかり使っていた。

 フィルムのいらないD70sは、期待通りの活躍をした。もともと機材マニアでもないし、手元にあって気軽に使えれば良いという使い方だから枚数は伸びない(7000枚ぐらい)が、買い換えたコンデジ(IXY800IS)とコンビを組んで、旅行や年1,2回の舞台撮影などに活躍した。

 今でも普通に現役で使っている人、どのくらいいるんだろうか?

 レンズは、フィルム時代からのものを再利用したり、買い足したりして、今は以下の通り。詳しくない人にはわからないだろうけど、とりあえず説明は抜きで;
  18-70mmF3.5-4.5G(キットレンズ)、
  35mm F1.8G、
  Macro 60mm F2.8D、
  80-200mm F2.8S、
  シグマ70--300mm DLMacro Super,
  Tokina AT-X124 12-24mm F4.

 平均的なユーザーがどんなものなのか、わからないがこれはまあ、ごく慎ましい普通のレンズラインナップであり、特別な贅沢もしていないしマニアックなこだわりもない。80-200は20年前のプロ用レンズだが、中古で3万数千円で買った。舞台や鉄道撮影に使う。一応これで、超広角18mm(35mmフィルムサイズ換算。以下このセンテンスにおいて同じ)、から450mmまで、F1.8だけど明るいレンズもあるし、マクロも撮れる。
ただ、手ぶれ補正みたいな最近の!機能はない。

 また、これらのレンズの多くはエントリー級(現行だとD3100、D5100)のボディだと、AFが働かない。D7000より上級である事が必要。

Dscn7502

 D70sの描写は気に入っていたが、最近ようやく古さを感じるようになってきた。
理由は去年買ったミラーレスのE-PL1だ。PL1は不要なレンズやカメラと交換して安く(差額3千円)買ったもので、D70sのサブとして活躍することを期待した。

 これの前に使っていたのはリコーのコンデジ(GX200)で、マニアックな作りだがちょっと性能に癖があり、一眼レフと同じような写真は期待できなかった。

しかし、E-PL1はそれなりに実力があり、気がつくと1年半で4000枚以上撮影してしまった(僕はフィルム時代の人だから、基本的に枚数をたくさん撮らなかったのだが、さいきんは結構連写するようになってきた)。

 E-PL1のセンサーは小さいが、AWBや高感度の画質などはさすがにD70sより進化している。手ぶれ補正はボディ側についているので、どのレンズをつけても動作する。

今年はまだD70sを持ち出す機会も多かったが、さすがに何とかしないといけなくなりつつある。

普通に考えればニコンの最新のボディを買えば良い。D7000ということになるだろうが、できれば手ぶれ補正のついた標準ズーム(16-85mmとか)も一緒に買うといいかもしれない。

しかし、昨今経済情勢も厳しくて、そうそうカメラに10万円も投じるのがしんどく感じられる。まあ、情けない話かもしれないが実感だ。そのうち景気が良くなることを祈ろう。それに、MFTの小ささを覚えてしまった今、ニコンをどれだけ持ち出すだろうか?

PL1は薄型のボディで望遠レンズを使うのにはちょっと安定が悪い。一眼レフタイプのペンも出るらしいが、今ならLumix G3か、GH2。これらを買うとMFTばかり使うようになるかもしれない。

そう思いながら昨日また量販店をのぞいてみた。D7000のデモ機を触ってみると、これがやはりいい感触だ。これを触るとGH2でも頼りなく感じる。

老体D70sにはもう少し頑張ってもらい、つなぎでしばらくMFTを使っていくか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汐留のそらジローほか

2011年12月22日 | まち歩き

月曜のことだが、忘年会で汐留に行った。少し時間があったので、その辺を歩いていると、天気予報の中継をやっていた。
Img_1533

Img_1540
セーターのようなものを着ているけど、なんだろう。
会社の子が、カレッタというところにイルミネーションがあるというので、行って見たが、時間の関係で上からちょっと見ただけで、会場に向かった。帰り、もう一度見ようと思って下まで降りたが、もうイルミネーションは終わっていた。点灯していないと何かの工事現場のようにしか見えない・・。
ここはまだやっていた。どこだっけ?鳥かごのようなところにアベックで入ると、光の色が変わって占いができる、というのがあったが、入っても色は変わらなかった。
Img_1596
これは今日、国際フォーラムのイベント会場。ひよこのようなキャラクターが歩いているが、狭いので通りにくそうだった。005SHで撮ってトリミング。
Dsc_0159

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

E-PL1で鉄道を撮る

2011年12月21日 | マイクロフォーサーズ全般

  基本的にOVFのないカメラで動きものを撮るのは難しいと思っていた。古いコンパクトデジカメだと、背面液晶を見ていると列車がコマ落ちした動画のように、飛び飛びで映し出され、その上レリーズタイムラグがあってチャンスを逃す。EVFも同様だ。2年前に使っていたGX200も、EVFでタイミングをつかむのは難しかった。駅についてもうすぐとまりそうな列車ですら、ちょうどいい位置で撮るのは難しい。

E-PL1では今までも何度か、走っている電車を撮影したことがある。その印象はあまり芳しいものではなかった。特にC-AFにするとなかなかAFが追いつかない。先日Lumix G3の事を検討したこともあり、E-PL1による鉄道撮影を何度か試してみた。併せて従来から鉄道撮影に使っている、D70sでも撮影してみた。
Pc183501

AFが迷いやすいのは相変わらずだが、今回はS-AFにして、連写してみた。
それほどスピードが高くなければ思ったよりも撮れる。レンズは40-150mmだが、なかなかきれいだ。EVF(VF-2))は少しコントラストが高いが、きめは細かく、動きがカクカクすることもない。ただ、より高速になった場合はわからない。単写モードでシャッターを切ると、画面がブラックアウトする。連写モードでも手を離せばブラックアウトするが、シャッターを押し続けるとその間は撮影した画像が表示され続ける。E-PL1が最高秒何コマなのかは知らないが(3コマだそうです)一応ぱたぱたと景気よく連写してくれる。何枚か連写して、後でベストショットを選ぶ、というのは余り好きではないが、そういう撮り方も今はありなのだろう。
Pc183542

以上2枚はE-PL1, MZD40-150mm

少しショックだったのは、D70sで撮影した絵よりもむしろきれいなのではないか、と思えたことだ。ホワイトバランスの制御もE-PL1の方が巧みなのかもしれない。このレンズはシグマの古い70-300mmで、比較的コンパクトなことと、マクロ撮影ができること、それに思ったよりもずっと繊細な画像が撮れることで、フィルム時代から使い続けているのだが、さすがに最新レンズと比べるとちょっと分が悪いようだ。望遠はもう一つ、80-200mm F2.8sも持っているが、今度はそれで試してみたい。
Dsc_7138

これのみD70s SIGMA 70-300mm DL Macro Super。上のE-PL1とはだいぶ色合いが違う。どちらが正確か、判断がつかないが、E-PL1はちょっときれいすぎるような気がしないでもない。

以前はD70sの方が立体感がうまく表現できていると思ったが、E-PL1もそう負けていない。ただ、E-PL1の方は絵全体がきれいすぎるような気がする。

OVFはやはり気分がいい。もっとも、D70sのファインダーはかなり小さくて、快適とは言い難いが。

D70sを買ったのはちょうど6年前、発売されたのはその7ヶ月前、基本となったD70の発表はそのさらに1年半ぐらい前だ。今のカメラと比べれば分が悪いのは当たり前だ。その割には結構健闘しているとも思うが・・。
D7000にでも買い換えたいところだが、今はどうも気が進まない。そう滅多に鉄撮りをするわけでもないからなあ。やはり今はG3でも買っておこうか・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インコの防寒対策にカバーを作ろうとしてみる(検討編)

2011年12月19日 | セキセイインコ

検討を始めたのが12月のはじめだったが、ずいぶんと時間がたってしまった。

問題となっていたビニールの接合については、会社の子がシーラーというビニールを溶着する道具を貸してくれた。しかしこれは包装袋などを留めるもので、少し厚い(0.3mm)ビニールを上手に留めることはできなかった。

東急ハンズに行きながら思いついたのは、リボンを’つなぎ’として使うこと。リボンをテープ代わりにして、接着剤を塗ってビニールに貼り付ける。テープより見た目がよさそうだ。リボンを買ってきて、試してみたが、リボンが薄いせいか接着剤がしみ出てしまい、今ひとつ。まあしかし、そこは何とかなるだろう。

新たに問題となったのは、ヒーターを置く場所だ。最初はケージの内側に置くつもりだった。しかし最近ペン(うちのインコ)はなぜか、ケージの中をぐるぐると回るのが好きになって、内側に置くと邪魔になりそうな気がする。

今は側面外側に引っかけてあるが、このままの形でカバーするようにしたい。ただ、ビニールは柔らかいので、そのままカバーを作ればヒーターにビニールが触れる恐れがある。ヒーターの表面は自販機のホットコーヒーぐらいの熱さだから、溶けたりはしないだろうが、できれば長時間触れさせたくない。

ならば、天板だけアクリル板を載せて、側面をビニールにしてみたらどうか。
アクリルは薄くてもかまわないし、なんなら塩ビでもいい。
と、いうわけで、検討は続く。
Pc173465 うふふ。

Pc173463 ははは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする