うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

こんでじ(追記あり)

2015年10月24日 | IXY 31S

僕が知らなかっただけかも知れないですけど、「寝落ち」という言い方は昔はなかったですよねえ。

でも便利な言葉というか・・。ついやるんですよね。寝落ち。

話の枕にも何にもなっていないのですが、先日ビックカメラで買い物をして、帰りになんとなくカメラ売り場を見ていたら、キヤノンのG9Xというカメラが「本日発売」と書かれて展示してあった。おじさんが二人ほど、ながく張り付いていたのでなかなか見られなかったが、しばらく順番を待って手にしてみると・・。小さくて軽くて、いいですね。これ。

時々訪れるブログ(鳥さん系の+αのブログ。ただしインコではない)の方は、ソニーのRX100がお気に入りらしくて、そんな記事も書いておられた。ので、それも見たが、RX系って、たくさん種類があって、どういう種類分けなのかはわからなかった。人気はあるようですね・・。

G9Xというのは、少し前のS120とか、あの辺の後継なのだろうな。

それほど頻繁には使わないけど、今手持ちのコンデジ、IXY 31Sは4年半が経過した。元気なので、別に替える気はないけど・・。まあ、もしコンデジを新しくするならこのG9Xあたりかなあ?

ふだんはミラーレスのPentax Q10を持ち出すことが一番多いが、たぶん、上記のコンデジたちは、Q10より画質がいいのかも知れない(ではなくて、実際良いでしょう)。

たしかに、Q10は画質至上主義ではないのだけど。

10/25追記:週末、金、土とも疲れていて、上記記事もうとうとしながら書いている始末。こういうときは下書きにして朝見直すのですが、今朝見たらもう公開してました

いくつかの事情からか、秋口からあまりあれこれ出かけたりすることがなくなっています。家の中も、片付けないとなあ、とおもいつつ。

こんなときにはあまりカメラも出番がない。まあ、うちの鳥のことは日々記録していますが。

スマホをGalaxyにしてから、これで撮影することも確実に増えました。Q10というのは、気軽にオートで撮るとあまりうまい結果が出ないので、カバンにQ10が入っていてもGalaxyで撮影することもけっこうあります。

IXYを外に持ち出すことは、今はほとんどありません。室内では存在感があり、ブログに載せる物撮りとか、インコの体重記録とかによく使います。デジタルテレコンは便利です・。

MFTの現用機は3種(Lumix G6, G3, Pen E-P3)で、G6は動体撮影が主、G3はそのサブ、E-P3は小旅行用に使っています。E-P3は4年前の発売(うちに来たのは2年前)ですが、性能はうちでは必要十分という感じです。安物買いの銭失いだったPowershot SX150は、それでもたまに使っています。

厳めしい外観のカメラはとうも苦手で、高級コンパクトにもあまり興味がなかったのですが、世間的にはだいぶ定着しているようですね。

Gシリーズと、RXシリーズについて、もう少し調べてみたのですが、G9Xは以前からのコンデジの延長という感じです。価格も、10年前のコンパクト機はこのくらいが普通だった気もするし。RX100が、3年間継続販売されているのってすごいですね・・。

それほど気負わずに、しかし撮影している実感を味わえると言う点では、Qシリーズがいちばんだと思います。無理にフィルムカメラのUIを再現したりせず、デジタルならではの色再現とか、エフェクトで遊べるようにしたのは(多少洗練度に欠けるにしても)非常に優れたコンセプトだと思います。あれだけ小さいのに、MFも実用になるし。沈胴式のコンデジは、この点はどうしても難しい。

さて、外はいい天気で・・。すこしだけ外に出てみようか。

1巻だけ買ってみた「カブのイサキ」。すこしわかりにくい世界という気もしますが、心のどこかで惹かれるものを感じますね。

 

 

 

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さいきんのコンデジ事情2013

2013年08月05日 | IXY 31S

IXY31Sは多機能でそこそこ画質も良いが、夜景ではピントが合いにくくなるのが難点だ。
IXY31Sの活躍の場は主に食卓とか、夜間が多い。以前に比べればずっと撮りやすくなったが、ピントが来るまで数秒待つときもある。
AFが早いコンデジ、で検索して見ると、フジのF900という機種が出て来た。専門店では2万円弱で売られている。

100000001001690014_10209

色々調べてみると、かなり性能が良いらしい。実際店頭でいじってみても、AFはMFT機と遜色ないほどだ。

これに対抗する機種としては、パナソニックのTZ40だろう。すっきりしたデザインで、かなり売れているらしい。動画にも強いという。

どちらも、Wi-fi対応で、スマホなどに転送できる。TZ40はGPSもついている(こうした機能による、電池の消費はどうなのだろう?)。

100000001001689936_10204

価格はすこしずつ下がっているようだ。

どちらも非常に良くできていることは間違いない。ただ、実際買うとなると、手持ちのIXY31S,SX150IS共に、一応達者なので、どうかなあ、と二の足を踏んでしまう。

そんなことを考えながら、新宿あたりをうろうろしていたら、ヨドバシの店頭で浴衣姿の女性が、ペンタックスQ7を手にしてなにやら呼びかけていた。

100000001001612224_10224

(あ、これはQ10か)。

「今日が最終日」「まずは手にとって、電源を入れてください」と言っていたが、よくわからなかったので、足を止めなかった。でも、その後なんだか気になってしまい、カタログをもらって食事しながら眺めてみた。

Qが出た2年前も、興味はあったが、小さいとは言えそれなりにかさばりそうだし、MFTと用途的に重なる部分もあるので、購入までは至らなかった。昨年暮れ、Qがかなり安売りされていたときも、ちょっと食指が動いたが。あのときはペンE-P3,ニコンD7000など、今でも通用するモデルが軒並み安くて、どうしたものかと悩んだものだ・・。

それで、今は新発売のQ7はズームキットが約5万、ダブルキットが7万弱と、それなりの価格で売られている。Q10のほうは、同じく約3万、4万である。特にダブルキットが安い。レンズは同じだから、今Q10を買って、しばらくしたら7のボディだけ買ってもいいかな、なんて考え始めると、だんだん買い気がむくむくとわいてくる。

コンパクト機が売れなくなり、各社「高級コンパクト」の開発にシフト、中にはかなりおおきなボディのモデルもある。10年以上前にも、フィルムカメラの高級コンパクトブームがあった。あの頃はモデルチェンジのサイクルも長かったし、高級機はそれなりの定評を獲得していた。今はの高級機は種類がとても多くて、短時間眺めただけでは、どんなモデルがあるのか、把握しきれなかった。僕がこの分野にあまり興味がないせいもあるが・・。

カジュアルなモデルも、実はとても多機能で良くできている。最初に掲げた2モデルも、いかにも日本の機械製品という感じで、至れり尽くせりだ。今はまだ量が出るから、これだけの手がかかったモデルが安く買えるが、将来もこの状況が続くかどうか・。オーディオ製品や自動車など、今でも性能や機能はそれなりのものが供給されているが、今にして思うと昔はすごい手のかかったモデルが信じられないくらい安く買えたのだ。

そう考えると、てんこ盛りコンパクトを今買っておくのも悪くないかな・・。

P8040208

街で見たひまわり。なにやら立たされている生徒たちのようだ・・。

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この子の姿はちょっと痛々しい。

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いずれもPEN E-P3, 17mm F2.8で。

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IXY31Sを再評価してみる

2013年07月12日 | IXY 31S

買ってから2年になり、いまさらこの機種を気にする人もいないだろうけど、先日久しぶりに取り出してみて、色々と考えたことなどを書いてみよう。

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2年前のちょうど今頃、それまで使っていたIXY800ISの後任として購入した。ちょうど後継機の32Sが発表された頃で、値段が下がっていた。買ったのはヨドバシ新宿。

上の写真の角度から見るとまあまあだが、デザインや質感は本音を言えばそれほど気に入ってはいなかった。前作のIXY30Sは意欲的なソリッドカラーで、さすがIXYと思わされたのだが・・。

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31Sは微妙にしまりがないというか、何となく大きく見えるデザインなのだ。淡いメタリックカラーも、全体に膨張して見える。ソリッドの塗装はコスト的に高くつくのかも知れない。その後のキヤノンのどの機種にも引き継がれていない(訂正:Powershot Nは白のソリッドですし、IXY1 も、ちょっと凝った白ですね。ただ、赤や黄色は無い)。

僕は買うとき、茶色と金色で迷った。茶色の方が締まって見えるかもしれない。

印象だけでなく、ボディサイズは実際に大きい。まるっこいので、持ちにくいという意見もあるが、個人的にはそうは思わない。後ろ側に手がかりがあり、手に持つとしっくり来る(その辺の微妙な配慮はさすがキヤノンである)。

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表側は金属で、淡い微妙なシャンパンゴールドだが、トップカバーと後ろはプラスチック。ここの色がもう少しシックだったらと思う。

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ボタンは電源と、オート/マニュアル切替、背面の再生ボタンのみ。

タッチパネル式である。これには批判も多いが、使ってみるとそれほど悪くない。そもそも、この種のカメラはオートで簡単に操作するのが基本であり、頻繁にあちこち調整するような使い方はすべきではないのだ。

・・のだが、現実にはモードやらなにやらと、切替操作をする事はわりと多いのだが・・。

さいきんのカメラは動画ボタンが押しやすいところにあり、手が滑って誤動作させてしまうことが多くてイライラさせられる。その点31Sの動画ボタンは、タッチパネル内にあるので誤動作の心配が少ない。

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タッチパネルの操作感はおおむね良好だが、スクロールとかはちょっとやりにくい。このためストラップにスタイラスがついている。操作ボタンのカスタマイズもできる。操作感が悪いという人は、スマホと比べているのかも知れない。カメラの場合、あまり軽く操作できるようだと誤動作しがちなので、このくらいの方が良いと思う。

AFは今ひとつ、と言う印象がある。しかし、冷静に考えてみると、僕がこのカメラを使うのは夜がほとんどで、夜の街や、室内の食事などを撮っている。夜景の、遠景などはどのカメラのAFでも厳しい条件かも知れない。

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こういうシーンを、もう少し手早く撮れれば・・。

広角24mmからというのは、他の機種でも見られるが、F2.0というのは、このクラスでは珍しい。もっとも、焦点距離が長くなるとすぐF5ぐらいになってしまう。まあ、そうはいっても暗いシーンなどではこの"F2.0"は大いに役に立っている。

思うのだけど、F値というのは、宣伝などに利用するような場面では、誤用とまでは言わないけど、何となく誤解を招きやすいような使い方をされることが多いような気がする。

フルサイズ用レンズのF2.0と、こうした小型カメラのF2.0は、どちらも口径比としての数値は同じだし、明るい、ということに間違いはない。しかし、どちらも同じように背景をぼかして撮影できるか、というと、そういう訳ではない。F値だけでは何とも言えないんだけど、普通は'F2.0の明るい高性能なレンズ'、とか言って宣伝する。

暗いシーンで撮影しやすい、のはたしかだが、レンズが暗くてもセンサーが良ければそっちの方がいいかもしれない。24mmでは背景ぼかして撮影、はさすがに無理だ。だいたい、いつからみんなそんなに背景ボケにこだわるようになったんだろう?記録写真などでは、ぼけてもらっては困るシーンもかなりある。

ネットで検索すると、31Sを買った、という人は相当出てくる。マニアみたいな人は当然少なくて、趣味や仕事、お子さん、ペットの撮影にアクティブに使っている、という様な人に選ばれているようだ。マニアにはPowershot S90~のシリーズがある。僕もS95は気になったが、これはメモ用のカメラなのでこちらにした。上質のミニコンポで、AMラジオのニュースなんか聞くのは嫌だ、という人も多いと思う。

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ある日の夕ご飯。

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近寄ることはできたが、湯気でレンズが曇った。

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時計が壊れた。

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秒針が長針に引っかかり、動かなくなってしまった。

デジタルテレコンx2.0で撮影。

Img_5015

別の日の夕ご飯。スクエアサイズも選べる。

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キヤノン ImageBrowser EX 1.0.1

2012年06月28日 | IXY 31S

忙しくてちょっと書くタイミングが遅れたが、3月にいったん公開を中止していたImageBrowser EX1.0.1があらためて公開されている。

これはキヤノンのデジカメに付属する、画像取り込み、閲覧ソフトである。今まではZoomBrouser EXというのが付属していた。キヤノンの説明によると;

「ImageBrowser EX」は、キヤノンのデジタルカメラ/デジタルビデオカメラ用の新しい画像管理ソフトウエアです。カメラ、ビデオカメラで撮影した画像の管理や検索が簡単にできます。画像の編集、印刷、共有などにご活用ください。

実を言うと、ふだんつかっている画像閲覧ソフトはZoomBrowser EXなのだ。かれこれ7,8年は使っているだろうか。取り込みは撮影日ごとにフォルダを作り(もちろんカスタマイズできる)、閲覧はフォルダごとに表示される、シンプルな構成のソフトだ。カメラメーカー付属のソフトとしては、一番使いやすいのではないかと思う。

IXYのほか、MFTのカメラの取り込みもこれで行っている。ニコンだけはNikon Transferを使う。別にこれもキヤノンでかまわないのだが、Rawも扱うので、習慣上そうしている。

カメラのおまけソフトは使いやすいものが少ない。ニコンのNikon View は重く、しばしば強制終了してしまう。オリンパスのibは画像数が多いと極端に動きが遅くなる。これはアンインストールしてしまった。

ImageBrowserだが、ちょっといじってみた限りではあまり使いやすくはない。

いちどに扱える画像数は1万ま枚だそうで、それを超えるフォルダを指定することはできない。大きなフォルダを選択して取り込もうとしたら、警告が出て来た。また、フォルダを選択できても、いちどに表示される枚数は1,000枚だという。

困るのは書き出しができないことだ。ここに載せているさいきんの写真はZoomBrouser EXで書きだしたものだ。

使い方があるのかもしれないが、正直ZoomBrowserの方が使いやすそうだ。
普通の人は、写真管理ソフトに何を使っているのだろうか?僕も一応Photoshop Elementsを持っているが、重たいので余り使っていない。

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IXY31用互換電池を追加購入

2012年03月18日 | IXY 31S

Eye-Fiを使い始めてから、IXY31sで400枚ぐらい写真を撮ったが、この間に何回電池を交換しただろうか?10回だとすると、1回の充電で40枚しか撮れない事になる。実際には10回では無く、もう少し回数は少ないと思うが、何十枚単位である事はたしかだ。

今までIXY31sでは純正と互換(ROWA)の2個の電池(NB-6L)で使い回していたが、頻繁に交換すると負担も増えると思い、追加購入することにした。アマゾン経由のROWA製で、二つで700円ほど。
Img_2042

最初に互換電池を買ったときは、ROWAのサイト経由だった。
そのときは日本製セルの方がいいですよと言うROWAのおすすめに従って、少し値の張るタイプを選んでいたが、今回のはたぶん中国製だろう。耐久性などは劣るかもしれないが一応ROWAなので、信用はして良いだろう。乾電池並みの値段だから、惜しくは無い。

Eye-Fiは便利なのはたしかだが、電池消耗が激しいのはちょっと困る。カードの抜き差しがなくなったのはいいが、代わりに電池の抜き差しが頻繁に必要となると、かえって不便かも。もう少し使い続けたら、使用継続について総合的に判断したい。

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IXY 31SのAF性能

2012年03月02日 | IXY 31S

Eye Fiを使うようになってから、さいきんちょっと影の薄かったIXY31sをよく使うようになった。
ところが変なことに気がついた。AFが遅くなったような気がする。飛び抜けてAFの速いLumixG3を使い慣れたせいかとも思ったが、そういう問題でもないようだ。

レンズが明るいし、裏面照射CMOSと言うことで夜には強いはずだが、夜の街で撮影しようとしても、合焦サインが出なくていらいらすることが多くなった。故障したのではないかと思い、サービスに持ち込もうと思ったほどだ(今でも少し思っている)。
しかし、これはEye Fiカードのせいかもしれない。

Eye Fiカードは読み込みに時間がかかる。再生ボタンを押すと、普通のカードなら瞬時に画像が見えるが、Eye Fiカードは読み込みボタンが点滅し、再生が始まるまで5秒以上はかかる。撮影モードで電源を入れた場合、一見普通に起動しているが、カードの読み込みが終わるには相当時間がかかっているように思われる。

Eye Fiは便利だが、その代償もまだ多いように思われる。その点、さいきんのWi-Fi内蔵デジカメの方が性能がいいかもしれない。

先日ソニーのデジカメを見たせいもあり、店頭でさいきんのデジカメを見てみた。今は新製品に入れ替わったばかりのようで、型落ち品も姿を消していた。ソニーの製品はどれも小さくて軽い。店員がデモ撮影してくれたが、わざと暗くした筒の中に書かれた文字を撮影するときれいに写る。単純に感心してしまった。ただ、実際にそれをどう使っていくのか、ちょっと思いつかないが・・。
キヤノンも一時期にくらべると質感が明らかに良くなっている。僕が去年31Sを買ったときは正直、どれもそんなに魅力のある形はしていなかったが、新しいモデルはどれも魅力的。30系列のボディは後継がないようだ。

3/4追記。近所のコジマに行くと、型落ちの製品が安く売られている。中には6千円台のものもなる。我がIXY 31Sも1万3千円ほどで売られている。ちょっと悲しい気もするが、さすがに型落ちしてから半年以上では仕方ないか。コンパクト機は完全にパソコンや携帯のような発売サイクルになっている。型落ちといっても数ヶ月前の製品だから、気分転換に何台か安いのを買っても良いのだが、いざとなると何となく無駄遣いしているみたいな気がして(実際にそうだ)、手が出ない。

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Eye-Fiをしばらく使ってみて

2012年02月29日 | IXY 31S

 Eye-Fiを使い始めて、もう2週間ぐらいになるかな。この春はWi-Fi対応のデジカメもかなり出てきているようだが、我が家でも遅まきながら流行に乗ったかたちになった。

 我が家での運用は前にも書いたが、コンデジ(IXY31S)からスマホにいったん転送し、スマホからPCに転送するという2段構えになっている。スマホで撮影した画像もPCに自動転送される。

 転送自体は確実なのだが、無線LAN環境におくとすぐに転送されるわけではなく、多少のタイムラグがあるので、ちょっとやきもきすることがある。カメラからは電源が入ればすぐに送信するようだが、まずスマホの方で受信に時間がかかり、さらにPCがそれを受信するのにしばらく待つ。転送が始まれば時間はあまりかからない。

 画像はEye-Fi Centerという、クラウド サイトにも転送される。僕は無料サービスだけ使っているが、この場合画像の保存期間は1週間だ。家ではPCにもスマホにも画像が保存されているが、たとえばオフィスのPCでもここからダウンロードできるし、直接SNSにも転送できる。Facebookに転送してみたが、転送と言うよりシェアで、FBで画面を開くとEye Fi centerが開く。時間がたつと画像は消えてしまうはずだから、FBからも見られなくなってしまうのだろう。

 SDカードだからG3やE-PL1でも使えるのだが、何となくIXY31S専用で使っている。Eye-Fiが与えるカメラ側の影響だが、まず再生ボタンから起動すると、データの読み込みに時間がかかる。ちなみに普通のSDならすぐに画面が見える。

 それと、電池をやたら食う。もともと31Sの電池はそれほど持つ方ではないが、Eye-Fiを使って画像転送していると、数十枚しか持たないようだ。スマホ側も電気を食うので、充電のためにUSBでPCにつないだりもする。

とにかく、自動転送は便利だ。ただ、転送が終わるまで時間がかかるのと、カメラ側の電池食いがちょっと不満だ。
Img_1834
写真は本文とは関係ないが、新宿地下街で見つけた、インスタント焼きそば「UFO」のカフェらしい。ボトルの代わりに夜間が並んでいる。なぜか人だかりがしていた。
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ちょっとぼけている。さいきんIXY31sを使っていると、AFにやたら時間がかかるのが気になっていた。この写真も無理矢理シャッターを押したせいで、ぼけた。
設定の「サーボAF」をオフにしたら、少し改善した。
Img_1849
簡単に近寄れるのはコンデジのいいところ。

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Eye- Fiカードからスマホ経由でパソコンに転送

2012年02月13日 | IXY 31S

まだ使い方をよくわかっていないEye-Fiカードだが、とりあえず最初にカードからAndroid携帯への転送が開通した。これを使ってfacebookにも投稿し、これが実用に供した最初の例となった(写真とは関係ないが、なぜか文字が化けてしまったけど)。

パソコンの側も設定し、Eye-Fi viewも設定した(7日間画像が保持されるというサービス。有料にすると月450円で画像が保管されるそうだ)。

意図したわけではないのだが、最初、カードからパソコンへの転送設定をしようとしたら、スマホの方で設定が変わった云々というメッセージが出て、いったん転送設定をリセットした。スマホの設定をいつしたのか忘れたけど、PC側の端末としてスマホを設定したところ、スマホからPCに画像が転送されるようになった。

スマホにカードから転送されたデジカメ画像があると、それを転送してくれる。もしかしたらと思い、スマホで写真を撮って試してみたら、これも転送される。これはある意味で便利だ。スマホの画像はUSBで接続しないと転送できなかったが、これもついでに自動送信してくれるようになった。

デジカメの画像は直接転送されないので、PCに保存されるまでは多少時間がかかるが、急ぐときはカードを挿せば良いし、それほど問題にはならないだろう(設定を変えればもちろん直接転送できる)。IXY31sではそれほどたくさんの画像は撮らないので、当面この体制で行こう。

トラブルは今のところないが、カメラを起動してすぐに転送が始まるわけでもないようで、ちょっとやきもきする。

本当はやることが多いのだが、今日は何となく疲れて、何もできなかった。昼間、外に出ると空は明るく、気持ちが良い。普段日中はオフィスに籠もっているし、出歩くのは夜が多いから、日中外に出るだけで気分転換になる。

などと言っておきながら、写真は室内で撮った、今年初めてのイチゴ。
Img_1728

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キヤノン IXY 31S

2011年07月17日 | IXY 31S

この間量販店を冷やかしていたときは、すぐに買うつもりはなかったのだが、結局買ってしまった。IXYを買うのは5年前の800ISに続いて2度目である。
Ixy_31s_with_800is
手前が31S、奥が先代の800IS。金色もそれほどケバくない。

Ixy_31s_800is_and_aps_ixy_2
左から時計回りに31S、800IS、そして初代のフィルムIXY。初代はもう動かない。

前日に開店したヤマダ電機新宿西口店に行ったのだが、価格はまあ普通で値引きもできないと言われ、次に行ったヨドバシカメラ本店で購入した。
一緒に買ったのは液晶保護フィルムと、8GのSDカード。そんなに容量がなくてもいいのだが、同時購入割引で4Gとあまり値段が変わらないというので。色は茶色と金色で迷ったが、ちょっと派手な金色を選択。
関係ないけど、オーディオコンポなどは一時期金色(シャンパンゴールド)が大流行したけど、カメラの金色って聞かないなあ。昔のコンタックスT2とか、いくつかの記念モデルぐらいかな?

IXYは初代の頃から小さくて質感の高い外装が特徴だった。ひと頃はチタン外装のモデルもあったりして、高級イメージを打ち出していたが、最近はコストダウンが進んだせいかだいぶイメージが変わってきた。このモデルも、昔を知るものには「これがIXY?」と言いたくなる人もいるかもしれない。なにしろ価格が安くなっているのだから仕方ない。800ISは今の倍の値段で買ったのだ。

ただ、それだけではなく以前のIXYとはコンセプトが変わったなあ、と思わせる部分が結構ある(シャッター速度が表示される、電池残量表示がある、絞り優先撮影ができる、など)。

まだ大していじっていないが、ざっくり画質、操作性は悪くない。ま、キヤノンの事は信用しているので、がっかりさせるような目には遭わないと信じている・・。
ところで今日はケースを買いに行ったのだが、純正ケースはちょっと・・・買えなかったな。なんかちょっとセンスがなあ。仕方がないので市販の汎用品を探したが、良さそうなものでもマジックテープで止めるものは(ベリベリという音をさせるのはいやなので)不合格。結局またハクバ(PIXGEAR)の千円ちょっとのを買ったが、大きさはぴったり。格好は良くはないが、まあ許せるか。

Img_0037
縮小しているから作例としては何だが、夜景もそこそこに撮れる。1/13,F3.5 絞り優先-1/3補正。40mm相当ぐらい。

Img_0041
拡大するとぐずぐずしている(ノイズを消している)のがわかる。800ISは粒状をはっきり残す仕上がりで、あれは一つの見識だと思うが、一般的にはこちらの方がきれいに見える。
1/25,F3.2,絞り優先-1/3補正,31mm相当ぐらい。

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