うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ワイヤレススピーカー ほか

2024年06月15日 | 家電

今日あたり梅雨入りか、と言われてましたが、どうも良い天気で暑い日が続きますね。
昨日は午前中用務で、午後はちょっと写真のようなところに行ってきました。

それはさておき。


何のきっかけか忘れたのですが、ビクターがこんな感じのワイヤレス・スピーカーを出していたことを知りました。

ねだんはそこそこ。

アマゾンとか見てると、似たようなサイズの中華製品はいくつもあって(ビクターも製造は中国ですが)、それらは1/4以下で買えるものもあるのですが、まあせっかくなら。

犬マーク付きです。

ニッパー犬というのですね。

先日テレビでVHS開発史をやってましたが、今ビクターはケンウッドと統合して、ほぼオーディオ専業でやっているようです。
フルサイズ時代のコンポもありましたが、どちらかというと一般寄りのミニコンポで存在感が強かった気がします。とはいえ、今でも看板になっているウッドコーン・スピーカーはかなり評価が高いようです。
一般向のミニコンポ、ラジカセもある人に言わせると「ビクターにはずれなし」なのだとか。

それで、これですが。


(製品が終了すればリンク切れするとおもいます)。

もうひとつこちら;
ちょっと褒め杉で宣伝くさいきもしますが・。
ちなみにWS02BTをステレオ・タイプ、01BTをモノラルタイプと表記しているが、たぶ02BTも単体ではステレオにならんと思うのだが。できるのかな。
リンクの写真でわかるように左右にツイーター、中央にウーファーが配された仮想同軸の構成なのだと思う。
どちらも2台買ってモード設定を変えると、ステレオ再生はできる。

音質についての、ファーストインプレッションは、2ウェイなので低音の量は多いが、高音はさほど繊細ではない。ニアフィールドで聞くよりは、部屋のどこかに置いて聞き流すのに向いてるかな、という感じかな。

木製なので部屋においても感じがいいし、大きさもちょうどよい。
ちょっとずっしりしているが、電池とアンプが入ってるんだから仕方ないか。
また別の感想が出たら報告します。


これ(Another Side Of Takuro 25)、今週うちにもとどきました。
ケースも大きいですが、CDの留めておくところ(なんて言いうのかな)が、CDより大きい円形をしているので驚きました。。シングル盤レコードと同じくらいの大きさですかね。。
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家電の更新いろいろ

2024年06月09日 | 家電

写真は本文とは関係ありません。

2年前にこれからインフレになる思い、色々買い物をしました。パソコンとプリンター、車とか。
インスタントラーメンも買ったけど、あれは食うのが大変だっただけのような気がする。今でも緑のたぬきが128円だと買いたくなります。

値上げになっても必要になれば買わないといけないのですが、そんなときは値段を見てもあまり感じることは少ないみたいです。欧米はもっとインフレがきついし、まあ仕方がないと。

さて、うちはミキサーを毎日酷使していますが、3月ぐらいから音が大きくなり、何故か回転部から黒い粉が出るようになって(回転軸が摩耗し、周辺を削っている??)きました。それと、切り(砕き)残しが目立つようになり、流石に限界かと。
上の写真は古いやつ。周りが汚ねえな。
量販店もいくつか見ましたが、適当なのがなかったのと、偶々コジマのネットが安かったので、この象印のミキサーを買いました。

特徴はボトルがガラスではなく強化プラスチックなので、ひじょうに軽いこと。取り付けがしっかりしていて、安全にも気配りがされています。チタンの刃も形に工夫があり、よく切れます。それと、掃除がしやすい工夫がある。

今のところ、プラのボトルの使い心地は良好で、傷がつくようなこともありません。


シェーバーを買い替えた話は以前書きましたが、ここではその使い心地を。

剃り心地は以前より格段に向上し、手でさわってもおはだがすべすべになります。なんとなく日本の製品という感じがします。外国製だと多少変でもまあいいか、と思うけど、日本製って、おまえ当然完璧に動くし故障もしねえよな、みたいな気持ちに不思議となってくる。日本車が壊れると許せねえ、という気になるけど、輸入車だと笑える。
メーカーの気迫が製品に乗り移ってくるのでしょうか。

それはそうと、今回初めて洗浄機のついたシェーバーを使ったのですがその使い心地。

前は使い終わったらぱかっと蓋をあけて水かけて掃除してたのですが(もっと昔は水が使えなかくて、ブラシで落としていた)、洗浄機は本体を差し込んでおくと自動で洗浄してくれます。下に洗浄液を入れたトレイが入っているのですが、どうやって洗っているのかは外からはわからない。。

洗浄モードにすると1時間ぐらいかかるのと結構音がするので、毎日ではなく2~3日おきに使ってますが、昔より清潔で良いのではないかとは思います。洗浄液は説明書によると30日使えるとあるので、いちおうそうしてます。小分けにされた専用洗浄剤はネットで買うと(実店舗になかなかないんだよね)6つで1500円ぐらいする。抗菌剤配合だそうだし、そこらのハンドソープ入れてトラブルになっても怖いのでおとなしくそれを使ってます。



ミキサーやシェーバーも買う前は色々調べたりして面白かったのですが、その後5月には体調不良その他でひじょうにQOLが下がって、買い物どころではなかった(その割には色々しておるが)。

他に懸案の買い物というと、スマホが先月購入から5年経過し、6年目に入りました。確かに電池の持ちは落ちているが、日常困る事はない。ただ、契約が昔のままなのはまずいと思っておりまして、そろそろ重い腰をあげないといけないかな。楽になったとはいえ、機種変って気が重い。

パソコンは書斎とリビングに1台ずつあります。リビングのは2016年暮れに買った2 in 1で、当時からスペックは最低限(メモリ2Gとか)でした。
ネットで見ていると旧いレッツノートにwin11を入れたやつがかなり安く売られています。
ちょっと興味を持って調べてみたのですが、たとえばCF-SZ6という機種はメモリ8G、Intel 第7世代Core i5搭載で、安いと2万円しない。
もっとも、世代的には現用のASUSと同じくらい古いモデルなので、価格も相応なのかもしれません。Let's Noteの軽さや使い勝手は定評あるので、それなりに使い道はありそう。

とはいえ、昔は2階建ての家で居間と書斎が離れてたし、メイン機は17inchのでかいヤツでしたが、いま書斎とリビングは目と鼻の先だし、メイン機もふつうの大きさだし。あと、iPadもあるし。
買い替えなくてもいいかという結論になり、現用機をちょっと掃除して使い続けることに。Win10のサポートが終了するころに引退かな。
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シェーバーを買い替えた

2024年04月29日 | 家電
連休前半は体を休めるため何もしなかったのですが、ここにきて肩を痛めまして(五十肩のぶり返し?)、気をつけながら生活しております。。痛いっす。

さて表題の件です。
使っているシェーバー(Philips)の歯を好感交換してから2年ちょっとが経過し、また少し切れ味が落ちてきました。ネットで検索すると替え刃はまだ売っているが、本体買ってからもう9年たっているので、この際新しいのを買おうかという事になった。

量販店に何度か行ったりカタログもらってきたりして調べたが、シェーバーもピンキリで高いものは9万円ぐらいするのね。イヤホンもすごい値段のものがあるが、あれは趣味のものだし、良品はネットを見ていると一定の評価がされている。シェーバーの選び方なんて、どのブランドが好きか決めたら後はお財布と相談ぐらいしか方法がない。価格.comの「シェーバー選び方OO選」を読んでも、各メーカーの製品を価格別に紹介しているだけで、これがいいとは書いていない(そういうものだけど。ただ、売れ筋はすこし参考になるかも)。

ここ20年近くPhilipsを使っていて、この回転式にも慣れていたのでそこから選んでも良かったけど、せっかくなので少し目先を変えて今回はPanasonicの中級機を選んでみた。
パナでわからなかったのは、各モデルにお風呂ぞりができるタイプと、充電中でも剃れるタイプの2種類がラインされていることだ。どちらが良いとか向き不向きと言うのはよくわからん。
ただ、電池残量はわかるだろうし、充電しながら使うこともあまりあるまいと思い、お風呂剃りタイプにした。

もうひとつ、本体は同じだが洗浄機の有無でまた選択肢がある。
こちらは店頭で迷ったが、差額が数千円だったのでありを選んでしまった。


左が今まで使ってたやつ。右が今回買ったもの。
回転式はヘッド部が小さく、顔にあてて本体を円弧を描くようにして剃っていく。

これに慣れていると、レシプロ式はちょっと使い勝手が違うので最初戸惑う。
歯のところがとても大きく感じられるのだ。

が、こうして見るとヘッドの大きさ=面積自体はむしろレシプロの方が小さい。ただレシプロは直線状に歯が並んでいるが、回転式は3つの歯が半球面的に広がっている。それぞれが自在に動くが、実際には一つの歯を当てて剃っていることが多い(手の操作で)。

まだ2回しか使ってないけど、剃り味の違いは明らかで夜になって顔触ってもつるつるしている。
洗浄機はまだ充電に使っただけなので、おいおい試していきたい。
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SSD 返却へ

2024年02月27日 | 家電


アマゾンで買った2テラのSSDだが、フォーマット等を繰り返しても事態は改善しない。周辺機器の状態をチェックするフリーソフト(Crystaldiscinfo)を使ってみたが、そもそも機器の認識がされない。

ということでどうにもならず、返品することにした。
アマゾンのサイトから手続きを取り、ヤマトの代理店(=コンビニ)で梱包した荷物を預けることになるらしい。店頭の複合機か何かを使い、送られてきたQRコードをかざすとかして手続きをするらしいのだが、初めてなのでよくわからない。まあ何とかなるだろう。

SSDは写真のように小さくてちょっと洒落ているので、使えればよかったんだけど、まあ仕方ない。メーカー品の2TのSSDは少しばかり高いので(今回買ったものの2倍~)、どうするかは検討中。
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外付けSSD

2024年02月25日 | 家電
・さっき仕事用iPhone見たらメールが来てたので来週もちょっと荒れるかもしれませんが、それはともかく。
金曜は仕事に終始しましたが、いちおう土日はお休み。でも土曜は晴れたけど今日は寒かったですねえ。雨の2月とは、当地では少し珍しいです。

特にネタもないのですが(模型作ってました)、ふと思い立って写真データの保存環境を整備しました。
写真データはポータブルHDDに格納しています。今使っているのはWestern Digitalの2Tのやつで、PCを新しくした2年前から使っています。前使っていたのも同じ製品で、当初は定期的に相互にミラーリングと言うか、同じデータを保存して万全を図るつもりでした。

これはおっつけやらないといけないのですが、別途Amazon Photoにアップロードもしています。アマプラに入っていると静止画なら無制限でアップできます。今回アップロード未了のものを確認して追加アップしました。なんだかんだでまる1日かかってしまった。

前から壊れやすいHDDよりもSSDの方が良いのではないかと思っていて、量販店に行ったときはそれとなく値段を見ていたのですが、以前と違って近頃は時間が経っても値段が下がらないですね。コロナ期には半導体不足、それに近頃は円安ですから。SSDも1Tまではそこそこやすいのですが、2Tになると一気に値段が上がるようです。

ところが。
アマゾンをうろついていたら、中華のSSDが2T、9千円弱で出てました。しかも今クーポンをつかうと2割引きで7千円ちょっとになると。

WDと違って中華は玉石混交、安いものには訳があるのかもしれません。しかし。。とりあえずバックアップも多重にしてあるので使いするにはやぶさかではなかろうと思い、ぽち。

別に写真見せてもなにが伝わるわけでもないですが、小さめのICレコーダぐらいの大きさです。本体はUSB CでケーブルはタイプA,そのほか各種のアダプタがついてます。
もとより1TbのMicro SDがある時代です(というか、アマゾンには2TBのMicuro SDが登録されています。レビュー見ると具合悪そうですけど)。大きさは今日日あまり関係ないのかもしれません。

それにしてもネットを見ても名のあるメーカーのSSDは今1T辺りが上限の様です。ちょっと怪しいかもしれませんね。

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ラジオを買った

2024年02月07日 | 家電
先日AM放送の話を書きましたが、書いているうちにだんだんとラジオが欲しくなってきて、ぽちってしまいました。

中華ラジオですね。小さいし安いし、種類も色々あるのでちょっとヤバいです。


大きさは往年のカセットプレーヤーぐらい。
実際にはカセットは使えません。ラジオは3バンド、AM, FM (イヤホンはステレオ出力)、SW。USB端子とTF(マイクロSD)の端子があり、mp3の再生が可能。Bluetoothも装備。
ラジオ(AM、FM)の感度はなかなか良いです。短波はまるっきり聞こえません。というかラジオNIKKEIなどはやってる時間帯が限られているらしい。時間のあるときにどこか電波状態のいいところで試してみたいです。

電池はリチウムイオン(交換可能)で、USB-C端子から充電します。単三のほうが非常時にはいいな、と思いましたが、考えてみるとスマホと充電方式が同じ方がいいのかもしれない。災害時にはスマホ充電所もできるだろうし。

5年前に買ったELPA(右)と比較。大きさは一回り大きい。質感はどっこいどっこいかな。
ELPAはやはり3バンドラジオで、mp3の再生等はできません。電池は単3のオーソドックスなつくり。ラジオ感度はこちらの方が少し上かも。

久しぶりに使ってみたら選曲ダイヤル(のバンド)が固着していてちょっと焦った。何度か往復しているうちに治ったけど。
ひと頃流行った、というかよく見られた、シンセサイザー式のチューナーよりは、この方が多少ノイズが入っても聞ける分いいかも。シンセ式だとメモリセットしても電池切れでリセットされちゃうし(機種によるんでしょうけど)。

話は飛びますが、テストの為スマホをBluetoothでつないで、YouTube musicを聞こうと思ったら、(アプリの)調子がすごく悪くて止まってしまう。
仕方がないから一度アンインストールして入れなおしたら直った。暫く使わなかったことが災いしたのでしょうか。よくわかりません。

実はウォークマンに入れてるYouTube musicも動作が遅いので、やはり一度アンインストールしてみたけど、こちらはあまり変わらなかった。ハード的に動作が厳しいみたいです。

今やラジオもネットの時代だし、ふつうの人はラジオなんか聞かないかもしれないけどラジオ、なんというか、かロマンがあって好きなんですよね。空中にある何かを拾って音を出す、みたいな。
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4K

2023年11月11日 | 家電
あと半月ほどで、NHK BS(衛星デジタル)が今の2局から1局になる。NHK衛星にはほかに4Kと8Kの放送があるが、8Kは受信アンテナも異なり、一般的ではない。しかし、4KはかつてのBS Hiのような存在になっていくのだろうか。

と、ふと思い、うちで受信できるのかどうか調べてみた。この辺りは難視聴地域なのだそうで、ケーブル放送が無料(無料で見られる地上波や衛星放送のみ)で電波を供給している。その会社に聞いてみた。

受信機があれば見えるらしい。
受信機がなくても、ケーブルテレビに加入していれば希望により手持ちのテレビで受信できる。ただこれは今回の調査の趣旨とは異なる。

なので、もし明日4K対応のテレビかチューナーを買ってきてつなげば、見ることはできるみたいだ。ふうん。

うちのテレビは13年前に、地デジに切り替わるタイミングで買い替えた。
確か当時、何か金券みたいのがもらえましたよね。それを使って。

テレビ台はブラウン管時代に買ったもので結構奥行きがある。昔は下にビデオデッキとかを置いて使うことが多かったけど、今はそうしないみたいですね。
テレビ自体も32とかもう小さすぎて、50とかがふつうなのですかね。

最初の写真は13年前にテレビ買ったときのもの(旧宅)だが、今のようすはこんな感じ。レコードプレーヤーを無理やり置いて、それ以外のところにはぬいぐるみやら干支の土鈴やらが所狭しと並んで、我が家でも有数の人口稠密地帯となっている。
なので、テレビを取り替えるとものすごく色んな所に影響が出てきそうだ。
めんどくせえな。やっぱりいいか。。

衛星も昔はよかったけど今は過度期のせいか、コンテンツがねえ。
とはいえ、国際放送は見逃せないので、それだけは確保したいのだが。
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レコード

2023年10月09日 | 家電


SNS見てたら漫画誌の表紙(「社外取締役 島耕作」)の絵に文句言っている人がいた。島耕作がレコードの盤面を、大胆にもべたっと手でつかんでいるのだ。


島耕作は(作者の弘兼さんも)完全にアナログ世代の人なので、心理的にこういう持ち方はできないと思ふ。ウェブでは「アシスタントに任せっぱなしにするから・・(レコードを知らない世代の人が書いたのだろう)」などと言われている。もとよりCDだって記録面に触ることには抵抗がある。


それはそうと、うちのレコードプレーヤーもずっと音だしてなかったなとふと思い出し・。

次に、うちののプレーヤー、かなり安いやつなので、これを機にもう少しいいやつに取り替えてみるか、と思い始め・。

こないだビックカメラ行ってちょっと見て、あとウェブでも探してみた。

レコードプレーヤーは結構あるんですよね。フィルムカメラ同様に、なんか物珍しくて始める人が多いんでしょうね。

アウトレットで、外箱破損だが本体新品というのが、安く売ってました。
ぽちろうかな、と思ったのですが、その前に手持ちのやつ、音出してみようと。

6年ほど前にディアゴスティーニがビートルズLPというシリーズを始めて、ある程度まとめて買っています。それを聞いてみました。

特に問題ないですね。。
ちゃんと音、出るし、ステレオだし。

もともと、昔のブラウン管テレビの台に、今では小画面にあたる32in.の液晶テレビをのっけて、余った場所にプレーヤーをのっけているので、設置場所がとても窮屈なのです。

いちおう寸法測ると、買おうとした製品も置けなくはないけど、何も動くものを取り替える必要ないか・・。
さいきんこのパターン多いです。物欲が爆発しない。

前聞いてたときは回転が少し早い気がしたんですけどね。調整ネジがないんですよこの機種。ただ、今回聞いた限りでは、そんなに気にならなかった。
ベルトずっと替えてないので、すこし劣化して落ち着いたのかしら。。
針は数年前に取り替えてます。

*余談ですがアンプが古いのでちゃんとフォノイコライザーがついてます。今度取り替えたらもうついてないでしょうね。まあ金次第なのかもしれませんが。

なので・。
そのうち昔のいいプレーヤーが安く出てたら、考えますか。。

ちなみに、僕もさすがに島耕作さんみたいなレコードのつかみ方はできません。。取り扱いに神経使うし、20分少々で盤ひっくり返すのも面倒だし、そうそう日常的にレコード聞きまくるみたいなことはしないですよね。
もっと言えば、昔はそんなに無造作に音楽聞いてなかった気もします。。まあカセットか、一番使ってたのは。

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使用感

2023年05月20日 | 家電

なぜだかこの1か月ほど、ポータブルオーディオやUSBオーディオとかの整備を続けていたので、その感想を。

テクニカの耳掛け式ヘッドフォン。
職場のオンライン会議の時に使う。社内ルールでは職場デスクでのオンライン会議の時、スピーカー等で音を出すことは禁じられている。社内にいる人は一つのテーブルに集まって、各自イヤホンで声を聴きながら会話をすることがある。
そうすると目の前の人がしゃべってるとき、肉声による音とイヤホンからの当人の音声がわずかなタイムラグを伴って聞こえてくる。これは聞きづらい。
そんなときこの耳掛けフォンの、耳にかけるつるのところをひねって、一時的にイヤホンからの音が聴きにくくして対処する。耳穴式イヤホンだとつけ外しで対処になるが、これは煩わしい。
仕事用だから音質は十分だ。外部音の遮断はあまりない方が、むしろ好都合なので、これは良い選択だった。

もともとこのタイプのイヤホンが好きなんです。
ただ、市場ではほかのタイプに駆逐されて、絶滅危惧種になりつつあります。


NW-A105
連休明けから運用開始した。
主にCDから取り込んだ音楽を聴いている。AAC128kbpsだが、音質は必要にして十分。スマホよりは明らかに良い。
Amazon musicでも聞くが、HD, UltraHD共に標準品質でDLしており、音質の違いはわからない。

ふだんは電源を切っており、聞くとき起動するが、これが時間がかかる。電源が入って、さらにパスコードを入れてデスクトップ?を表示させてからまた設定が始まる。軽く1分はかかる。

携帯用としてかつては重視されていた、操作性の良さや電池の持ち(臨時充電の有効性を含む)などかつてのウォークマンの美点はだいぶスポイルされている。ソースによる音量の差異をイコライズする機能も、たぶん今はついてないと思う。

16ギガの本体メモリだが、一部のプリインストール・アプリを無効にしてAmazon musicとYoutube musicを入れた。これで残りメモリ残量は3ギガ以下になった。
音楽データはMicro SD(128G)に入れており、とりあえず問題はない。

電池が持たないという評判だが、普通にBluetoothイヤホンを使い、Wi-fiをオンにして、1日行動(移動3~4時間にわたり使用)したとき、朝の満充電から4割ほど消費していた。帰宅後充電することで十分対処は可能だ。
ここ数日は有線式イヤホンでWi-fiもBluetoothも切って使っている。先とは多少条件はちがうが、3時間程度の使用でも残量84%だった。今のところ、自分の運用体制では電池の持ちは問題になっていない。

適当に小さいのでスーツのポケットに入れて使っていられるし、頻繁に曲を変える等しなければ操作性も問題にならない。
スマホの方も音楽に使わない分、電池が持つようになった。なのでしばらくこの体制で行きたいと思っている。


有線式のイヤホン、オーテクATH-CKR70 。
ちょっと線がごわごわしているが、とりあえず使用感は悪くない。
こういうのはマニアさんだとしばらく音出しして慣らしとかするらしいけど、とりあえず普通に聞いていてかなり良い音だと思う。
イヤホンって無造作にセッティングされたオーディオコンポよりも、場合によっては音いいかもしれないですね。もともと質量の大きなスピーカーって、低音のスピード感とか不利だし、さいきんのノートPCのスピーカーって、異常に音いいな、とか思ってたところでした。時代はニア・フィールド。大口径って流行らないんだろうな。

完全ワイヤレス式のイヤホンは今お蔵入りしていますが、そのうち交互に使っていこうかと思っています。やはり配線引っ張ってると、例えばマスクつけ外しするのも面倒だし。

車で聞くときのUSBオーディオ。

従来は前書いたようにCDをとっかえひっかえ車内のプレーヤーに入れて使ってました。
これだと運転中に交換するときにやりにくいことがあります。特に高速走行中は厳しい。
それで、スマホのプレーヤーをBluetoothでつないで音出すこともしていましたが、スマホの電池を食うという問題があります。

今までUSBを使わなかったのは食わず嫌いもありますが、データで所蔵していた音楽データが一度ぶっ壊れた、という話は何度か書きました。だからめんどくさかったのです。

とにかく気が向いたのでやってみることに。
ウォークマン用のソフトでリッピングしたデータは、車では認識してくれません。
ので、Windowsメディアオーディオを使ってWMA形式で別途取り込みを行い、8Gの小さなUSBに入れて使い始めました。

つかいはじめると便利です。曲選択も車内ディスプレイとスイッチでできるし。もう戻れないな。
ただ、取り込んでないCDを聴きたいときは、引き続きCD車内に持ち込んで聞くとは思います。
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いやほん

2023年05月12日 | 家電
昨日の続きです。

今日は早めに切り上げましたが(と言っても7時退社)、11時からお昼を挟んで6時まで延々会議という超マラソンこ~すで、もうひにそうになりまひた。一つの会議じゃなくて、入れ替わりたちかわりどんどん会って行くんです。いったいどういう星回りになってるんでしょうね。。

それはそうと、イヤホンを買いました。
今使ってるのがハイレゾ対応ではないので、いちおう対応しているイヤホンも持っておこうというものです。有線式のもので、時々気分転換でつかおうかなと考えて探しました。

っても、高いものは買えないので、ふつう(自分基準)のものを探しました。
ネットで検索しましたが、高域がどうで解像度がああだとか書いてあってもイメージが浮かびません。

難航しましたが、けっきょく外装の色が変わってて気に入ったこれにしました。エメラルドブルーだそうですが、グリーンですね。
オーディオテクニカのATH-CKR70といいます。2016年発売のロングセラーで、ウェブの評価はそこそこです。

一緒にマグネットクリップも買いました。ウェブの評価を見てるとタッチノイズ(イヤホンの線が服に触れたときごそごそと聞こえること)がひどいとあったので。線を、クリップで服に挟んで固定します。今日使ってみましたが、いちおう効果はあるみたいです。


ウォークマン(NW-A105)は電池が持たないことで有名ですが、BluetoothとWi-Fiを切って、この有線式イヤホンで聞くと割と持ちます。3時間半ぐらい使って、15%ちょっと減るぐらいかな。無線だと4時間で4割弱でした。


沼にはまりたくないので、この辺でいい音だなあ、とかいいながら目を細めていることにしたいです。


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SONY NW-A105

2023年05月07日 | 家電
いわゆるDAP、ウォークマンです。
今月2日の夜にビックカメラのネットショップで発注し、4日に届きました。

先日来、急に思い出したようにこうした携帯オーディオ周りをもそもそといじっているのですが、これもその一環です。

御多分に漏れず、今はスマホに配信サービス(YouTube Music)のデータを落としてワイヤレスホンで聞いており、スマホの電池が減る以外は特に問題を感じてません。むかしはこういうのが好きで、ネットや雑誌の記事を見ながらあれこれ情報収集するのが楽しかったのですが、今はもうすっかり世間に取り残されてしまいました。。ANCとかLDACとか、何言ってんのかさっぱりわかりません。昔のことはよく覚えているんです。クローズドループ・ディユアルキャプスタンとか、3ポイント・キャリブレーションとか、ドルビーSとか。

なので、少しは世間のことを知っておかなければ、というのもあります。

ただそれにしても、市場でウォークマンが今も頑張ってくれているのはうれしいのですが、店頭に並ぶそれ以外のDAPはメーカー名すら聞いたことがないというのは、ちょっとショックですね。少なくとも15年ぐらい前までは、日本のオーディオ最盛期のブランドはとりあえず生きていて、何かしら模索していたと思いますが、過去の名声を知る人がいなくなればブランドも価値がありません。
こないだ若い部下の子にナカミチ、アカイ、サンスイと列挙したら、ひとつもわからんと言われました。。



話長くなったので、とりあえず今日は軽くまとめて終わりにします。
買ったのは本体と、128GBのマイクロSD、透明カバーです。あと100均で巾着袋を買ってきました。

詳しい人はもうご存じと思いますが、これは型落ち品ではないものの、そろそろ終売になる製品です。登場したのは4年前。コロナのせいか、後継製品がずっと出なくて、ようやく今年1月に新製品が出ました。まだ高いんですよね。今回買ったA105の1.5倍する。内蔵メモリ容量が大きいから単純比較できませんが、しょうじき使いこなせるか自信がない。

なんならもっといいスマホを買って、それで音楽聞けばよいってことになるかもしれません。ので、いちおうハイレゾ使えるプレーヤー入門のつもりで買いました。

色は御覧通り青ですが、ちょっと渋めの色で悪くないです。
アンドロイドのない、A55という製品にはもっと好みなグリーンもあったのですが、A55は音質的に一段落ちる(A105と最新製品はそう変わらない)とネットにあったので、こちらに落ち着きました。

繰り返し書いてますが、昔リッピングした音楽データはデータ破壊でダメージを受けています。転送ソフトにはアルバムタイトルが出ているのですが、実際に転送するとこんなエラーがたくさん出たりします。アルバム名は残ってるけど、音楽データ自体は残ってないのです。。

昔から、ソニーの転送ソフトはどこかしら使い勝手が悪いですね。。

たしか最初にウォークマンを買ったのは35年前でした。
カセット系はベルトがもうだめで不動ですが、探せばどこかにあると思います。前回買ったのは9年前(左下)で、これはまだ使えますが、転送ソフトが認識せず、リセットしないとPCと連携できないようです。
なので、これはそのまま残して、新しいA105で運用していきます。

このウォークマンがアンドロイドなこととか、色々書き足りないのですが、またこんど。
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DAPの系譜

2023年04月29日 | 家電

さいしょはMD辺りから話し始めようと思ったが、長くなりすぎるのでメモリーオーディオが出てきてからのお話。

デジタルオーディオというとMD辺りが中心だった前世紀の終わりごろ、当時紙の雑誌で出ていた週刊アスキーにRioというmp3プレーヤーが紹介されているのを見た。そんなものがあるのか、という感じだったが、そのすぐ後に同じような様式のものがアップルから出てきた。

実は同じころ、ウォークマンにもメモリースティック(ソニー独自のフラッシュメモリカード。SDカードのようにカメラなどで使う)を使うタイプのが出ていたが、際物というか、メーカー自身がそれほど宣伝している感じではなかった。

しかしアップルは、たぶんソフトのiTunesとか、楽曲のダウンロード販売という方式などが新しかったからか、ほどなく広く市場の支持を受けるようになった。

僕は結局iPodのたぐいを最後まで買わなかったので、どのくらい便利なのかはわからなかったが、2005,6年ごろになると一般の人が音楽を聴くのに、iPodを使うのは普通のことになっていた。小型のシリーズやカラーバリエーションも増え、新製品が出るたびにネット上で大きな話題になった。


ポータブルオーディオはソニーのお家柄で、僕は知らないが古くは携帯型の小型ラジオなどでも、ソニー製品は有名だったという。カセットウォークマンは世界的なヒットになった。

20世紀の終わりごろにはMDを中心にポータブルオーディオを展開していた。MDは日本では一世を風靡したが、世界的にはコンパクトカセットやCDなどと同様の支持を集めるほどには至っていなかった。オーディオ、ビジュアルのメディウムはCD、DVD、ブルーレイ、あるいはVHSテープなど、日本メーカーがかかわった規格が世界標準になることが多かった。しかし、20世紀の終わりごろ、日本の弱電メーカーはかつてほどには成功を収めることができなくなっていた。

その理由をここで分析できるほどの知見はないが、単なる感想として思うのは当時の日本企業は、デジタルコピーをされることに脅迫的な危機感を持っていたようだ。DATが迷走したのはそのせいだし、MDもATRACという圧縮方式がソニーの独自規格で、複製やソニー以外の機器、ソフトでの利用ができない仕様だった。iPodも当初はMac専用の周辺機器だったが、すぐにWindowsが利用できるようになり、mp3などの汎用規格にも対応していた。

たぶん、iPodもソニー系機器も、当初の制約は似たようなものだった気もする。
アップルの戦略に負けたのか、ソニーに失策があったのかはわからないが、世間ではソニーを守旧勢力と位置付けるような世論が、一部のネット上に出現するようになった。2ちゃんとか、価格.comの掲示板で、ソニーを貶す人をよく見かけた。あの頃から、日本人というかネット民のやることはそれほど変わっていない。

ソニーもなんとなく、アップルに対抗心をむき出しにしていたような印象がある。アップルに数年遅れて発売したHDD式のプレーヤーを、当時話題になった外国人社長、ハワード・ストリンガー氏が自ら発表会で紹介していたのを思い出す。


ソニーのHDD式プレーヤーはたぶん初代だけで、後はフラッシュメモリ式の小型プレーヤーに移行した。2005年春に出た、ネットワークウォークマンは発売前にウェブで見て一目ぼれして、予約注文の上発売日に入手した。
香水瓶をモチーフにデザインしたとか、当時書いてあった。操作系が右側の首のところに集中していて、押したりひねったりしながら目的の曲を再生する。
ネックバンドにぶら下げて使うが、とても小さいので持ち歩いても邪魔にならない。曲名表示は3行程度だが、有機ELできれいに表示される。

手にしたときにとてもうれしかったし、満足して使っていた。アップルにはない路線だったし、今でも傑作だと思う。



他メーカーの参入も多かった。フラッシュメモリ式の安いmp3プレーヤーは、海外メーカーからもたくさん出ていた。Creativeという、シンガポールのオーディオメーカーは、渋谷駅の山手線ホームに自社のDAPの大きな看板を掲げていた。

パナソニックはSDカードの規格制定に関わったそうだが、この頃自社の各分野の製品にSDスロットを設ける、ということをよくやっていた。たとえばHDDレコーダーのディーガにも、SDスロットがあった。
オーディオプレーヤーでは内蔵メモリではなく、SDを入れて使うSDプレーヤーとして展開した。今のスマホみたいに、半永久的に入れておくのではなく、カセットのように抜き差しすることを考えていた節がある。

SDカードは初期の2ギガのものまで対応し、SDHCなどには最後まで対応しなかった。

写真のものは2007年に買ったプレーヤー。コジマ電気のワゴンセールでたしか9千円ぐらいで売っていた。見かけたときは買わなかったがどうも気になり、夜自転車で閉店間際に行って買ってきた。

パナのオーディオは昔から音は悪くないのだが、この頃はデザイン的に試行錯誤を繰り返していた印象はある。

iTUnesのように、ソニーもパナも自社の音楽配信サイトを展開していた。どちらもファイル形式は独自のものだ。パナのサイトから一度だけ、ノーラ・ジョーンズのアルバムを買ったが、その後ほどなくしてサイトは閉鎖になってしまった。


2000年代の後半になると、DAP市場は寡占が進んできた印象がある。
iPod、ウォークマン共にそれなりに製品は充実していったが、パナソニックは撤退し、安価な無名企業のmp3プレーヤというのもあまり見かけなくなる。

2008年に買ったこのウォークマンはワンセグがついていて、予約録画もできた。アクセサリーもたくさん発売されていて、冒頭の写真のようにあれこれ買いまくって物欲まみれになっていた。。
2011年3月の東日本震災の時はこれをオフィスの机に置いてワンセグでニュースを見ていた。仙台空港に津波が押し寄せるところはこの小さな画面で見て、かつ録画もした。録画はこの機器から取り出すことができず、消えてしまった。


最近のDAPはPCを介さずに音楽取り込みができるらしいが、以前のものはそうはいかない。
先に掲げたNW-E507も、2008年のNW-E918も、今のOSでは周辺機器として認識できないか、転送ソフトが対応していない。
当時採用されていたATRACという圧縮規格自体、今はソニーでサポートしていない。

なので、PCが変わるとこれらのDAPも基本使えなくなる。
これは9年前に買った、今のところ最新のウォークマン。PCがビスタからwin 8.1に変わった節目で買い替えた。前のPCはHDDクラッシュしたので、ATRACのデータを引き継げなかった。その時点でソニーはATRACサポートを終了しており、DLしたサイトに行ってもデータの回復はできなくなっていた。

昨年PCを取り替えて、OSがまた変わった。
今、ソニーのアプリで昔の音楽データを扱うことはできない。
ので、このDAPに入ってるいくつかの音楽は、PCに転送して別の曲と入れ替えることができない。

とはいえ、今外で音楽を聴くときは、定額サブスクのサービスを使ってスマホを使って聞いてるから、それほど困らない。そもそも、もうウォークマンをほぼ使っていない。
スマホも電池が減りやすいから、こういうのを使ってもいいんだけどね。

ウォークマンも高いのは色々あるが、ストリーミング可(アンドロイド)の製品は電池が持たないらしい。昔は電池長持ち、急速充電で朝の支度時にその日の充電が可能なんて、宣伝していたのにね。
形は変わってないみたいだけど、今度安い奴でもまた買ってみようか。。

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れがしー

2023年04月24日 | 家電

インターネット老人会とかいうのがあって(本当にあるわけではない)、やれテレホーダイがどうしたとかダイヤルアップがうんたらとか、ニフティサーブがああだとかいう話で盛り上がる御仁たちが、きぼんぬとか、がいしゅつだけどとか、逝ってよし、などと語っては盛り上がっていると聞きます。

動画はなかったけどインターネットラジオは昔からあって、海外の放送がネットで聞けたときは感動しましたね。そうすると電話かけてもずっと話中だ、とか文句言われるわけです。それではISDNで64Kだ、というと、いや今はADSLというのがあると言われ、調べてみると地域によっては回線速度がけっこう違ってたりするわけです。

ただの話の枕のつもりが、きりがなくなったので止めますが、まことにゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず、であります。
話はネットだけではなく、たとえばポータブルオーディオなんかもそうです。

去年買った車と同じ車種は、先日マイナーチェンジしましたが、そのときCD/DVDプレーヤを廃止したそうです。買ったときもオプションになってたし、日産の新しいモデルはオプション設定さえない、とその頃既に聞いてましたが、既にCDとは何者だ、という時代に差し掛かっているようです。
今はもう音楽は配信サブスクで聞くのが当たり前なんでしょうね。

うちの新しいセットステレオはBluetoothが最初からついてますが、20年選手のミニコンポにもレシーバーを付けました(上の写真)。もっとも、レシーバーは前からもってたのですけど。外出時は配信+Bluetoothイヤホンですが、家では未だにCDが好きで、全然使ってなかったのです。
ちなみに、未だにMDもレコードもカセットもあります。

SNSの広告記事で、価格.comがポータブルCDの特集を組んでいました。
最新機種のレビューとかですが、そこでも「今やポータブルCDはオーディオメーカーが力を入れて開発するような商品じゃない」と明言されています。
いちおう商品としてはあるけど、海外製のせいぜい数千円のものが主流です。

それは時代の流れだから仕方ないのですが、ふと思い出して、ジャンク箱から昔のCDウォークマンを出してみました。たしか2005年ごろ買った記憶があります。

この時代、メーカーの主力商品の一つだったこともあって、つくりはとても良いです。金属外装も美しい。たとえいくらお金を出しても、今やこれほどのつくりの商品を(新品で)手に入れることはできなくなりました。

試しにディスクを入れてミニスピーカーで鳴らしてみましたが、ちゃんと動く。単三アダプターもついてたので、電池を入れ替えれば使えます。

いや、先日は使えた、のですが、今日改めて使ってみたら、電池なしメッセージが出て止まってしまいました。
おそらく充電池と乾電池交互に使う設計で、前回は充電池がまだ生きてたのでしょう。
ガム型ニッカド電池を充電器に入れると熱を持ち、充電できないようでした。

それで、結局ガム型電池をアマゾンで注文してしまった。。



別途3Vの電源アダプターとクレードルも出てきました。ここに本体を載せたら、家庭用電源で再生できました。
再生しない時は充電もできるみたいです。

乾電池は1.5V(1本使用)、ガム電池は1.2Vなのに、電源アダプタは3Vなのは、なぜなのかよくわかりません。

これは別件なのですが、突然気が向いて、耳掛け式のイヤホンを買ってしまいました。800円ぐらいですけど。

今はカナル型イヤホンが主流ですが、昔は外耳に挟み込むやつとか、この耳掛け式とかも一定の需要がありました。というか、カナル型はむしろ少数派だった気がします。

コードが自動で巻き取れるタイプのやつがいくつか出ていて、収納が便利なのでいくつか使っていました。耳の負担が少ないし、周りの音も自然に聞こえるので、独特の良さがあるんですけどね。欠点はその裏返しで、外部に音が漏れやすく、外の音がうるさくて聞こえない時があること。

オフィスの自分の机でオンライン会議を聞くとき、外部音がシャットアウトされるよりは聞こえた方が便利なことがあります。今回買ったのはそういう用途のためです。
いちおう建付けとしてはそうですが、本音のところはちょっとノスタルジーです。

昔、気に入ってた耳掛け式イヤホンがあって、イヤーパッド壊れたら補修部品取り寄せてずっと使ってたんですけどね。。オーテクの、安い奴でしたが、イヤーパッドが再び加水分解してしまい、部品も買えなくなったので廃棄しました。

ポータブルオーディオ老人会があったら、話盛り上がりそうです。
この分野もここ40年、いや20年ぐらいのスパンで見てもずいぶん変わったなあ。ずっと身近にあったものだから、思い出すとつい、遠い目になりますね。
コメント (2)
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なんかかった

2022年08月14日 | 家電

・・まあ、お買い物の記録です。

さいしょはこれ。イヤホンは今まで安物をつかってました(たしかシンガポールあたりのブランド)。左右を連結したやつで、手袋と同じ理屈でこっちの方がなくさないで良いや、ぐらいに思っていたのですが。
ある日急に、気が変わりました。

これでも、ちっとも高くないという人は多いと思います。コンポだって、ハイエンドだと千万単位、下手すると部屋ごと作っちゃう話になったりしますが、いちおう、一市民と言うか、いちうさぎなので。

こないだからね、SNSに広告が出ていて、応募するともれなくPerfumeのケースカバーだったかな、をもらえる、みたいなキャンペーンやってるみたいなんです。ので、まんまと引っかかっているわけです。

ふつうの量販店で買いましたが、いつもつくはずのポイント10%がつかないみたいです。なんか特殊な販売形態なのでしょうか。。

ケースがワイングラスか何かみたいに、やたらと立派なのはアップル辺りから来たのかしら、今は普通でぜんぜん驚かないのですが、この製品はそうした中ではちょっとメッセージ的に熱い感じですね。

取説も熱いです。

ブランドがテクニクスだからでしょうか。。

個人的にはパナを含めて、このメーカーの音響製品は結構使ってますね昔から。。カセットはウォークマンだったけど、MDはシャープとパナだったな。。今もラジオと薄型ステレオはパナですね。

ケースに入れて充電するのですね。手にして初めて知りました。
あと、側面に触って音量調節とか、色々できることも。

さっそく使ってみました。
オーバーヘッド式だと、うさぎには難しいのですが、その点これはいいですね。

今はまだ、家の中で数分聞いただけですが、明日から外に持ち出してみます。
ちょっとおっかない気もするな。。なくさないように気を付けないと。

アプリの設定と、キャンペーンの申し込みも、やらないとですね。。




・これは何かと言うと、超音波式の洗浄器です。
あれです。昔眼鏡屋の店頭に置いてあって、自由にお使いくださいとか書いてあったやつ。今はコロナ禍もあって、見られなくなりましたけど。

昔ジュエリー制作をやっていた頃、教室にこういうのが置いてあって、時々使っていました。綺麗にはなるんだけど、けっこう時間がかかった気がします。

今回のはそれよりはずっと安くて、性能はあまり期待できないタイプ。。
で、使ってみたらやはり(期待できないという期待)どおりでした。
眼鏡の、鼻あてのところが気になるんですよね。そのくらいはなんとか・かな。

時計の場合は、専用ホルダーを使ってこんなふうにやります。
まあ、気休め程度ですかねえ。。

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オンキヨーが自己破産

2022年05月13日 | 家電

去年4月に上場廃止になった時もここに書きましたが、オンキヨーホームエンターテイメント、とうとう自己破産してしまいました。いやあ、かなしいなあ。しくしくしく。。

上場廃止になった昨年には既に製品の入手が困難で、量販店でもブランドロゴは掲げられていても、製品は展示されていませんでした。その頃には既に資金が枯渇し、製品の製造もできなくなっていたようです。

その頃、SNSで、クラウドファンディング募集として小さなアナログプレーヤーだったかの紹介をしていたのをよく見かけた。

カバンのような形をした、よく新聞の通販会社の広告とかで見かけるような安価なプレーヤーだ。流石に手は出さなかったが、かなり経営きつそうだな、という印象は残った。。

少なくとも、7~8年ぐらい前までは、果敢な経営で製品もしっかり出していた。時代の趨勢と言われればそれまでだが、結果としては努力は報われなかったことになる。

1995年秋に出たオーディオ誌《サウンドパル》より。
オンキヨーとしては久しぶりの、中級フルサイズコンポ。同じ時期にCDプレーヤーとかも出たと記憶している。

同じくサウンドパルより。
大型3wayのスピーカーが安く買えた最後の頃だ。ライバルの三菱電機も大型スピーカーを多数出していたが、この数年後に工場を閉じて撤退した。

冒頭の写真でわかる通り、右側がうちの子。
D-77系は30年続いたオンキョーの代表的スピーカー。
左のD-66は当時の新製品。

こちらは93年にでた《はじめてのオーディオ》というムック本。
D-202Aはいわゆるハイコンポ、INTECシリーズでもセットされたスピーカーだが、本格オーディオとしても評判が良かった。

スピーカースタンド(AS-200H)は別売で2台一組2万円。MDFとアルミ板の構成だが、なぜか当時のオーディオ雑誌で評判が良くて、これだけ単独でよく使われていた。音が良いというのだ。
で、これ、うちにある。うちではDENONのミニコンポ(のスピーカー)を乗せている(単なる家具なのでなにを乗せても良い)。

ちょっと写真があれですけど、「はじめてのオーディオ」記事より。
INTECシリーズは音質にこだわった大人向けのミニコンポ、当時ハイコンポなどと呼んでいたジャンルの、代表的な製品。最初は幅275mmのシリーズが展開され、次第に複数のサイズ(幅)のモデルが出るようになる。主にAV用途を目論んで作られた155シリーズは、シリーズにサブウーファやセンタースピーカーまでラインアップされていた。ちょっとコンポのミニチュアのような感じで可愛らしく、当時から欲しかった(使うところないから買わなかったけど)が、今見ても欲しい。

コンポとは文字通りアンプやCDプレーヤーなどが別々に構成されているものだが、どちらかというとマニア向の製品が主で、今日ではCDもアンプも一体になっている方が一般的だ。ONKYOではこのタイプのセットステレオをFRシリーズとして展開していた。MDが出ていた時代はCD、MD、チューナー、アンプが一体だった。

うちでは16年前にDENONのシステムを買ったが、これの対抗馬がONKYO FRシリーズだった。当時はDENONはややメリハリ傾向でポップス向け、ONKYOは繊細でクラシック向けなどと言われていた。けっこう、毎年同時期に新製品が出て、賑やかなジャンルだったんだけどね。

とゆうわけで、とにかくぴえん、ぴええんです(泣泣)


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