20mm F1.7は、MFT出始めの5年前に発売され、評判の良いレンズだ。僕も昨年暮れに中古を買った。写りは良いが、AFは遅いというのが定評だ。
モデルチェンジと言うことで、みんなAF改善を期待していたようだが、変更は外見だけらしい。
金属外装にして、なおかつ軽量化したそうだ。
まあ、よく言えば、既に持っている人に優しいモデルチェンジ、という感じでしょうか・・。
MFTはオリンパスも頻繁に外装だけのモデルチェンジをする傾向がある。中古で買うときは、情報を整理して注意した方が良いようだ。
(つまんない話です)
友人とお酒を飲んでいたら、きゅうにしゃっくりがでた・。
息を止めればとまる、と思うが、酔っているのでずっと息を止めていられない。
友人と別れ、電車に乗ってもまだしゃっくりが続く。
しゃくなので、スマホのストップウォッチを使って、インターバルを調べてみた。
最初は17秒、続いて12-13秒のサイクルでふゃっく、となる。
短いときは8秒以下、長くても20秒近くでなるが、必ずしも一定のテンポではない。
これが心音だったら不整脈だが、しゃっくりの間隔は一定でなくても良いようだ。
忘れた傘
スーパーの帰り、ヘッドフォンで「駅」を聴いていた。”・改札口を出る頃には雨もやみかけた・・”
雨?ん?かさ?
忘れてきた。
カートのハンドルに引っかけて置いたのを、忘れてきた。
不思議なことに、買い物を袋に詰めているとき、カートに引っかけてある傘に目が行って、それが残像として頭の中に残っていた。ああ、こんなところに置いてたら、忘れちゃうなと、そのとき思っていたのだ。
同じような事が、スマホ用イヤホンをなくしたときにもあった。ポーチとイヤホンを見た瞬間の残像が、頭に残っている。そのときはなくすとか、そういうことは感じなかったが、後から思うと、何かを感じていたんだな。
アウタードバードバス
の、空き箱がキッチンにある。何気なくその箱を見ていて、それが「アウターバードバス」と書いてあることに気がついた。あれ、そういえばこないだまで、「アウタードバス」って書いていたな。ずっと勘違いしてた・・。
というか、いつ勘違いしたのかな?最初に買ったときはちゃんと「アウターバードバス」と書いているのにな。
写真は本文とは関係・ないです。
*単なる雑談です。
よく「レンズは資産」などと言われる。ボディはやがて陳腐化するが、レンズは長く使えるので資産になり得る、と言うもの。
まあ、そうなのだが、さいきんはレンズの方も進化しているので、実務的にはそうとも言えない面もある。標準ズームは特にそうだ。
8年前に僕が買った、D70sのキットレンズ、AF-S DX18-70mmG、これはDXレンズ初期の傑作として名高い。今でも好きなレンズだ。
ただ、その後世間ではいつの間にか手ぶれ補正が当たり前の時代になってしまった。今では普段使う機会の最も多いこの焦点域に、このレンズだけで全てをまかなうのは何となく心許ない。もちろん、趣味的に、このレンズの繊細で柔らかい描写を味わうには何の問題も無いが。ただ、次のボディを買うときは、ボディだけではなくやっぱり手ぶれ補正付きの最新の標準ズームも買いたくなってしまう。
これが単焦点レンズなら、「資産価値」の賞味期限はもっと長いだろう。もともと、キットレンズというのは、フィルム時代から数年単位で更新されており、資産として捉えるべきものではないのかも。
MFTもその歴史が始まってからまだ5年もたっていないのに、各社の標準ズームはそれこそ毎年のように新しいのが出て来て、ころころ変わっている。オリンパスの現行14-42mmⅡRも、3代目だ。僕が持っているのは初代のやつ(厳密に言うと、これはPL1のキットレンズで、マウントをプラにした廉価版)。
現行よりだいぶ太く、フィルター径も大きい(40.5mm)。世間では格好悪い、とさんざん言われている。
オリンパス最初のMFTはこの標準ズームと、パンケーキ17mm F2.8の2本のレンズでスタートした。4年前の今頃、E-P1の発売に世間は喝采を上げた(じぶんたちだけ?)が、レンズのデザインが格好悪い、と言う人はあまりいなかった(まあ、僕もズームはちょっと大きいな、とは思ったけど)。今からたった4年前なのだが。
沈胴式で、店頭でいじっているときは引き出し方がわからなくて迷った。伸ばすとたしかにあまり格好良くはない。
話はそれるが、少し後に出た望遠ズームもデザインや質感は安っぽかった。オリンパスもその後質感を気にするようになり、外装を替えたりするようになった。
同じ焦点域の、パナの標準ズームも持っているが、作りやデザインはパナの方が良い。
この初代ズームが、現行機やパナのズームより良いところは、最短撮影距離が5cm短いことだ。25cmまで近づける。室内で小物を撮るのにとても重宝する。
パナ14-42mmはこのくらいにしか撮れない。
この違いは大きい。
ちなみに、ズームの方向(広角から望遠)はオリンパスとパナソニックで逆だけど、不思議とそれで戸惑ったことがない。
マクロ域でなくても、全体に描写性能は良いように思える。パナのレンズもそれなりに評価が高いが、オリンパスも捨てがたい。ただ、AFは遅い。
取り替えるつもりはないが、その気があれば中古屋で1万円以下で、現行機が買える。しかし、結局安いのはボディと一緒に買うことだろう。
たとえばE-P3を買うならレンズキットがお得。ボディ単体より安いくらいだ。E-M5はどうか。ボディと、キット(12-50mm付き)との価格差は1万3千円弱。12-50mmって、スペック的にはそれほど魅力的には思えないけど、24mm(相当)が使えるし、まあキットで買ってもいいかな、と思ってしまう。こういうことを言っていると、どんどん、標準ズームばかり増えてしまう。やはり標準ズームはレンズ資産になり得ないか。
1年前、フランソワのCDを買った。そのとき、アシュケナージのCDも試聴していたが、今頃になって聴いてみたくなり、今日、帰りにタワレコ新宿に寄って買ってみた。
いつもというわけではないが、何となくタワレコに行くときは雨が降っているような気がする。JRの駅改札から、ルミネのビルまでほんの数メートルだけど、一瞬雨ざらしになる。去年だったか、強い雨が降っていて、走って通り抜けようとしたら足が滑って転びそうになった。
フランソワのマズルカは今、スマホに入っていて、良く通勤の時とかに聴いている。比べるとアシュケナージはずいぶんとスタイリッシュで線の細い感じだ。おとなしい感じかというと、そうでもなくて躍動感もあるのだが、はねるようなリズム感も、どこかお上品な演奏、という感じがつきまとう。繊細な録音(録音はとても良い。距離感も遠からず、近からずで、きれいに二つのスピーカーの中央に定位する)も、それを助長する。フランソワは録音が少し古いが、あらためて聞き比べると表情豊かな、魅力ある演奏だな、とあらためて思う。
CDを買ったついでに、ヨドバシにも寄ってみた。たしか今日がE-P5の発売日だっけ、と思ったのだが、勘違いで28日だった・・。しかし今日はLumix G6がリリースされていたのだった。ちょっと触って見た。軽い・・。外見はライカRみたいだが、男の子っぽいデザインと、質感がマッチしていない感じもする。価格は10万円超え(電動ズームキット)で、E-M5に匹敵する。おいおい下がるのだろうが、こういう売り方は何とかならないのだろうか?
カタログももらってみた。G1の頃は女子カメラ、G3はママ一眼で、ママとかわいい子の写真が載っていた。G5になるとパパも登場していたが、G6ではママも樋口加南子もいなくなって、普通の?男の子向けのカタログだ。客層を替えようとしたのか、その方がかえって女子の興味をそそると判断したのか、わからないが・・。
E-P3は予想通り値下げされていて、レンズキットが5万円を切っている。先月はP3を買っておこうかな、と思っていたが、E-M5も下がってきたので、今はこちらを何とか入手できないかと検討中。
帰り途、街頭でやっていたジャズ演奏。結構本格的で、ドラムの歯切れが良くて気持ちが良かった。
ちょうど1年前、駅で同じような趣向の看板を見た。前回は「負けるもんか」で、今年は「答えを出す」
何となく理屈っぽい感じもする。広告代理店も頑張っているのだろうけど。
ホンダと言えば、今日(20日)、新型のアコードが発表になった。アコードもすっかりアメリカの車になって、日本ではハイブリッドのみ、価格も365万からと、恐ろしく高い。カムリが300万円と聞いて驚いたが、アコードも、いつの間にか手の届かない存在になってしまった・・。
日経新聞に三洋電機に関する小さなシリーズが掲載されている。井植?元会長、野中ともよ元会長にもインタビューしている。
野中氏は金融機関への怒りを隠さない。「あの人たちは、お金があれば地球が何個でも買えると思っていた」という。他方、雇用を維持する「解」を見いだせず、自分は三洋を救うことができなかったと自らを振り返る。
井植氏は三洋のことについて、口が重い。自分は今何もできないのに、想像しても疲れるだけだ、という。関係者から相談が来ないことを少し寂しく思っているようだ。日本の電機業界の現状については、我々はライバル社の研究を怠っていた、と反省し、また、日本メーカー同士で、日本の電機業界はどうあるべきかを話し合うべきだ、という。
厳しい状況をくぐり抜けた二人の発言には重みを感じる。
二人に共通するのは、最終的にどうするべきだったか、いまになってもわからない、と思っていることだ。どちらもやれるだけの努力はして、矢折れ力尽きたのだろう。もし、何らかの成功を遂げた人たちに過去を振り返らせたら、何人かの人はこのときにこうしたからだ、と、わかりやすく説明をするかも知れない。だが、そこにどれだけの真実が含まれているか、気になる。実際には、成功した人も失敗した人も紙一重であって、ある程度以上の実力があれば、そこに自分たちの力が及ぶ範囲はあまりないような気がする。平たく言えば、運、偶然が支配する力の方がずっと大きい様に思う。
小松菜を食べるペン。小松菜以外のものもずいぶんあげたが、やっぱり好物は小松菜らしい。
45mm F1.8を絞り開放にして近づけたら、うまい具合に手前のケージが消えてくれた。
食べたいときと、そうでないときがあるようだ。鮮度にも気を遣う。1把買うとなかなか終わらないので、すこしずつ買うようにしているが。
ペレットはそのままの方が好きらしく、何か混ぜ物をすると口をつけてもらえない。いちど食べなくなると、しばらくは見向きしてくれなくなる。小松菜もそうで、豆苗に替えたら食べてもらえず、その後小松菜に戻してもしばらくは口をつけてもらえなかった。
殻付きシードは、お迎えしたお店で売っているものを使っている。こちらは安定して好きなようだ。ネクトンを混ぜても問題なく食べてくれる。
飼い主としては色々なご飯をあげて、楽しんでもらいたいと思うのだが、ペンは保守的で、いつものご飯がいいみたいだ。
だいぶ暑くなってきた。水浴びもけっこうしているようだが、暑さのせいか?羽根を時々抜いたりしている。去年も暑さには参っていたようなので、昼間は涼しいところに置いたりしている。
本によると、インコは暑いのが好き、ということだが、ペンは蒸し暑いのはきらいみたいだ。
ごちそうさま。
前回の続き。続けたくはない。解決すれば続ける必要も無いのだが。
メモリクリーナーはうまく機能しているように思えた。タスクマネージャを見ると、70-80%は使われているメモリが、50%くらいに減る。今月、しばらくのうちは再起動を見ないですんだ。
メモリがいっぱいになって、再起動するというのはまあ、ある程度納得のいくシナリオに思える。
ところが、ここ数日ふたたび再起動を経験するようになった。金曜日、電話をかけようとしてボタンを押しスマホを耳にあてたが、音がしない。見たら、再起動をはじめていた。
タスクマネージャを見ると、77%とある。メモリクリーナのボタンを押したら、その瞬間画面が真っ黒になり、再起動を始めた。メモリクリーナがメモリを圧迫して、再起動するというなどあり得ない。原因はメモリの圧迫ではないのかも知れない。
それでは何が再起動の原因なのか。この2週間、再起動しなかったのはなぜなのか?
謎だ。
きっかけがあってゆるキャラのことをしらべてみた。ゆるキャラグランプリ と言うのがあるそうで、毎年投票が行われている。昨年の1位はバリィさんだった。これは何となくニュースで聞いた記憶がある。3位のぐんまちゃんには、去年銀座で会ったことがある。この辺はなかなかかわいくて、いかにも和む感じがする。
ただ、このキャラクターはどうだろうか。これも前にニュースで見た記憶があるし、さいきんはパナソニックのCMというか、ウェブ広告に出てくるし、他にも多くのCMに出演している。東京の企画会社の主催者が、出身地を応援するためにつくったキャラクターらしいが、地元の市の公認は得ていないという。
正直言って、もうセンスがないとでも何とでも言われていいけど、これを見た時は何とも「気持ち悪い」かんじがして、まあ強い言い方をすれば、不快感?すら感じた。だんだん見慣れてはきたけれど。更にわからないのは、主に女性が、このキャラクターについて、ウェブなどで「かわいい」と評していることだ。・・。
これもテレビで見たけど、新潟のレルヒさんは地元ではこわいという人がいて、余り人気が無かったらしい(ちょっとマイナーチェンジしたんだったかな)。レルヒさんも、くだんのキャラクターも、ある種の人間をカリカチュアライズしたものだ。特徴を拡大した似顔絵を描かれると、周りの人は喜ぶが自分はちょっとやな気がする事がある。レルヒさんは僕が見ても、なかなかいいじゃないと思うが、くだんキャラクターは日本人男性である僕が見ると、その・・・。このキャラクター、絶対かっこうわるさを強調しているんだよね。歯が欠けているし。
地域的な感覚の違いというのは、これだけ情報網が発達した今でも、大きいのかも知れない。寅さんは格好悪いようで結構自分たちにはない自由なかっこよさがあって、僕はそれが人気の秘密だと思っていたのだけど、もしかしたら、ところによってはまた違う感覚で寅さんを見ている人もいるのかもしれない。
女性がこの種のキャラクターをかわいく思うのは更にわからない。ゆるキャラではないが、「あたしンち」のママにちかい感覚かも知れない。このママも、怪獣みたいなスタイルだけどかわいい、と思う。が、もしかしたら眉をひそめる女性もいるのかな。
あたしンちは、良かったよねえ。ただの変なおばさん、ではなくて、子供たちがちっちゃい頃はクリスマスケーキにすごく喜んでいたのに、(中学、高校生になった)今は、たいして関心も持ってもらえない、と寂しがるシーンなんて、なんだか泣けるシーンが良かった。九州男児のパパも、なかなか格好良かった。やっぱり、男はどこかしら格好良くないとなあ・・・。
スコット・トゥローの、出世作。25年ほど前に大ヒットし、映画にもなったが、読むのは初めてだ。
楽天の電子書籍で、クーポンを使えるので買ってみた。
作者の本職は弁護士だそうで、実体験も交えた、真に迫った描写という点で、パトリシア・コーンウェルの「検屍官シリーズ」と通じるものがある。最初はわりとスピード感のない、のっぺりした描写で、何となく書きこなれていないという感じが強いのだが、ある時点で物語が急展開する。そこから、最後の最後になってまた大きな展開が待っている。そこで僕らは大きく引き込まれる。この辺りはとても上手だ。
ただ、全体的な書きこなれの悪さは最後まで続く。というか、そこかしこに作者の純文学的趣向が顔を出していて、エンターテイメント小説らしからぬ深みを見せている。それは一つの魅力にはなっているが。読者として勝手な批評はいくらでもできるわけだが、仕掛けというか、背景にあるエピソードも無駄に複雑になっていて、すっきりしない印象もある。しかしまあ、そんなことはどうでも良くて、個々の登場人物の微妙な心理状況がとても上手に描かれているところが、最大の魅力だろう。
こういうのをリーガル・サスペンスというらしい。このジャンルはアメリカの独壇場であって、日本を舞台にする事はかなり難しそうだ(またつまんないことを言ってしまうが、中国ではもっとむりかも)。アメリカの法制度については、ドラマなどでかじったくらいで詳しい事は知らなかったが、同じ刑事裁判でも、日米でこれほど制度、意識が違うのにはちょっと驚く。
先日新しいスマホ200SHが頻繁に再起動する、と書いたことの続編。
一応SIMとSDカードの接点を清掃し直してみたが、常識的に言ってカードの接触不良が再起動を招いているというのは少しおかしい。といって、他に思い当たることもない。
ふと思いついて、タスクマネージャを開いてみた。200SHのメモリは1Gあるが、特に何のアプリを起動していないときでも、70-80%は使用されている。80%を超えるときもある。これが原因なのではないか。
常駐アプリはなるべく終了することにして、メモリ掃除機を導入、メモリ解放を試みる。掃除を実行すると、メモリ値は63-68%ぐらいまで減少する。タスクマネージャを見ていると、それでも時々,
You tubeやTwitterが勝手に立ち上がっているようだが、利便性とのトレードオフもあるから、その辺は仕方ないかも知れない。とりあえず、この2日間で再起動は起こっていないように思える。
ただ、メモリ使用量は放っておくと勝手に増えていくし、抜本的にはメモリ領域拡大とか、アプリの使用制限(不要なアプリの削除)が必要かも知れない。