うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

三峰神社

2022年11月27日 | 旅行記

名前はしばしば耳にするが、いままで行ったことがなかった。

東京にも高尾山とか、山の上にありますよね。
いわゆる観光名所になっているけど、都心から電車に乗って、高尾山口で降りてケーブルカーに乗れば、そこそこの時間でたどりつける。

ここも、秩父鉄道の終点が三峰口なので、そこからすぐにたどり着けるかというと、そうはいかない。

よく言えばすけ~るが大きいというか・。ありていにいえば、遠い。

秩父市からだと、車で1時間以上かかるかな。
バスもあるから、誰でも行くことはできる。
こういう、カジュアルな感じの?バスだけど、ものすごい林道をくねくね走っていく。
写真ではよく見えないけど、このバス、都心の通勤時間並みにものすごく混んでいた。入口までたっている人でびっしり。う~ん、大変そうだな。。

今朝になって気が付いたのだけど、今日はぽこっと、時間が空いていたのだよね。

親のいる施設が、コロナ拡大で面会とかができなくなった。
ほかの用事も、とりあえず今じゃなくてよい。
ので、朝になってどこかに行こうかと考えた。
そうだ、三峰、行こう。

ただし、動き始めたのは昼頃だという。。

行きは関越を使ったが、道はすいていた。
花園で降りて、道の駅で食事でもするべえと入ったが、隣の農協販売所を含め、駐車場が満杯でとめるところがない。
仕方ないからぐるっと駐車場を回って本線に戻った。

そのまま移動を続け、秩父市内に入り、秩父の道の駅に寄った。
ここもレストランは混んでいる。。
もうめんどくさくなって、立ち食いのタヌキそばを食べておしまいにした。
写真を撮ろうと思ったが、あまりにも平凡なたぬきなので、撮らなかった。。

先を急いだが、道中の話はあとでするとして。

驚いたのはここもとっても混んでいること。
こんな感じで並んでいて、初詣並みにすこしずつ前に進む感じになっている。
時間は午後3時半ぐらいである。

あまりこういうのは詳しくありませんが、この装飾的な様式は何というのでしょうね。

全般に派手目です。
手許にある神社の事典には、三峰神社は取り上げられていません。この辺はあで調べてみるか。。

関越などではオートクルーズ+車線維持+前車追尾の機能を使って走ることができる。自動運転ではないが、一応アクセルから足を放して差し支えない(ハンドルを放すと警告が出る)。

これ、一般道でも使うことができる。
ただし、車線維持機能は効かない。左右の白線をセンサーが読み取って制御するらしいが、ある程度速度がでていないとだめらしい。

田舎道を延々走るときなど、適当な速度に設定しておけば、定速で走ってくれるので楽だ。前車がいる時も、てきとうな車間を維持したまま走ってくれる。

前後に車が並走している郊外の2車線の道などでも、速度が乗ってきたら前車にロックオンして、そのまま走れる。信号などで止まらなければ、ずっと走っていられる。赤信号になったら、自分でブレーキかけた方がスムーズだ。
センサーは赤信号を認識しない。車任せにしていると、そのまま設定速度で突っ走ってしまう。その点は注意が必要。

この辺の自動装備は、最初は余計な感じがしていたが、使えば便利だし疲れも軽減される。

ここまでやっても事故は起こるんだよね。。
そこはちゃんと、頭で考えて状況を判断しなきゃだめってことなんですが。。

あと、秩父往還と二瀬ダムから先の林道は、けっこうトリッキーなつづら折りの道だ。

うちの車、こういうところは得意だろうなと前から思っていた。
で、案の定くねくねした道はかなり楽しい。ひょいひょういひょい、ふふふふふん、という感じで走れる。

上りはずっとDレンジで通してしまったが、帰りはエンジンブレーキのため手動変速に切り替えた。セレクターを右にして、前後させてギアを切り替える。下り坂でM2に落とすと、びっくりするほど滑らかに回転が上がってショック無くエンジンブレーキがかかる。
Dだとキックダウンするのに時間がかかるので、上りもMモードの方がよさそうだ。

のだが、ラリー選手権ではないので、速度制限は守らないといけない。
それ無視してぶっ飛ばすのも大人げないし。
そうすると、カーブで引き離したミニバンとか、乗っている人若くて怖いもの知らずなものだから、直線で遅れを取り戻そうとぶぶぶっと追いすがってくる。

ので、トータルで見ると別にうちの車が速いわけではない。
そんなこと考えながら走っていると、それはそれで結構つかれる。

というわけで、まだ修業が足りないようでした。。


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あき

2022年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
秋もふかまってまいりましたので、おで~としました。

考えてみるともう、あと数日で秋、という言葉も、なんだかふさわしくなくなってきてしまうんですね。。


ときどき会って、こうしてお話していると、世の中は、当たり前ですけど自分の身の回りだけ動いているんじゃなくて、少しずつみんな自分たちの物語をつづり続けてるのだ、ということに気づかされます。

物語だと、わるいおにがたいじされて、いつまでも幸せに暮らしましたとか、山の向こうの空を眺めて、虹を探すとか、電車に乗って眠りに落ちたとか、なにか収まりどころがあるのですが、現実はちがう。

自分が以前に持っていた視点を思い出させてくれる、という功徳もあります。

なんだか「襟裳岬」の歌詞を思い出しますね。・・飼いならしすぎたので、身構えながら生きるなんて、ああ臆病なんだよね。。

たまには窓を開けて、空気を入れ替えないと・。
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なんだか

2022年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム
去年買ったシクラメンが花をつけ始めた。



サッカーのことはまるでわからないのだが、それでも夜テレビをつけっぱにして、書斎でいろいろやりながら時折のぞいていた。なんか怖いから、ずっとみれらんないんですよね。

でもよかったです。

それで、今朝海外ニュースでドイツZDFの報道を見ていたら、まったくひどい、まるでだめだ、と言っていた。観客も憮然としている。最後に「日本人応援団はおおよろこびです。試合前は日本が勝つと思っている人はほとんどいませんでした」とか、言っていた。

そうすか。

ドイツ選手団は試合前に、ある種の政治的なパフォーマンスをしたそうだ。
ZDFは、試合には負けたが自分たちの主張を示すことはできた、みたいなことを言っていた。

こういうのはしかし、どうなんだろうね。
昔からスポーツは政治と切り離すべきだ、というのが不文律というか、常識になっていたと思うのだが。昨年のオリンピックでも、ミャンマーの選手が自国の政府を批判するパフォーマンスをして、亡命したことを思い出す。その時も、いろいろ議論はあったかと思うが。。

ついった界隈では、どこかの政治家が日本が勝って残念だ、みたいなことを書いて炎上している。意味が分からんと思ったら、どうもドイツ=上記政治パフォーマンスした良い側の人、日本=意識高くない人みたいな主張らしい。

誰かが、(この政治家が)そういうことを書くのは、燃やしたくてうずうずしてるからだろう、とかコメントしていた。それはあるでしょうね。ネット界隈はそういう、なんでもいいから刺激強いこと言ってすっきりしたい、という人が多いから。

去年のオリンピック(そういや今年もあったんだったね。冬の大会が)のとき、ついった、ネット界隈では開催反対の人たちがものすごかった。中止せよ、という過激な主張が飛び交っていた。
参加する選手に、あなたから中止するように呼び掛けてくれ、とDMする人さえ現れた(言われた選手はとても傷ついていた)。

大会が始まったらだいぶおさまったが、先の選手に限らず、アスリートたちの心境はかなり複雑だったようだ。

オリンピックについて言えば、ここ数か月でしたっけ、例の汚職事件が発覚して、よけいめためたになってしまった。
これはまことに遺憾な事件だと思うし、スポーツ関係者はさらに心を痛めていることだろう。誰だか今忘れたけど、新聞のコラムでもとアスリートの方が、悲憤慷慨しておられた。

で・、この一連の汚職の話、ネットで大騒ぎになっているかというと、そんなに聞かないんだよね。もうそういう話は関心がうすくなってしまったのか、何なのか。。

例の大きな国の大統領選挙のとき、不正がどうした、とか大騒ぎしていた人たちが、なぜか日本にもたくさん現れた。なんとかアノンでしたか。

あるひとが、その時大騒ぎしていた人たちが先日の中間選挙でどんなコメントしているか、後を追ってみたら、調べた全員の人が今回の選挙について、何もコメントしていなかったそうだ。

いろいろなところで、火が付いたり、燃え広がったり。そうかと思えばふと鎮火したり。
火気厳禁だったところで、火焚いている人がいたり。
という、ところでしょうか。。

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CDさんまい

2022年11月23日 | 音楽

今年後半は、いつもどこかしら体調が悪い感じで、どうもいろいろとやる元気と、うまくいく自信がなくなった感じがします。昨日もちょっと不具合が。

しごとも色々とチャレンジングなのですが、できないものはできないので、あわくったってしゃぁあるもんかとはらくくってやるしかないようです。

でもひるめしは食えますね。。
とはいえ、リンガーハットのこれは、おもったより大きかったな。



テイラー・スウィフト「ミッドナイツ」

これは10月にリリースされた、10枚目のオリジナル・アルバムなのだそうです。アルバムもビルボード1位になりましたが、シングルカットもヒットして、今月初旬には1位から10位までテイラーの曲で占められた、というニュースを、NHKの海外ニュースで見ました。

買ったのはそのニュースがきっかけです。

テーマは文字通りミッドナイト、真夜中まで起きていて、その時に書かれた曲ばかり13曲集めた、のだそうです。

ので、控えめなビートとやや単調といってもよいアレンジの曲が続き、一聴すると少し刺激にかけるような気がしないでもありません。生憎歌から歌詞を聞き取る能力に乏しいため、歌詞カードを見ないと詩の良さも感じ取れない。

のですが、繰り返し聞いて、ライナーとかを読んだりしていると、だんだんと体にしみてきていい感じになってきます。夜中の車で聞きますかね。

これがいまのアメリカの、もう分断でシビルウォーとか行きそうで物価高にあえいでいる人々が、いいな、と思う音楽なんですね。。
ところで、MAGAの人たちはテイラー、聞くのかしら。。


イーグルス「ホテル・カリフォルニア」

言わずと知れたロック史上の名盤。リリースは1976年(12月)だそうだが、曲がヒットしたのは77年という印象がつよい。「愛するデューク」、「星空のふたり」、そして「ダンシング・クィーン」とか、ヒットしたころですね。。日本だと「あずさ2号」とか。

それはいいのですが。

先日NHK FMでサカナクションの山口一郎氏が番組の中で、このアルバムを取り上げていました( Night Fishing Radio)。昔の名盤を紹介する番組ですが、山口氏も、アルバムについていろいろ調べたレポーターの女性も、アルバム全体を聞いたことがなかったそうです。

そして、山口氏は今回アルバムを聞いて「技術的なレベルが極めて高い。しかし、ロックバンドの演奏に通常みられる「歪み」のようなものが感じられない(=ドライブ感がないという意味らしい)。ロックというよりは違うジャンル、たとえばクラシックのような演奏だ」という感想をのたまう。

さらに、
「今の年になって聞くと良い面も感じられるが、若いころ『イーグルスが好き』と言ってるひとと友達になれない気がしたのがわかる気がする」とまでいうていた。

おおお、かなりいい度胸しているじゃん。全世界3千万人のイーグルス・ファンを敵に回す気か。。
とまでは思わなかったけど・。この方、演奏者の観点からアルバムを評するという、ちょっと変わったコメントをされるので、けっこうおもしろいんだよね。放送時間にラジオつけるほどのファンではないけど。

今回もクルマ乗ってるときに偶々番組後半になってて、後日気になって聞き逃し配信で全部聞いてみたりした。

技術的なことはわからないが、たしかに繰り返し聞きたくなるアルバムだ。高校生の頃、タワレコが輸入盤を扱うようになったとき、LPで買って、何度も聞いた。


このアルバムは当時、巷でもひじょうに評判が良かった。やはりラジオで、たしか浅井慎平さんがDJをやっていて、(「ホテル・カリフォルニア」の)歌詞のことを取り上げていた。
60年代の反骨精神が次第に換骨奪胎されて、商業主義に堕したアメリカのミュージック・シーンを批判したものであると。。

何を話したか覚えてないけど、昔日曜日の11時ごろやっていた、夏目雅子さんの番組でも取り上げていた。
日曜日の遅い朝に聞く、New Kids In Townは、とってもよかったなあ。

たしか大学生の時、「ホテル・カリフォルニア」の歌詞を訳して、それを素材になにか短編小説を書いたような記憶がある。
もう手元に残っていないし、何かいたかもまったく覚えていないけど。。

というわけで、山口氏の番組を聞いて急に気になりだして、CDを買ってしまった。。


吉田拓郎 「アジアの片隅で」

今回買ったわけではないが、先日ふと気になって、CD棚から取り出してみた。7年前に買ったのですね。


1980年の、ちょうど今頃の発売。季節的に今頃だったな、と思って取り出して、車に乗りながら聞いてつらつらと昔のことを思い出していた。

吉田拓郎さんの、というか、歌詞は岡本おさみさんなのだけど、かなりメッセージ性の強いアルバムになっている。タイトル曲「アジアの片隅で」は、当時ニューミュージックと言われて娯楽性を強めていた邦楽を、強く批判している。曰く、「一晩たてば 女まがいの歌があふれだして やさしさが叩き売られるだろう」。

吉田さんという人は、世代によって受け止めが違うとは思うけど、個人的には大人、それも社会にもまれて、常識と気配りを身につけながら、野性的な意欲を保ち続けている大人、という印象がある。
世代的には、前にもそんな書き方をしたことがあるが、親戚のおじさんみたいな感じか。

もちろん個人的な面識はないのだが、深夜放送のDJとかで、いろんなゲストと対談している姿が印象に残っている。小室等さんとの対話も、親友同士の語らいみたいで好きだった。

前にも書いたかもしれないが、加藤登紀子さん(当時30代前半)とのやりとりも、とても印象的だ。女性が男性のどんな姿に惹かれるか、から始まって、女性は(性行為の喜びが男性よりもずっと強いから)創造的な仕事ができないというが、そんなことはない、みたいな会話を、淡々と話していた。
当時中3だったけど、いつか大人になったら、僕も女性とそんな話ができたらいいなあ、みたいに思っていた。

なのに、先日新車に乗りたいと言われて、一緒にショートドライブした床屋のお姉さん(同世代)と交わした会話が「たれ耳うさぎは抱っこが嫌いだ」だという。。
まだ修業が足りないのだろうか。。

アルバムの中で吉田さんは「子どもらに俺たちが与えるものはあるか」と語り、「甘ったれた子どもたちは権利ばかり主張するだろう」と断ずる。そして、「狂い酒のみほしながら、このままずっと(アジアの片隅で)生きていく」という。

あのころ、子どもの目から見た大人と、そんな大人たちが生きている社会、街並みや仕事場での語らい、飲み屋での会話などは、自分たちがこれから、同じことを経験していくんだろうな、という期待と共に、ぼんやりとした想像の世界のかなたにあった。

そして、それらは想像の世界のまま、自分の中のどこかに置き去りになっている。

今、目の前に見えているのはインコとか、TLに流れてくるうさぎとか、こないだ買ったHOゲージのEF510「北斗星」色とか。。

なんなんだというか、なんなんだ。



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アルちゃんの1周忌

2022年11月20日 | セキセイインコ

11月19日はアルちゃんの1周忌にあたります。

去年のこの日は金曜日で、帰宅した夜8時30分ごろに、亡くなっているのを知りました。日曜日に行事を控えていて、だいぶきつかったですね。
月曜日は仕事でしたが午後出社。その年にネコちゃんを亡くした部下の子と立ち話でうちの子がね、という話をしたのを覚えています。
次の日が祭日で、24日は休みを取ってこの日に埋葬しました。お葬式も自己流で、ココを陪席させてやりました。

こないだ水曜日が在宅勤務で、そのとき(休憩と称し)少しお墓の周りを清掃しておきました。

前日金曜日に、ココを陪席させ、ようとしたら、ケージのペットヒーター外すのも大変だし、外連れ出すのはお年のことを考えるとなんなので、おうちに入れたまま、かんたんに自己流で法要を。

今日は午後遅くなってしまいましたが、粟穂をお墓に備えて、お線香をあげました。
墓碑はニス塗りのベニヤと杉材ですが、わりと傷みが目立つのでいったん持ち帰っています。ニス、塗りなおすかな。
アルのケージは今もそのままになっていますし、当時飲んでいたお薬の、空の袋もまだ置いてあったりします。さすがにそろそろ片付けることにしますか。。

毎年この時期は落ち葉と雑草に苦労します。
今年は3月ごろ、職人さんに枝をだいぶ切ってもらったのですが、柿の木は落葉がすごいですね。八重桜も。柿は2本もあるんですよ。。

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あげ

2022年11月18日 | まち歩き
まいにちブログかかなきゃと思いながら、どたばたしたあげく寝てしまい。
かれこれ10日もたってしまいましたとさ。

おでかけしたり、いろいろですが。

いろいろあるわけです。

というわけで。

季節はすすんでいきますね。


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おつきさま

2022年11月08日 | まち歩き

442年ぶりの皆既月食と天王星食だそうです。

そうなってる間は移動中でそのあとも忙しかったので、ゆっくり見るひまはなかったです。
カメラはGR2は持ってましたが、それで月撮るわけにもいきません。

とりあえず上を見上げる時間はあったので、スマホで撮りました。
どうせちゃんと撮れないので。


帰宅して、ゆっくり撮ってみることにしました。
 太陽の光のうち、赤い光は屈折して月に届くため、月は赤く見えるのだそうです。たしかにまっかですね。。

う~ん・つばがわいてきますね。。

やがてじょじょに姿を現して、もとのおつきさまにもどりました。

左に見えるのは天王星なんですか?

・・ちゃんとした月はよそ様のところでゆっくりみてくださいね。

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M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm 修理完了

2022年11月06日 | マイクロフォーサーズ全般
木曜日にビックカメラから連絡があり、出社した金曜日の帰りに引き取ってきました。

故障時の記事

連休明けの10月11日に、オフィス近くのビックカメラサポートセンターに持ち込みました。
修理票の記述は;

故障状況:電源を入れるとレンズが勝手に動作して、エラーで認識しない。
     外観 破損等なし 
     備考 各部点検お願いします

対応内容:自然故障:ご指摘の「レンズが勝手に動作してレンズの状態を確認してください」のエラー表示を確認しましたので、レンズ機構部品を交換致しました。各部点検いたしました。

このレンズは2020年7月に、E-PL9のダブルキットに同梱されていたものだ。ので、保証期間は経過している。
修理は通常修理になり、金額は21,450円(税込み)。

ウェブを見ていると、修理代14K~だった、といわれる方が多いです。メーカーも変わった(今はオリンパスから分社してOMシステムズに)し、昨今の諸物価上昇でやむを得ないところでしょうか。

このレンズは故障が非常に多く、構造は複雑で修理は困難、なのだそうです。

上記リンクの方は、修理は困難なので壊れたら中古購入を薦めるとのコメントをしています。
このレンズの中古品は20Kぐらいで、今回の修理代とほぼ同じです。新品は32-36Kぐらいが相場のようです。



MFTの14-42mm(換算28-84mm相当)はオリンパスではこれだけになりましたが、過去には電動格納式でないものがあり、うちにも1本あります。パナソニックからもいくつか出ていて、キットレンズの14-42mmと12-32mmはうちにあります。


オリンパスは大柄なものであれば12-45mmとか、いくつか製品がありますが、Penシリーズには似合わなさそうです。

この製品の特長は何といってもコンパクトなことです。電動格納式はコンパクトデジカメでは当たり前ですが、レンズ交換式では珍しい。
レンズ交換式に、そういうコンパクトさは求めていないという人(自分も)も、使ってしまうと納得がいきます。

ただ、故障が多いのは困りものですね。
久しぶりに純正ジャケットとレンズカバーをつけてみました。
今みるとこれ、カバー表面のOLYMPUSロゴがさかさまになってて直せないですね(正方向にするには取り付けひもが短い。逆側にすると右利きにはちょっと不便な気がする⇒いまやってみた)。

あと、これをつけたまま誤って電源ボタン押すと、レンズが伸びるのに支障して、モーターの負担になりそうです。

帰宅して、装着してすぐに撮った写真。
だからなんだって話ですね。。
雪印のチーズは昔より小さくなった気がします。

プリンタは2週間前に送られてきたのですが、まだ開封していません。。
なんかいろいろと、かったるくて。。。
今日はプリンタ台も到着しました。


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If Not For You

2022年11月03日 | 音楽

・・目が覚めたら11時間ぐらい寝てました。
気が付いたら、世間はミサイルでおおさわぎ。
Jアラートは夢を見ているときにも通信できるようにしてほしいですね。。

夜、地震があったらしいのですが、ぜんぜん気が付きませんでした。と、思って今気象庁のHP見たら、当地は最大震度1だったみたいです。

こんなことで、サバイブできるのでしょうか。。

サバイブといえば、諸物価が上がる中、イオンのPB「トップバリュ」はおてごろな価格なので頼りになります。というわけで、生き残るために勇躍イオンに行って、いろいろ買ってきました。
・そんなに意気込まないでも買えるとは思いますが。

そしたら、さしものイオンも原材料輸送費の高騰には抗えず、一部商品を値上げするようです。
上掲写真のうちテーブルソフトとスライスチーズは9日から値上げします、と店頭に書かれていました。6Pチーズは変わりません。「魚介の旨味」は今回初めて買いましたが、98円です。お酢は一時期78円でしたが、今日行ったら68円になっていました。

インフレは春には傾向が出ていたので、3月末に袋麵とか買いだめしましたが、春から夏にかけてラーメンはあまり食べられなくて、けっこう苦労?しました。買いだめも難しいです。


さて、話を掲題に戻します。
8月に亡くなったオリビア・ニュートンジョンの、初期のアルバムですね。
オリビアは16歳ごろから歌手活動を始めていますが、アメリカに進出したのは70年代に入ってからで、最初は主にカントリー系の曲を歌っていました。

これは1971年のリリースだそうです。オリビア23歳。

ジャケット写真は当時のものだと思います。
なんか、原っぱでかくれんぼしていたら、見つかっちゃった。みたいな感じでしょうか・。
ちがうか。

グリースに出るまでは、割とカントリー色が濃い歌手という見られ方をしていて、70年代も半ばを過ぎると、ジャケット写真もそれを意識したようなものになっていきます。
この頃はまだイメージが固まっていないのか、非常にそぼくな、可愛さとそこはかとない色気を感じさせる写真になっていますね。。


もとのLPは12曲の構成でしたが、これは2022年リリースのデラックス・バージョンということで、ボーナス・トラックがたくさん入った2枚組になっています。日本のレコードみたいに、最後の方はBanks of the Ohioのカラオケ・バージョンまで入っている。。

If Not For Youが有名ですが、Banks of the Ohio (オハイオ銀行じゃないです。関係ないけどBankの語源はイタリアのBancoで、両替商が使っていた長机に由来するそうですが、昔の上司は「丘の向こうで両替やってたんだよ」とか、言っていました。。)も印象的です。

まあ、聞いてもらわないとわかりませんが、僕にとってオリビアさんというのは、こういうカントリー系の歌手なんですよね。。ここいらはもう体に染みついていて、こういう曲を聴くと、木枯らしの夜に家に帰って、風呂入って体をゆっくりと伸ばすみたいな、安心感を感じたりします。。

ONJ関連は「グリース」のブルーレイを入手していますが、まだ見ていません。自伝も、ちょっと読むのが止まっています。今回のCDは先般発売になったばかりですが、これ以外の初期LPはCD化されているのかいないのか、検索にはまったく引っ掛かりません。このあたり、キャロル・キングとかカーペンターズとかと違うところですね。。

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SNS辺りの話題

2022年11月02日 | デジタル・インターネット


いろいろ固め打ちでニュースが来ているので、ちょっと便乗。
(以下日経は有料会員でないと記事内容が見えないかもしれません。すみません)。
マスク氏のツイッター買収は、たしかこの春ごろからくすぶっていた話題だ。
一時はやめるのかな、と思っていたが、話は一気に進んで、CEOに就任してしまった。

マスク氏はツイッターを440億ドルで買収して、ツイッター社は株式非公開の会社になるらしい。意思決定はマスク氏に集中し、公共性が損なわれるのではないかという懸念が出ている。

前のアメリカの大統領だったひとが、記者会見よりツイートでよく情報発信していて有名になった。日本の政治家も使う人はいるが、活用している人は少ない。
ニュースでは海外の政治家、著名人がよくツイートで情報発信して、それを報道陣が追いかけている、という図式になっている。

なので、よくツイッターは公共インフラなどと言われることがあるが、実態はアメリカの一私企業であり、広告で収入を得ている。
広告ツイートはその旨表示があるが、一連の広告戦略に組み込まれる場合はこれに限らない。

例えば、普通の作家さんが小出しに面白いツイートをして、次第に評判になる。あるていどフォロワーが増えたところで、私のつぶやきが本になりました、と紹介するとか。間に代理店が入っていたと、話題になることもあった。


メディア界で個人が強い力を持ち、表に出ることは珍しいことではない。ルパート・マードック氏などがそうだ。ただ、イーロン・マスク氏はジャーナリズムとは無関係だった人だし、日頃の行動がすこし外れていることでよく知られている。

一連の動きの中で、ここ数日急に差別的な書き込みが増えたり、著名人が退会したりという反応が見られるようだ。

それはそうと、ツイッターのいちばんの利点は速報性だ。たとえば今、これを書いているときにぐらっと来たとする。すぐにスマホつかんで、
「揺れた。大きい・。」
と書く。10秒もかからない。タイムライン見ると、各地でみんな同様のつぶやきをしていることも多い。

ただ、短時間で書く文章は鮮度は高いが、洗練はされていないことが多い。
レジで並んでいて、急に割り込んでくる人がいたら、
「なんだこのやろXXX!」
などと、その場の気分をすぐに書き込んでしまう。

昔ならそんなことは家族か、ごく親しい友人に話すか、話す前に忘れてしまう、話す機会がなくて忘れてしまう、そんなこと話すのもなんだな、と思い直して忘れてしまう、という感じだったと思う。
なんでも気軽に文字にしてしまうのは、ほんとうによいことなのか。

メタというよりフェースブックといった方がまだ通りが良いと思うが、こちらも経営者の運営方法に懸念が出ている。

創業者のマーク・ザッカーバーグ氏(すごい若いと思っていたが、結構おっさんになってきた)はメタ社の株式を13%持っているが、議決権が特殊な株式なので、同氏の議決権は54%になるのだという。ほかの株主は金は出しているが、経営方針への関与はそのぶん劣後しているわけだ。

なので、同氏がメタバースにのめりこんで、1-9月期の部門赤字が1兆4千億に達している、などという状態になっても、これを止める手立てがない。ザッカーバーグ氏は、これは将来にとって大切な投資なのだ、という。
しかし、メタ社の株価は年初来70%も下落し、先が見通せない。

Facebookも10年以上やっているし、友人知人とけっこうつながっているが、ここのところTLが目に見えて寂しくなってきた。

やっている人は割と少数で、ほかの人は見てないか、いいねだけつけている、という人がほとんどという感じ。若い人はやってないよ、とは以前から言われていたが、若くない人もどうなのかな。。

あとはインスタグラムとか、いちおうIDもってるけどほとんど見ない(べつにこのブログに画像あげればそれでいいし)。
TikTokはやってない。動画はまったく興味がない。スマホだと電気とパケット食うので、FBもツイッターも動画再生オフにしている。
さらにいうと、ツイッターで細かい漫画を連ねているのは、まずもって見ない。たまに面白いのもあるけどね。

YouTubeは、音楽系のやつはここにもリンク掲げたりしているが、何とかちゃんねるとか、うんちゃら隠された真実、みたいなのは見ない。というか時間がないし、集中力が続かない。A41枚にまとめて5分で読めるようにしてほしい。
ああいう、なんとかチャンネルの人たちは、収録したらあとで編集とかしてるのかしらね。。

あとたまに見るのは”1969年、外国人旅行者が撮った東京銀座の風景”なんてのはいいですね。
あと、もこもこしたうさぎとか。
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