ひさしぶりに丸善の洋書コーナーを冷やかしてみる・・。もうすぐ積ん読になっちゃうからめったに行かないんですけど。
すると・・目に飛び込んできたのはDownton Abbeyの文字が!
シャーロックホームズとか、ドラマ関係の本が並んでいる中に、ひときわ目立つところに置かれていた。豪華な写真がたくさん載っているクロニクルは、日本語版も出ていたとおもう。日本語版も4,300円ぐらいとうすら高いが、英語版も同じくらいだ。まあこの厚さとカラーページをみればそんなものだろう。
ほかにも、cook bookと言うのがあり、お屋敷で出される料理のレシピが書かれているらしい。使用人のマニュアルのようなものもあった。服装の説明とか、テーブルのセッティングなどの作法が、図解入りで詳しく説明されている。本当のお屋敷では、こんな本にまとめられているわけはなく、アルフレッドのように見よう見まねで覚えていくのだろう。
興味深く思ったのはシナリオ集だ。エピソードごとに、文字通りシナリオが掲載されている。こういうときに見たいのはあそこだ・・。
エピソード2、88ページを開くと、やはりあった。
Violet: What is a 'weekend'?
このシナリオ集はペーパーバックだが、3,600円とこれまたお高い。英語の勉強にはなりそうな気がするが、たぶんDVDのサブタイトルを読んだほうが安上がりで簡単だろう・・。
一番安かったのはDownton Tabbyという、主人公たちが猫の顔をしているパロディ本だった。この猫本、いろんなバリエーションがあって、世界の名画なんか結構有名らしい。正直言って本物のドラマをよく知らないと、誰が誰だかわからないと思う。パットモアさんには笑った・・。
というわけで・・。最初はどれかに手を出してしまうかな、と思ったけど、さすがにちょっと高いよなあ。
話はまた大きく飛んでしまうのですが。
先日Q10をサービスに持ち込んだとき、また悪い虫が騒ぎだして、安くなってきたQ-S1とかどうかな、と店を探してみたり、ネットを検索したりした。Q-S1の中古というのはあまり出ていない。Q7のほうはそこそこにあるが、ほとんどがレンズキットで、価格はやや強気のものが多い。
実はヤフオクでも探してみて、Q7のほうだが、ちょっと入札もしてみた。が、結局町の中古屋に出ているのと同じような値段に近づいたので、深追いはしなかった。もともとそれほど本気ではなかったし。
Q-S1の、ボディだけなら店頭でもかなり安いので、買おうと思えば買えなくもないのだが・。おもちゃにするとはいえ、同じような性能のカメラを3台持つというのもどうかな、とおもったりするし、2代続けてスペックに変化のなかったQシリーズが、次で変わるのでは、という期待もある。正直ペンタックスも大変そうだから、利幅の小さいQにどれほど予算がさけるか微妙だけど・・。
それに、安くなってきたLumix GM1が価格的に近づいている。純粋な画質を考えるなら、こちらのほうがずっと良いだろう。
というわけで、こちらもちょっと買えないなあ。