市内にある某全国版古書店が大好きでよく足を向ける。
今日は別件があって出かけたついでにその店に行っていつもの書棚の所へまっしぐら。
と、先日来たときにはなかった見慣れた秋田県関係詩人の詩集が結構な数で並んでいた。ついこの前出版されたばかりのものもある。そして、なんと!ついに私の詩集もようやく古書店デビューしていて嬉しかった。人によっては横流しされた気分でいい気がしないという人もいるらしいが、私は大歓迎。また新しい人へ渡る”可能性”が少しはあるからだ。このまま売れず資源ごみになるかもしれないが、それはそれでもともと同じことだから気に留めない。
並んでいる詩集からして、これは秋田の方がまとめて手放したものに違いないと感じた。それも、詩の書き手であろう。いつか私も整理しなければならないが、約200冊の詩集と詩関連図書は文学資料館への寄贈が一番いいのか・・・などと思うことがある。断られるのかも?
今日は、秋田出身詩人の詩集と秋田県現代詩選集’91(手許にあるのだが)の2冊を求めた。
これから蔵書を手放す人へ一言 ⇒ 中には、所有者の名前(著者が記した贈呈先の名前)が書かれた私信などが入っていたりするので、手放す前に要チェック。
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